拝読しました。
シンプルで、すっと入ってくるストーリー。
HSPという呼び名があるのですね。
そして作者様自身がそうなのですか。
他の読者さんが言われているように、私ももっと深掘りした内容が知りたいなと思いました。
恵まれない環境で育った主人公がその後どう生きるのか、興味深いです。
作者からの返信
この小説を読んでくださって、ありがとうございます。
自分もHSPなので、しかも随分大人になってから知ったことなので、今まで散々苦い思いをしてきた理由はようやく分かりました。だから、誰にも理解されず苦しみをこの小説の主人公に通じて、読者に伝えようと思いました。
他の小説もありますので、良かったらぜひ読んで見てください。引き続きよろしくお願いいたします。
編集済
拝読致しました。
前回ご依頼いただいた小説よりも、
読みやすいと思いました。
それがまず最初の印象です。
主人公が追い詰められていく心情なども
しっかり書かれており、なるほどなぁと思ってみていました。
ただちょっと欲を言わせてください。
実は私の知り合いにHSPらしき方がいるのですが、
生きづらいと思うのは、感受性が強いために、
周りに対して必要以上に気を使ってしまい、
しかもその感じたことが
中々周りに分かってもらえないために、
色々抱えこんで疲れてしまうと述べてました。
従って、もしもっと作品のリアリティを追求するのであれば、
HSPによる必要以上に得られる感受性の強さによる共感性と、
それに対して必死に周りに説明しても
理解してもらえない苦悩に関して書かれると
もっと良くなるかなと思いました。
今後も執筆活動頑張ってください。それでは。
作者からの返信
この小説を読んでいただき、そしてレビューまで書いてくださって、ありがとうございます。
前回より満足させたことにうれしく思います。今後はもっといい作品を出せるように頑張ります。
HSPの描写に関しては、短編作品の字数制限で詳しく描かれませんのは残念でした。正直、私はHSPなので、これに関する情報をもっと広めたいという思いで、これを小説の中に取り入れました。もし、今後こういうテーマの話を書けるチャンスがあれば、もっと詳しく説明したいと思います。
編集済
序盤から中盤までの主人公の視野の狭さに、良くも悪くもハラハラしながら読ませていただいて、終盤で"そう着地するのか!"と驚きました。
最終話の、主人公が一人で部屋に寝っ転がり天井を見つめる瞬間。好きです、主人公がその時に感じた安堵、幸福、喪失感、切なさ、全て自分の身にまで迫るようでした。
私はこの主人公のような経験はないですが、確かに同じ感情を人生のどこかで感じた覚えがあります。