第38話 読むスピードはどのくらいが良いの?

 今日は午後からせっせと仕事なんてやらないで、とある作品を読みましたとさ。


 35万字のラブコメ作品。午後14時くらいから定時まで読んで、帰って夕ご飯とお弁当を作ったりなんだりして、また読みはじめて。


 だいたいラストまで5時間かな。一気読みしたのですよね。


 そいで泣いて泣いて泣きまくって、メチャ良かったよ~(泣)


 もし知りたかったらコメントまで!



 まあ良かったのですけど、気になったことがあります。


 35万字を読み専のパイセンさんたちなら、どのくらいで読みます?




 私のいつものペースですと、10万字を1時間半~2時間くらい。


 なので公言している1日40万字は、カクヨムを毎日6時間~8時間している計算ですね。


 今日読んだのだと、その内の5時間をひたすら♡爆撃しまくりました!


 うぜえ~と思われていないか心配ですし、何より「ちゃんと読んでいるのか?」と思われないかな……と不安にもなったのですよ。




 書く人にはショックかな。一字一句に目を通してほしいですよね。


 だから、あんまり早くに♡が振っていると思うかも?


 こいつ一字一句読んでねえな、どうしょうもねえクズだな! てね。


 正直に言いましょう。読み飛ばした箇所はバッチリあります!



 前どこかで書いたのですが、物語に関係ないところは読み飛ばしてしまいますね。


 例えば、カタカナ語がズラズラっと並んでいるところかな。


 こんな感じの――



 ノーザンテリトリーにあるシュトラウザ=グレーティン王国の第一王女エーデルハウト・ザキリアス・グレーティンは父ラインハルト・フォン・グレーティンと母マリーアーベル・ザキリアス・ホーティンベルトとの間に生まれた見目麗しい女性であった。



 作者さんが一生懸命書いてくれても、ここから読み取るのはたったコレだけ。



 シュトラウザ王国の第一王女エーデルハウトは見目麗しい女性であった。



 残りの部分は読み飛ばしてしまうのですよね。


 


 だけど私だけでないと思いますよ。だって、アレ何学だったかな? たぶん認知学?


 まあ忘れましたけど、人間って同時に認識できるのは「たった3つ」だけだからですよ。


 上の例文をみてください。私が読み取ったのには、情報が3つだけですよね?


 読み飛ばすと言っても、目は通すのですよ。だけど脳みそに残るのは、コレだけなわけです。




 一応、速読を身に着けています。でも読み専していたら、大なり小なり速く読む術を持っているのではないのかな?


 読むのが好きだから、いっぱい読みたいので、いつの間にか速く読むのを身に着けていると思いますよ。


 一番良いのはゆっくり一字一句読むですけどね。


 言い訳ですが、そうして読んだりもしていますよ。




 みなさんの読むスピードはどのくらいなのでしょう? 教えてください♬

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