第6話 田中さんは霊体

今日は田中さんの推しの子が初のASMR!

田中さんは楽しみ過ぎて

昨日寝てない自慢をしてきた(イキり)

「いやー楽しみだな!今日は熟睡出来る気がする」

俺は田中さんに質問をした、田中さんって睡眠必要なの?

驚いた顔でコッチを見る田中さん、

「俺、睡眠の必要無いんだった!」

田中さんドンマイW

俺が笑って言うと

「ASMRは心を落ち着かせる事も出来るから良いんだよ」

すると田中さんは

俺にとある事を要求してきた

ヘッドホンを田中さんの頭に付けるように、ジェスチャーしてきた

俺は理解してしまった、

しょうが無く付けてあげる事にした

田中さんの頭に付けようとした

その瞬間田中さんの頭はヘッドホンを受け止める事が出来ず、

田中さんの頭は煙の様になった

「嘘だーーー(泣」

田中さんドンマイW

俺が代わりに癒やされておくよ

「お前の体に入れさせろ~(泣」

田中さん止めてくれ!ギャァァァァァ

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