応援コメント

第19話 幼馴染みも放っておいてくれない」への応援コメント


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    ふと、風呂掃除をしていて気になったので読み返して見て思った。柚葉ママさんはそーちゃんパパが亡くなったとき、柚葉の態度に対しそれはもう落胆したんだなと。好きだったそーちゃんパパが亡くなったのに葬式にも出なかった柚葉。確かに柚葉の人生なんだからとやかく言う立場ではない姿勢を貫くママさんだが、内心思う所は如何ほどのことだったか。今でこそ復縁して争奪戦に参加している柚葉だが、その柚葉を怒った時のママさんはもっと爆発しててもおかしくはなかったと今は思えますね。なんせ、旅行の時のはっちゃけぶりを見ると(笑)それ故、昔と同じ様に総司と仲良くしている柚葉を見てると理性のブレーキがきかなくなるんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    清見は、当時の柚葉の子供っぷりをよく理解していました。
    そして、それをフォローしてくれていた総司の事も、信頼していました。
    だから、目の届かないところで、そんな事になっていたとは露にも思っておらず、気がついた時にには手遅れになっていた、という訳ですね。
    こう考えると、それを放置していた清見にも責任があるのかもしれませんね。
    清見も聡い女性です。
    だからこそ、柚葉を必要以上に責められなかったのだと考えます。
    描写こそありませんが、柚葉と総司の関係性が改善した時、清見は涙ぐんで喜んだと思います。
    そして、自分の失敗を受け止めるだけでなく、きちんと謝罪できた柚葉の事も、誇らしく思っている事でしょう。
    誤算が他にあるとすれば、まさか娘の恋敵が、自分の恋敵の娘達だった事くらいでしょうか(笑)