第25話 彼女とアルバム
七海ちゃんのパンツの話をしたあと、じゃなかった、七海ちゃんとアルバムの写真を見せてもらい、い最高な写真があったので、七海ちゃんに許可をもらっていただいた。
好きな人の、若い時の写真だ。七海ちゃん、今でも若いけど、去年の中学の運動会の写真だ。上は、お決まりの白いTシャツ、下はブルマーを履いている最高な写真。
七海ちゃんは嫌そうだったけど、俺の欲望が勝手しまった。
七海ちゃんの白い足がブルマから出ている写真。
ほんとうに、素晴らしい。
俺は、この写真を机の上に置いている写真立てにいれて、勉強で疲れた時の清涼剤にしている。
「女神さまの、白い足とブルマーが最高だ」
七海ちゃんの去年の写真のため、ブルマーも良いけど、胸が強調されているから、なおさらいいよね。
おれは七海ちゃんのブルマー姿の体操着を着た写真を見て、勉強を頑張る。
そして、気が付いたので、机の上に起きている七海ちゃんの写真が入った写真盾を撮影して、七海ちゃんにライン経由で送った。
しばらくは、何も言ってこなかったが、すぐに既読になっている。
しばらくして、七海ちゃんから「もう、もう、もう…しょうがない、悠くん…」と言うメールが遅られてきた。
単純に体操着を着た七海ちゃんの写真を撮影して送っただけなんだけど。
別に普通に考えたら問題はないと思うけど、なぜか七海ちゃんから、怒ったようなラインが返されてきた。
どうしただろう??
俺の机の上に置いているというだけ何だが…
まぁ、わかっているけど……
それから、俺は勉強に集中することができた。
時々、足とブルマーと胸を見ていたのは………………
俺は、翌朝、いつも通り、朝のジョッキングをして、腕立て伏せ200回、と腹筋を100回して、学校に行く用意をして階下に降りて、食事を済ませて、家をでる。
最近は運動することに慣れてきて、初めはきつかっけど、日課にしてしまえば問題はなくなった。
時間も短時間ですることができる。
なので、体育の授業も、そつなくこなすことができている。
授業は、今はサッカーをしているが、昔は見ている方が良かったけど、今はゴールを決める時もあり、いい気分だ。
ほんとうに、昔は、と言うか、ちょっと前だけど、体を動かすことも、億劫だった
けど、今は、本当に、上達したと思えるくらいできるようになった。
それはサッカーだけじゃない。
昔はグウタラだった俺に、女の子が手紙をよこすときもあり、はっきりと好きな人がいます、と言って断っている、もちろん、俺は七海ちゃんが好きだから。
すこし前に、俺の評判が上がっていると七海ちゃんが言っていたけど、本当だったみたい。
でも、今でも信じられないけど!!
これ、ほんとう!! 自分と言う人間はわかっているつもり。
だって、自分でも、どうしようもない人間と言うことはわかっているから、それを変えてくれたのが七海ちゃんだから。
俺のやる気を引き出してくれた七海ちゃんには、感謝しかない。
時々、テストがあるけど、今ではクラスの上位になっていると先生が言っていた。
でも、これも七海ちゃんに勉強を教えてもらっている、おかげ、ななみ姫には感謝
今日も七海ちゃんと部活活動をするが、ほんと、休眠状態の部活だ。
最近は友達のタケシも学校には来ているけど、部活には来ていないし、タケシが好きな子も顔も出さなくなってしまった。
今日も部活が早く終わったので、七海ちゃんと帰る支度をしている。
もう明後日は、日曜になるので、今日は土曜日で、七海ちゃんのうちで勉強会をする予定になっている。
七海ちゃんの部屋で、勉強しながら、「あの~悠くん、タケシのことだけど」
「七海ちゃん、あいつがなに?」
「もう部活、来ないのかな?」
「話してみたけど、今は何も言うなっていうから、落ち込んでいて話もできないんだ」
「そうなんだ…」
「あいつ、この間もいっていただろ? 親に近寄るなっていわれたって」
「うん…」
「しかも、親にイチャイチャしている現場を押さえられたみたいでさ」
「そ、う、なんだ」
「うん、ほんとうに家で彼女にちょっかいだすから」
「でも、彼女も、同意していたと思うんだけどな」
「強引だったのかな…」
「良くわかんない」
「いくら友達でも、どこまで言うのかって問題もあるでしょ」
「そうだね」
「俺たちも、気をつけなくちゃね」
「うん、私たちは、だいじょうぶよ」
「えっ、七海ちゃん、何か自身ありそうだけど、どうして」
「だって、悠くんに襲われそうになったら、大声だすから、お母さんががすぐに飛んでくるわよ」
「えっ、そうなの、じゃ、七海ちゃんの手も握れないじゃない」
「ううん、手は、だいじょうぶ?」
「それ、どういう理屈??」
「手は良くて、おっぱいはダメなの?」
「そう、だめなの!」
「高校生なんだから清い交際って言うでしょ」
「どこまでが清いなの?」
「う~ん、手まで?」
「そう手までなんだ」
「じゃ手をつなごう」
俺が七海ちゃんのそばに座る
俺たちは手をつないだ。
七海ちゃんは俺に寄り添って、顔を俺に向けてキスしてくる
俺も七海ちゃんに顔を向けてキスをした。
「ところで、七海ちゃん、どこが清い交際なの?」
「さぁ…」
「あっ、でも、私たちは両方の親とも公認の婚約者だし」
「でも、高校生だよ」
「…そうだね、もう悠くんなんか、きらい」
「あっそうだ、忘れるところだった、こんど悠くんの家にいったら、アルバム見せてほしいんだけど
「いいよ」
「よかった」
「でも、おれ、ブルマー履いている写真なんてないよ」
「もう、なによ、そんな写真、見たいと思っているの?」
「うん」
「あーひどい、もう、悠くんなんて、きらい」
「ごめん、ごめん、七海ちゃん、ちょっと言い過ぎた」
「じゃ、許してあげるから、ここに……」七海ちゃんは目をつぶって、手で唇をさしている。
おれは七海ちゃんに顔を近づけて、柔らかさそうな唇に、チュッとする。
俺たちは手を握り合い、肩と肩を寄せている。
「七海ちゃん、いい匂いするね」
俺がスーハーしている姿をみて、七海ちゃんが「もう、学校で運動して汗かいたの、忘れていた、悠くん、離れて、離れて…」
「えっ、汗臭い匂いしないよ」
「そう…よかった、体育、終わったとスプレイしたからかな」
「七海ちゃんの汗だったら、俺も免疫がないから、暴走しそうだけど」
スーハーしても良いに臭いしかしない。
「今日の体育、何をしたの?」
「いま、家のクラスは、体育館でバスケット」
「へ~、そうなんだ」
「七海ちゃんは運動、どうなの?」
「私は、全然、だめ」
「そうなんだ」
「うん、自分でもわかっているんだ」
「でも、七海ちゃん、たぶん、俺、いやらしいことを言うけど、そう言う意味じゃないけど、七海ちゃん、胸、大きいから運動の時、薄着になるから、人の目が気になるんじゃないの」
「…うん、あると思う、胸が揺れると男子が、ヒソヒソするんだもの」
「どうしても、それが気になっちゃって」
「それを、どうせ、私、胸がデカいわよって思ってしてみない?」
「?」
「そしたら、たぶん、人の目線なんて気にならなくなるかも」
「えっ、そうかな」
「たぶん、俺が七海ちゃんのクラスにいて、七海ちゃんが運動している所を見たら、どうしても胸の揺れに目が行くよ」
「でも、いちいち気にしていたら、体は動けないよ、だから、開き直ることも必要だよ」
「七海ちゃんは俺の彼女だから、男たちの目線は気になるけど、俺も、七海ちゃんの胸の揺れみてみたいなと思うから」
「もう、私の胸が揺れるのが、見たいだけじゃないの」
「あたり、こんど、みせてね」
「だめ」
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