応援コメント

11【意識していること】私が「感想を書くのが大変だ」と思う作品」への応援コメント

  • 回答ありがとうございます!

    なるほど納得です。
    逆に作者側としても、フィン感の目玉でもある深い読込みに対して、「1万字の中でこれだけ作り込んだぞ。どや」ってやりたいところなんですけど(北向きの発想ですよね)、緻密さを追い求めるほど粗が出やすくなったり、ちょっと気が抜けちゃう部分があったりで難しいところです。

    私が密かに目標としてるのが、(80/100)の100を105とか110にすることなんですよね。
    逆に(90/90)とか。
    そこの数字を上下させられるのって作者としてかなり難易度高いのかな、と思ってます。



    >文学作品のオマージュ

    そういえば「海にいるのは人魚ではない」もスルーされてましたね(笑)
    その弱点は意外でした。私はカッコつけたくて大学時代に岩波文庫で読み漁りましたねぇ(笑)
    創作してるとたまに役に立ちますよ。

    また短篇書けたら応募しますね。
    宜しくお願いします!

    作者からの返信

    質問ありがとうございました!

    ふふ、「1万字の中でこれだけ作り込んだぞ。どや」と私を驚かせてもいいですし、フィン感の読みこみをとおしてみんなを驚かせてもいいですよね。lagerさんの作品はフィン感を拡声器にしてみんなを驚かせやすいと思います。
    ただ仰るとおり、作りこむほど作りこんでいないところが悪目立ちするので、やはり難しいところです。
    ちなみに「作りこみ」の種類が違うだけで、全ての方向で作りこんでドヤ顔する発想はあると思います。何なら一番「作りこみ」が似合うのは東かなとも。

    満点は、方角によって上がりやすさが違うんですよね。
    満点は作品の可能性を示す指標なのですが、「誰もが楽しめるエンタメ」である北向きは可能性よりも安定性が求められるので満点が伸びにくく、創作の可能性を追求する東向きは簡単に満点が伸びます。また人の心に連続的に潜っていく西向きは、「ここまで考えました!」が明瞭な北向きに比べると可能性が遠くまで見えやすい傾向があると思います。
    逆に考えると東向き・西向きで満点が105以上でもそこまで価値はなく、北向きで105以上だと大きな価値があると考えることもできるかなと。
    ただの傾向ですけどね。

    ちなみに完結した時点で得点は60以上、満点は100以上を示すというのが私の方針ですので、満点が100未満になることはまずないと思います。どの作品でも100点がとれるという気持ちで見ています。
    90/90は絶対にないとはいいませんけどね。

    また仰るとおり、作風の幅が広くない作者だと確かに満点を伸ばすのは得点を伸ばす以上に難しいかもしれませんね。100点をとるよりも105点の可能性を示すほうが難しい、そんな作者もいるかもしれません。


    「海にいるのは人魚ではない」をスルーしていたのは、まさにそのとおりです。
    なので「あー本当だー! くあー、気づかなかったーそうかー!」とは思わなかったのです。「はいはい気づくわけありません」としか思わなかったですね。惜しさも悔いも一切抱きませんでした。
    ただ「芋虫」みたいに作中で言及があれば(かつウィキなどで記事があるぐらい有名なら)、問題なく感想書けます。
    ですのでそういう面には期待せずお願いします。

    ありがとうございました!

  • こんばんわ! 水木レナです。
    お友達に良い感想を贈りたいがために、他の投稿サイトで感想書きの修行を始めました。
    そこは、指摘をするのが当たり前の場所なのでうってつけだと思いましたが、新参なので指摘は控えています。
    ですが、今回の感想論を拝読してひかえててよかったと思いました。
    うかつにやったら作者さんに被害が及びます(恐)わたくしは
    自分の感性を使って、十分あなたの作品を堪能しました、(勉強させてくださって)ありがとうございます、というスタンスで当分学ばせてもらうことにします。

    感想論は個人的にとても期待しているので、応援しております。

    作者からの返信

    ありがとうございますー。