応援コメント

見えている風景と心の距離に関する考察」への応援コメント

  • 離郷と帰郷、でも、住みやすい、住める故郷、とは限らない。一方で、しっかりと見る今の景色が生まれ故郷そのものである人もいますよね。今は故郷という所が帰りたくても帰れない場所になっている気がします。インフラ、人間関係、経済、文化、福祉。はたしてこれまでの社会の作り方は正しかったか。郷を離れて住みやすくなっているだけに強く思い、それをテーマに拙作ドクターTシリーズを書いたのが15年以上前。それだけに貴殿の作品は深みを感じるものでした。
    ラストが爽快で、前向きになれますね😃👍️
    長くてすみません😣💦⤵️

    作者からの返信

    コメントを頂きましてありがとうございます。大変励みになります。
    おっしゃるとおり、故郷とはどういうものかというのは、自分のアイデンティや社会につながるような問題かもしれません。

    ドクターTシリーズ、そのようなテーマがあるんですね。
    スローペースで恐縮ですが、淀川様の作品で今拝読しているものを最後まで読み通した後にドクターTの最初のシリーズから追いかけるつもりです。

    シリーズが長期に及ぶ作品群をたくさんお持ちなんですね。構成に破綻がないからこそのシリーズ化ですし、それらを読むことで気付きやヒントを頂いております。自分にない感覚を得られるのは小説の面白さの1つですね。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 子供の頃の実家を懐かしむ、ですか。

    ギラギラとしたモニターの中の現在と、
    セピア色の写真の中の過去と、

    どちらも大切なはずですけれど、

    写真の方に強く引かれてしまうのは

    なぜなんでしょうね

    作者からの返信

    こちらもお読みいただき、本当にありがとうございます。

    もうどうやっても戻れない過去を理想化してしまうんでしょうか。
    そうなふうに感じてしまう時期があるように感じて形にしてみました。
    おっしゃるとおり、今も過去もどちらも同じくらい大切なはずですね。感情は不思議なものですね。

  • 主人公の気持ちは良く分かります。(良く分かっている気になっているだけかも知れませんが汗)
    私は実家を出て暮らしているので、たまに帰省する時には懐かしくなりつつも、実家に帰ると自分の部屋も無くなっていて、『帰省先から帰省したい』気持ちになってしまいます汗

    ラストを凄く爽やかに感じました。
    ラストを読んでこんな真夜中にコメントしたくなるほど軽やかな気持ちにさせられたのですから、凄く良い終わり方なのだと思います。

    作者からの返信

    コメントまでいただきまして、ありがとうございます。
    お盆のお話ですが、年末の帰省の時期も意識しました。
    あとコロナ以降の空気感を自分なりに切り取っておこうと思いまして。
    (今も上達してませんが)文章の作り方も手探りだった1作目のラストに過分なお言葉をいただいて本当に恐縮です。励みになります。
    年末のお忙しい時に読んでいただき、本当にありがとうございました。

    編集済