第10話 ラブコメに、オカルト、イケメン王子・・えっ、そんなに混ぜちゃいます?
しっかり練られた、緻密に作り上げられた群像劇
ホロリと泣ける家族物
切ないけど、心がほっこりするラブストーリー
いいですよね。ほんと、大好物です。
だけどね、たまには、気軽に読めて、それなりに笑えて、ちょいちょいキュンとする。
そんなラブコメも読みたいんです。
いや、むしろ、実はラノベをはじめて読んだきっかけがそれだったりする!
私は30になるまで(おっと歳がバレたぞ)、ラノベを読んだことが無かったのです。
しかも、読書自体そこまで熱心にしてなかったんです、実は。
読んでもビジネス書が多くて、小説読むのはごく稀で。感受性が高いのか、小説の世界にどっぷり浸かってしまい、現実に戻ってくるのに時間がかかるので、それが怖くて読むのを控えてた、というのが理由でした。
で、私が小説をガッツリ読むようになった入口が、ラノベでございました。
仕事で疲れ切った頭には、この明るくて、ドタバタしてて、たまにキュンとさせられるこの感じが、とってもよかったんですね。
そこからweb小説なるものを知り、紆余曲折あって、いま自分でも書いていたりします。
・・おっと、長くなりました!
今日ご紹介するのは、一風変わったラブコメディ。
私はね、正直この小説、要素混ぜすぎじゃねぇか、と思ったんです。最初は。
混ぜすぎじゃなかった!
むしろ最高だった!
主人公は地味めな女子高生。
だけど実は、霊感があるんですね。
ひょんなことから、その霊感が原因で、ワガママなお金持ちの王子的イケメンに気に入られ、本人が望まぬ方向に引きずり込まれていくという・・。
王道ながら、オカルト、霊感という要素を取り入れることで、一線を画す面白さが出ています。
「最近、キュンが足りない」
「気軽に読める、気分が上がるようなラブコメを読みたい」
というそこのあなた!
黙ってリンクをクリックしてしまいましょう⭐︎
眠れぬ夜は呪いのせい
作者 星来 香文子さん
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