見知らぬ家

やっと事を理解したのは、翌日の朝。

知らない部屋の知らないベットで目を覚ました。

ベッドの隣には窓があやっと事を理解したのは、翌日の朝。

知らない部屋の知らないベットで目を覚ました。

ベッドの隣には窓があって、外の景色が見える。どうやらここは二階のようだ。

むくりと起き上がってベッドから出る。

この部屋には扉が一つあって、とりあえずそこを開けてみ―――ようとしたけど、

自動ドアだった。まさかの。どこだ、ここ。

一瞬フリーズしたけど、気を取り直して廊下に出る。この家の二階には、私が今いた

部屋と合わせて3つ部屋があるようだ。あと上に向かう階段と、下に向かう階段がある。下の方から物音がしたので、とりあえず下に向かう階段を降りる。

丁度降りおわって階段の前の自動ドアが会いた時、一階の部屋には――、

あの男の人が立っていた。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る