挿話 フォート家の従僕・前編

 オレの名は、シモン・ベアール。

 フォート家で給仕やドアの開け閉め、銀食器磨き、雑用なんかを担当する従僕。

 自分で言うのもなんだが、オレは不運な人間だ。

 フォート家に雇われる前は、東部の都トゥルーズの貧民街に暮らすスリだった。


 オレはあることが原因で生まれてすぐ修道院の門の前に捨てられ、そのまま修道院併設の施設で育った。

 ろくにパンも食えない環境と、呪われた子供となにかあれば懲罰室に入れたがる修道院の連中に嫌気がさして六歳の時に脱走。

 身寄りのない子供ガキにとって、外はもっと最悪な場所だなんて知りもしなかった。

 三ヶ月程、路地裏で野良猫のように馬鈴薯の皮やくず野菜の残飯を漁ってぶらぶらし、腹が空きすぎて倒れて動けなくなっていたところを、体格のいい赤ら顔のおやじに拾われた。


 オレに飯を食わせ、ベッドに寝かせてくれた奴を、最初はいい大人だと思った。

 大間違いだった。

 奴は貧民街の小悪党。拾ってきた身寄りのない子供ガキを暴力で支配し、盗みや詐欺をさせてその稼ぎを奪い取る。

 もちろん抵抗した。オレには生まれつき他の子供にはない力があった。

 後で知ったが、どういったわけか精霊の祝福を受けていてつむじ風を操れる。

 まだ言葉もままらない幼児のうちはうまくそれを制御することができなかった。生まれてすぐに捨てられたのも、施設で呪われた子供とされていたのもそのためだ。

 といっても、攻撃したところでせいぜい剃刀で薄く傷をつけられる程度の代物、かえって相手の怒りを増幅させるだけ、腕力任せな大人と栄養不足で発育不良な細い子供ガキでは勝負にならない。


 奴に殴られ蹴られ、文字通り死なない程度にぼろぼろに痛めつけられ、奴の手下になるしかなかった。間も無く来る冬を一人で生き延びていく自信もなかった。

 結局、どこにいようが不運はオレにつきまとう。

 こうしてオレはスリとなり、街中を行き交う人々の金品をかすめ取っては、奪われ、稼ぎの良し悪しや奴の腹の虫の居所一つで暴力を振るわれる日々を過ごしていた。

 奴の元にはオレのような子供が何人かいて、入れ替わっていった。

 成長すればどこからかやってくる人買いの男に引き渡され、代わりに新しい子供が拾われてくる。


 気がつけばオレは十二歳、一番年上の兄貴分になっていた。

 男三人に女が二人のチビ共と自分を入れて六人で狭い部屋に寝て、朝がくれば街へ稼ぎに急かされて暮らしていた。

 稼ぐための道具だったから、飯は一応もらえた。

 薄いスープに硬いパサパサしたパンで修道院と大差なかったが、人間たくましいものでその頃になれば悪知恵もついてくる。

 奴の目を盗んで稼ぎを誤魔化し、露店でこっそり食べ物を買ってチビ共と分けて食ったりした。

 稼ぎが少なければ奴が怒り狂うから、誤魔化せるだけ稼がなければならない。

 オレはチビ共に獲物の注意を少しばかりそらさせるようなことはさせても、盗みや騙しに直接手は出させなかった。

 失敗して痛い目をみることが多いのは自分がそうだったからわかっていたし、オレ達を飼っている奴や周囲の薄汚い大人共と同じ犯罪者になって欲しくない。

 表面は奴に大人しく従い、誤魔化した稼ぎの一部をこっそり貯め、成長して奴を打ち負かし逃げられる機会をオレは待った。

 つむじ風を操る技も磨いた、大した攻撃力はないが使いようだ。

 貧民街にはオレみたいな悪ガキが他にもいたが、子供同士の喧嘩で負けることはなくなっていた。


 あと、二、三年我慢だ、そしたらこんなところ――そう考えていた。

 いま思えば、馬鹿な話だ。

 字も読めない子供が数人、逃げ出したところでまた似たような場所に戻ることになるに決まっている。

 彼と彼女に出会わなかったら、きっとそうなっていたことだろう。



*****



「……っ、足速過ぎんだろ……あの女っ」


 入り組んだ迷路のように細い路地を走りながら、後ろから追ってくる女に舌打ちし、道端の樽や積んである木箱を蹴り倒す。

 背後でガラガラと響く派手な音に、へっそう簡単に捕まるかよと笑いかけて、バキッ、ミシッと木の板が蹴破られ、その木片がパラパラと落ちている気配と石畳に着地する足音――思わず「いっ!?」っと変な声が出た。


「嘘だろっ……おいっ」


 走りながら後ろをわずかに顧みる。

 汚い路地裏にまったく似合わない、びしっと仕立てのいい暗い色の服の襟元を直し、顎先で切り揃えた真っ直ぐな黒髪を後ろに払った女の感情の見えない黒い瞳と目があった。

 あれは、薄暗い路地裏に細く差す陽の光が見せた錯覚だったのだろうか。

 女が払った髪の隙間から見える目に赤い光が見えたのは。

 路地の影に紛れてしまいそうな褐色の肌をした顔、細く長い手足がなにか精巧な作り物めいた綺麗さでいいしれないふるえがオレの内側に走った。

 追ってくる足を早めて距離を縮めてきた女にはっとして、オレは風で作った刃を顔めがけて投げつける。

 人間誰しも、顔を、特に目の近くでなにかされれば怯む。


 そのはずだった。


 だが、瞬きもせず目に見えないはずの刃すらかわした女に、オレは単に捕まって痛い目を見るといったのとは違う、これまで感じたことのない恐怖を覚えた。 

 こ、殺されるっ。

 いや、さすがにそれはないだろうけど、そんな本能的な恐怖だ。

 チビ共が近くにいないのが幸いだ。

 目をつけた久々に大物そうな獲物に、街の広場で適当に暇をつぶして待ってろと言いつけてある。


 一目で貴族とわかる男だった。

 人目を引く、つやつやした銀髪の高級な服を着た優男。

 なにか買い物にでも来たのか、馬車を降りて、細い従者を一人だけつれて歩いていた。

 しばらく後をつけながら観察していたら、男だと思っていた従者は、男の服を着せている女だった。

 はじめて見る肌の色だったが見たこともないような美人で、妙な趣味した変態貴族かよと思いながら、うまくいけば今日の仕事はこいつだけで済むかもしれないとオレはほくそ笑んだ。

 先回りした角から、急ぐ用事で慌てた振りして貴族の男の前に飛び出した。

 男が「おっと」などと間抜けな声を漏らすのを聞きながら、ぶつかる寸前で男を避けて走りながらすれ違う。

 ひらりと男の上着が避けた拍子に揺れたのに合わせて、オレの操る風が銀貨の入った袋を入れている場所を切って落ちたそれを掴む。

 ほんの一瞬の間のこと。

 ぶつかっても触れてもいない、気がつくわけがない。

 なのに。


『お待ちなさい、少年』


 低く、鋭い女の声がオレを呼び止めた。


『あなた先程、旦那様に……』

『やべっ』


 脱兎の如く逃げ出して、いまに至る――。

 くそっ、このままいくと細い川沿いの裏通りに出て、その先は行き止まりだ。

 川に飛び込んで逃げるか? もう秋で泳ぐにはちと寒い季節だけど。


「仕方ねぇ……、って!?」

 

 飛び込む覚悟を決めて裏通りに出た瞬間、タンっとすぐ後ろで音がした。

 走りながら見上げれば、青空にオレの頭上を黒い影が追い越していく鳥にしては大きすぎる影。そして、目の前に女が降ってきた。

 はあ――っ!?

 そこからは、足を止める間も無く一瞬だった。

 気がついたら両腕を一まとめに後ろに、オレは石畳に組み伏せられ、女の膝で足まで封じられていた。


「旦那様になにを仕掛けたのですか、少年」

「っ……ててッ……っ、なんなんだよっ、オレがなにしたって……」

「答えれば手荒なことはしません」

「ぐっ……してんだろうがっ……!!」


 淡々と言いながらオレの腕を捻り上げる女に、痛みに顔を顰めながら無理やり上半身だけ持ち上げて背中を振り返るように噛みつけば、片手で頭を石畳に押さえつけられる。


「もう一度聞きます。旦那様になにを仕掛けたのですか?」

「っからっ……なにも、してえねっ……てっ……!!」


 地面に押しつけられながら唸るように答えていたら、オレの頭の向こう、裏通りからこつこつと歩いてくる足音の振動が耳に伝わった。

 近づいてきた足音はオレのあたまの先でぴたりと止まり、やれやれとこの場の状況にそぐわない暢気そうな声がした。

 

「オドレイ」

 

 オレを組み伏せている女に呼びかけたらしい声に、目線だけを上に動かす。

 額のすぐ先に艶やかに光る磨かれた革の爪先、深い紅色をした絹の裏地を貼った滑らかな毛織物の紺地に金の刺繍がふんだんに施された上着の裾が見えた。


「離してあげてください。なにも仕掛けられてなどいません」

「ですが」

「彼はただのスリです。私のお金を狙った。そうでしょう?」


 不意に目の前が暗くなり、腕を捻りあげる力が緩んだのに顔を上げれば、さっきの銀髪の貴族の男が道にしゃがみ、にっこりと青みがかった灰色の目を細めている。

 つけ狙っていたときはろくに顔なんて見ちゃいなかったが、そのへんの女よりも綺麗な顔した男に虚を突かれて一瞬呆けてしまった。


「スリ……?」


 背中からの不審気な女の声に我に返り、ああそうだよっ返せばいいんだろうが返せばっと叫べば、拘束から解放された。

 貴族の男は静かに立つ。

 その場に座り込んで、軋む両腕をさすりながら目の前でオレを見下ろしている二人の間にスリ取った革袋を放り出す。

 かしゃっと重みのある音と少し緩んだ袋の口から金貨の色が見えたのにちょっと驚いて、思わずちっと舌打ちが漏れる。


「ふむ。随分と簡単に観念しますね」

「大人二人が立ち塞がって後ろは川。逃げられやしねぇだろ……特にそっちの女、何者だよ……ったく」

「私はオドレイ・ジュブワ。フォート家の使用人です。共和国の元傭兵で、幼い頃から暗殺術と寝間の技を……」

「はぁ!? あ、暗殺っ!? 寝間……っ!?」


 オレの言葉に、馬鹿正直かつ律儀に自己紹介を始めた女の言葉に驚いて繰り返せば、「オドレイ」とまるで彼女をとがめるように男が声をかける。


「少年の教育に良くありません」

「申し訳ありません。……体得した技を生かして旦那様の従者兼護衛をしています」


 男に謝り、少しの間じっと黙ってまた淡々と彼女なりになにか言葉を選んだらしい自己紹介の続きを女は言い終えた。

 それにしても、なにを考えているかわからない無表情でとってつけたような口調といい、本当に人形が喋っているみたいだ。


「護衛……」

「はい。あなたは本当にただのスリなのですか?」

「そーだよ」


 てか、体得した技ってなんだ……それ。

 でもってだだのスリならいいのか?

 

「変な奴ら」

「よく言われます。それにしてもなかなかに珍しい」

「私には、あなたがなにかを操り、旦那様に放ったように見えました」


 あれ、見えてたのか!?

 この女、どんな目をしてる。


「ああ、彼女の目は“特別”なので」

「特別?」

「それよりも」


 そう言って男は再びしゃがむと、オレと目線を合わせ、オレの顔をじっと見た。

 あまりに真っ直ぐに見詰めてくる居心地悪さに、なんだよっと毒づけば、顎先を摘むようにしてふむと男は頷く。


「冬場、強く風が吹く日にまるで刃物に切られたように皮膚に裂傷が起きることがある。あれに近いような鋭さを持つつむじ風……だが切り裂かれた服の裏地にも君にも魔術の片鱗は見られない」

「は? 魔術?」

「私は、魔術師です。仕事と立場上、色々と危険な目にも合いやすいこともあって彼女のような者を連れている。あなたが普通の人にはない力を私に向けて逃げたため、警戒した彼女がこのような手荒な真似を……使用人の非礼はあるじである私の責任です。申し訳ない」

「詫びの言葉だけか」

「攻撃対象としたのはどうやら過ちのようですが、人の金品を盗るのは王国法で刑罰の対象なのでは?」

「たしかに、オドレイの言う通りではありますね」

「ちっ、役人にでも引き渡そうってのか」


 二人に虚勢を張りながら、なんとかこの場を切り抜ける方法はと必死で考える。

 もし、オレが捕まってしまったらあのチビ共はどうなる?

 奴のことを役人にオレが訴えたところで、小汚いスリのガキの話なんかまともに取りあっちゃくれないだろう。

 どこまで不運だ、オレは。


「祝福、のようですね」

「あ?」

「そうとしか考えられない。ちなみにつむじ風以外の風は操れるのですか?」


 思わず首を横に振って、はっとした。

 修道院の連中に散々呪われた異端扱いされたことを思い出す、スリな上につむじ風を操る気味の悪い子供と知られたら、どんな目に合わされるかわかったもんじゃない。


「違っ、つ、つむじ風ってなんだよ……んなもんで布が切れるわけねえ剃刀で……」

「旦那様に仕掛けた時も、私に攻撃した時もあなたはそのような類のものは手にしてはいませんでした」

「オドレイ。彼が警戒するだけです。誤解されては困るので念の為にお伝えすれば、いまのところ君を役人に突き出す考えは私にはありません。あなたが掠め取ろうとしたお金もまあ必要でしたら施して構いません。ですが――」


 そんなことでは、あなたが抱える問題は解決しないのではありませんか?


「え……?」

「あなたのような子供が単独でスリ。それも手慣れている。日常的に繰り返しているのは明らか、それこそ仕事のように」

「……」

「そんな小悪党にしてはあまりに潔すぎる。タチの悪い大人達が荒稼ぎする子供を見逃すとも思えない。元締めがいてやらされている。それにその手の祝福は生まれた時に受けることがほとんどです」


 虐げてよい異端と見れば、人はまるで自分が神からその役を託されたとでもいわんばかりの大義名分を掲げ、どこまでも虐めぬくこともできるもの。

 

「あなたの様子から推測するに、あまりよい境遇にいたとも思えませんし」

「……さっきから、んだよ。祝福祝福って」

「精霊の祝福です。あなたなにかで気に入られたのでしょう。他の風全般というのなら私も少々興奮するほどの大物ですが、つむじ風だけというのならその眷属。つむじ風を司る精霊です」


 は?

 精霊?

 なんだそりゃ、冗談じゃないっ。


「はっ、精霊の祝福だ? 生まれてすぐに捨てられて呪われてるだのなんだの……あげく薄汚い大人にいいようにこき使われて不運しかないっ!」

「精霊の祝福はあくまで精霊側が施すもの。それが人間にとって幸となるか不幸となるかは関係ありません。大抵、君の言う通り不運や呪いのようなものになることが多いですが」

「くそっ……!」


 なんだよそれ。

 精霊って……あんなものは修道院のやつらが口にする嘘話だろ。

 けど、魔術師って信じられないような不思議な力を使うのを仕事にして、金をもらっている奴らはいる。

 

「ところで」

「あ?」

「色々と細々した雑用が増えていましてね。丁度、このオドレイを手伝えるような従僕を雇いたいと考えていたところです。我が家の使用人は少々変わっていますが、主の私などよりよほど善人で気のいい者達です」

「は?」

「あなたさえよろしければいかがでしょう? お詫びにあなたを雇い入れるというのは。フォート家の使用人には王国法基準に則った労働条件と未就学な者には教育の機会も保障します」


 はぁっ?

 なに言ってんだこいつ。

 こいつの金をかすめとったオレを使用人に雇う、だと?


「なっ……ん、なこと……」

「ご心配なら、条件を破れば雇い入れた私に罰が生じる契約魔術を施した条件書もお渡しします。魔術師である私にとって言葉はあらゆることを規定するもの、嘘は言いません」

「だって、あんたどう見たって貴族……」

「ええ、このトゥルーズも含む東部の六割を領地とする公爵家。今日あなたをオドレイの手で痛めつけただけじゃない。あなたをいまの境遇に陥らせたものやあなたを縛る者達を一掃出来ていないのも、領主である私に責任がある」


 あなたが真っ当に生きる機会と環境。

 それがお詫びです、いかがでしょう?

 そう、オレに問いかけてきたが胡散臭いの一言だった。

 話がうま過ぎる。

 こんな話に素直に頷ける訳がない、オレじゃなくてもそうだろう。

 それに。

 たとえそれが本当であったところで、オレ一人だけがそんなうまい話にありつけても意味はない。

 黙って男を睨みつけているオレの様子でオレの考えを察したのか、男はここへやってきた時同様にやれやれと息を吐いて立ち上がった。


「わかりました。話がうま過ぎて怪しいと頷けないのなら、お詫びではなく取引として話をしましょう」

「取引?」

「ええ。あなたをいまのような境遇に陥らせたものについて、私は領主として手を打たねばならない。とはいえ、いまのいままで咎められなかった連中です。トゥルーズを管理させている者に指示したところで、なにもないならこれまで同様手の打ちようもないでしょう」

「……」

「詳細な情報提供と証言をしてくださる方がいれば、大変に助かるのですが……やむを得ず罪を犯していたのなら、その貢献如何で罪を考えることもできる。免罪できなくとも、罪を贖う刑罰には労役もあります」


 いかがです?

 再び、問いかけてきた男にオレは立ち上がった。

 いま決めろということなのだろう。

 

「……条件がある」

「ん?」

「このままいくとオレのようになりかねないチビが五人いる。そいつらは罪はおかしちゃいないが放り出されたらいずれ手を汚すしかなくなる……そいつらを」

「なるほど。君には情状酌量の余地があるだけでなく、将来を担う子供を五人も守ってきた善行もある。たしかに私の提示した条件では釣り合わないかもしれませんねえ」

「なに……?」


 私が出資している孤児院があると男は言った。

 そこにチビ共全員を引き取ると。

 

「そこには清潔な部屋と、温かで十分な食事、母親の如く子供達の面倒を見る院長と彼女の仕事を手伝う者達がいて、勉強を教える教師もいる。会いにいくのも手紙のやりとりも自由です」


 いかがです?

 もう一度、問いかけてきた男にオレは頷くと、差し出された彼の手をとった。

 そうしてすべての互いの条件を契約魔術を施した条件書にして交わし、互いの名前を知った。

 男は、ルイ・メナージュ・ヴァンサン・ラ・フォートといった長い名前で、“竜を従える最強の魔術師”と呼ばれている男だった。

 貧民街のガキでも知ってる、笑えてくるほどの英雄だ――。

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