第46話 午前のお茶
トゥルーズは円形の街だ。
中央広場から放射状に伸びる八本の広い道とそれらと交差する街をぐるりと一回りできる道二本によって区切られ、一つの区画の中に細い道が迷路のように走っている。
王都同様、北から東側は貴族街で南から西側にかけてが下町。
これはおそらく、方角にまつわるお話のためだろう。
死者が天上へと旅立つ階段は南から北へ向かってかけられ、幸運は東から悪運は西からやって来るといった話があるため、南より北、西より東を上位と扱う。
「……だけど、長年に渡って争いを繰り返しているのは東の共和国だし、幸運は東から悪運は西からって言われても、いまひとつ釈然としないものがあるのよね」
加えて西の連合王国は海洋貿易が盛んな国だ。王国とは互いに干渉せずといったものではあるけれど一応友好国なので色々と物珍しい品物なんかも入ってくる。
「たしかに戦争は嫌なものですが、技術や知識の水準を押し上げるといった面は否定できません」
テーブルに指の長いすらりとした手が、縁を銀で彩るカップを取る。
ふわりと香辛料の甘さを含む湯気がテーブルの上を
「それに連合王国は、昔から王国をなにかと便利に扱います。共和国に対する砦代わりにしているのなんてまさにそれでしょう。それに古い貴族は血縁で繋がりもあり厄介事を持ち込まれることもある」
「なにをもって幸運不運とするか。そもそもいまの時代に作られた話ではですから、いまの状況に当て嵌めて考えるのもどうかと」
「結局そういった解釈の話になってしまうのね……この手のお話って」
「そういったものです。いつかの時代に誰かがなにかを伝えたかった。ですがそれがどういったものなのかはわかりません。伝えられるなかで変化していくものもある……読み解く努力はしますが正解はわからない」
貴女は少々実際的過ぎると言われて、そうかもと花のような色の砂糖菓子をつまむ。潰した木苺を混ぜているらしいそれは、指先ほどの大きさなのにとても甘くてお茶を飲むと丁度いい。
濃い砂糖にお茶に香辛料の香りづけなんて、贅沢を三段重ねにしたようなものだ。思わず頬を緩めてしまうけれど、これがルイのご機嫌取りで用意されたものなのはわかっているため頬を緩める甘味の喜びだけ味わっておく。
「そろそろご機嫌直していただけませんか?」
「知りません」
「私は奥様の味方です」
「オレも一票」
ルイの
ルイは息を吐きながら、私に弁明の機会はと誰にともなく問いかける。
「ありませんね。というより、奥様のご様子で大体察しがつきます。どうせまた見ている側が砂糖でも吐きたくなることなさったんでしょう」
「シモン……それは言わないで……」
壁際からふふっと、笑い声が聞こえてそちらへ視線を向ければテレーズさんが小さく咳払いして取り繕い、その隣でマルテが「お砂糖を吐くってなに?」なんて潜めた声で呟いている。そこは聞き流して、マルテ……。
「……わかりました、機嫌は直します」
まったく、結局のところうちの使用人達はルイの味方なんだから。
わたしの側につくようでいて、結局わたしが恥入るくらいなら機嫌を直すことを選ぶようもっていく。
「よかったですね。旦那様は百万回くらい奥様に感謝と祝福と加護を捧げた方がいいですよ……本当に」
「それこそ“腑抜け”るほど、全力で魔力消費するくらいでよろしいかと思います」
「考えておきましょう」
そして、わたしのためにルイに釘を刺すことも忘れない。
テレーズさんとマルテがちょっと驚いたように目を見開いて顔を見合わせている。
主であっても容赦ないのがフォート家の使用人だ。
けれど、無理や無茶をする主を止めることは出来ない……ルイはなにも言わずに平気な顔して彼らよりも自分が傷を負うのを選ぶ。
そんな厄介な主は仕える側の手に余る。
わたしも使われる側だったからよくわかる。
普段の容赦なさ、最初の頃なんだか人望がなさそうに思えた使用人達のルイに対する言動は、彼に対する心配も含まれている。
「明日、トゥルーズを発つのですよね。その後、またどこかに領主として立ち寄るの?」
この先の予定を聞いていない。
トゥルーズより北は王都へ向かう街道が伸びている、比較的開けている地域で、宿の多い中規模な街や農村のような集落が点在していたはずだ。
「いえ、領内のことは昨日で済ませましたし、あとはユニ領へ向かうのみです。王都への街道には一度出ますが、西部へは東部内の道で向かいます。他領に出ると快適な旅とは言えなくなるので、先を急ぎたいところではありますね」
ルイの言葉に、そうだ旅ってこんなに快適なものじゃないと気が付く。
ユニ領から王都への道行はもう三年以上前のことだから忘れかけているし、あれだってモンフォールの当主様が色々と気遣ってくださったから、貴族のお嬢様くらい楽なものだろうけど。
本来は、もっと道の悪さや馬車の揺れに悩まされたり、追い剥ぎのような賊に警戒したりするものだ。
トゥルーズは都市だからもちろんのこと、途中立ち寄った小集落もひどく寂れたような場所はなかった。道もそれほど悪くなかったと思う。
そもそも、こんな領地屋敷と変わらず過ごせる宿なんて、どこにでもあるものじゃない。
「ユニ領は北部寄りですから、街道から北部へ入って向かった方が早いのでは?」
「街道は整っていますが、関わりもない他領を抜けるのは色々と面倒もありますから。東部内ならそこそこ融通も利き、無用の社交も避けられる」
「ああ……」
たしかに、定期運行の乗り合い馬車でもなく、明らかに公爵家の御一行といった馬車でまったく関わりもない他領を抜けるのは色々とありそうだ。
王様の誕生祭の来客者リストで序列一位になるルイに、まさか通行料をふっかけてくる嫌がらせはないだろうけど、各地の領主に招かれるなどは十分ありえる。
滞在といった意味ではその方が快適かもしれないけれど、足止めはされる。
東部は七割がフォート家の領地で、他はほとんど小領地。
領主同士は特に取り決めがなければ、爵位にかかわらず対等といった建前はあるものの領地規模の差がありすぎるし、ルイの性格も承知しているだろうから社交などの面倒がたぶんないのだろう。
オドレイさんに一瞬ちらりとルイが視線を送ったように見えたのは、ちょっとひっかかったけれど、彼の説明にわたしは納得した。
「じゃあ、国境沿いに移動するのはここまでということね」
「防御壁の魔術の補強も済みましたからね」
わたしたちは国境にそって、緩やかに北西に向かって弧を描くように移動していた。王国の国土は六角形に似た形をしていて、北東と南東の一辺を結んだ角の部分が共和国に食い込む形となって接している。
その食い込んでいる辺りが防衛地区バランだ。
フォート家の領地屋敷は南東の一辺の真ん中、バランの南端にある。
丘陵地と竜が棲む深い森を間に置いてはいるけれど、国境から結構近い。
バランより南は山や大きな水源地や渓谷といった自然によって侵入路が阻まれた南部になるし、北も険しい山脈によって線がひかれているため、侵攻されるにあたって最も警戒されるのはバランの地になる。
ルイのご先祖様がバランの地に施した防御壁の魔術は、一定の高さと強度を持つ目に見えない巨大な城壁で、悪意や害意を持った攻撃を受け止める。
「いつまであのような“力技の魔術”に付き合うのかではありますが」
「力技の魔術?」
「受容と忍耐を司る冬の女神を法則に、地の精霊他その眷属、他属性をも組み込んで複雑に組み上げた魔術ですから」
「そういえばそんなこと言ってましたね」
「そもそも、バランの地が持つ力も利用するため、フォート家の当主が魔力を注ぎ込んで固定化することが前提になっている点で後のことを考えていない」
フォート家があの呪いのような“祝福”の回避に成功し、魔術の家系たらしめている、厄介な魔術の継承がなくなれば、そこで終わりだとルイは言った。
だとしたら、防御壁の魔術を施したフォート家の当主は祝福回避についてはあまり考えていなかったのだろうか。それとも諦めていたのだろうか。
そんな考えても仕方がないようなことを思いながら、わたしはお茶をこくりと飲んで息を吐く。
「ユニ領っていえば……奥様の御父君って、旦那様が説得に苦労したんですよね。どういった方なんですか」
ルイの言葉で少しばかり重苦しくなり掛けた雰囲気を払拭するように、ユニ領へと話題を変えたシモンの言葉に、えっとわたしは彼を見た。
「説得に苦労?」
「……シモン」
わたしが尋ねるのとほぼ同時にルイが咎める響きで彼の名を口にし、あっとシモンは手で口を塞いだ。
「言っちゃまずかったです?」
「別にこれから行くので構いませんが……。貴女のお父上、ジュリアン殿は手強いですからね」
前半分はシモンに、後ろ半分はわたしの疑問に答えるルイの言葉だった。
あまり不用意に喋るのは感心しないとぼやいたルイにシモンは申し訳ございませんと謝罪の言葉を口にするが、そのあと好奇心が抑えられない目をわたしに向けた。注意は払うだろうけど、あまり懲りてはなさそうだ。
「父様が手強い? わたしはむしろ人が好いから、あなたにどう丸め込まれたのやらと思っていましたけど?」
結局、説得しているし、父様とルイは妙に結託しているところがあるから、結果的に丸め込んだのだと心の中で思っていた。
丸め込むなどとんでもないとルイはぼそりと零して僅かに目を細める。まるで誤魔化すように一口大のタルトを手に取った彼の様子に、わたしはあれと首を傾げた。
「違うの?」
「違います。貴女はあまり意識はないでしょうが、はっきり言って貴女のお父上殿は地方小領地の領主にしておくのはもったいない人ですよ」
西部は広く、農耕に適した地でもあるため大領地や中領地が多い。
また連合王国側とも繋がりを持つ古い貴族も多いと、ルイは言った。
「モンフォールなど、西部を代表するような大領地ではないですか。かつて仕えて土地を賜った恩でいまも敬っているようですが、特に大きく干渉を受けているわけでもない。現にあの騎士団にいるモンフォール当主の三男の求婚を無視している」
「だって坊っちゃまのは、ルイよりももっとふざけた子供の頃の嫌がらせの延長だもの」
「私は、ふざけてもいなければ嫌がらせで求婚などもしていません」
どうかしらと、婚約の契約を騙し討ちのような形で結ばされたのを思い出しながら、肩を竦めてルイの言葉を聞き流してお茶を飲む。おいしい。
とても香りがいいお茶で、少し加えたお砂糖の甘みと共に口にする度にため息が出そうになる。お茶菓子も砂糖菓子など形が崩れにくいものはロザリーさん製だ。
朝の一件で怒ったわたしのご機嫌とりに、ルイが“箱”を使って屋敷から用意させたもので、彼の前でついうっとりしてしまうのはちょっと癪ではあるけれど、お茶や食べ物に罪はない。
「幼なじみで家督を継ぐ立場ではないとはいえ、元は主君筋の大領地当主家の直系が何度も口にしていることを捨て置くなんて面子を潰しかねないこと、相当な胆力と政治手腕がないと出来ません。おそらくあの三男の側の問題もあるでしょうが」
「あの人、昔から手に負えない三男で地元では有名だもの」
「仮にモンフォール家がどうでもよいとしても、彼は西部騎士団支部の大隊長。家柄的にも申し分ない相手ですけどね」
「しつこいですっ」
「そりゃ、私に貴女を巡って決闘など申し込んできた相手ですから。考えなしでも見所はある……貴女だって五歳の頃は結婚を口にした相手だったのでしょう?」
「も〜っ、昔のことで困ってたって説明したはずですっ! 決闘だってなんだかよくわからないけれどあの人が負けを認めて、表向きあなたがなにか上手くしたようなことで有耶無耶になっているし、わたしが結婚したのはあなたなんだからいいでしょうっ!」
わたしがそう言ってお茶を一息に飲み干し、カップをテーブルに戻せば。
なぜかわたしを除くこの部屋にいる全員がただ黙っているのではなく絶句しているような気配と、しんっと寝室全体が静けさが満ちていた。
「な、なにっ!?」
「あー本当……平和な職場っていうか……砂糖要りますか? 奥様?」
いつの間にかわたしのすぐ側に、空になったカップにお茶のお代わりを注いでくれながらシモンが尋ねてきたのに、少しと答える。
はい少しですねそうですね、と言いながらどうぞと本来は自分でやってもいいようなことなのにシモンがお代わりを用意してくれたのに、ありがとうと彼を労う。
急に黙り込んだルイを見れば、眉間を摘んで彼が考え込む時のように口元にも手を添えていて、でも若干口の端が吊り上がってもいて、なにを考えているのかしらないけれど怖い。
「あの、また坊ちゃんになにかしてやろうなんて考えてませんよね……?」
「なにを仰っているのですか、貴女は」
話しかければ、にこにこと大変ご機嫌麗しい微笑みを向けてきたからさらに怖い。
流石に騎士団の大隊長に魔術師がこれと正当な理由もなくなにか仕掛けるなんて逆賊になりかねないことだから、大丈夫だとは思うけれど。
「それで、奥様の御父君は結局どんな人なんですか?」
「西部のような古い貴族のしがらみが面倒な土地柄で、爵位無し領主として堂々小領地を守るのはジュリアン殿くらいでしょう。蓄財の才があり、王都の法科院を修め法務大臣とは御学友。マリーベルが幼い頃に奥様を亡くされ、後妻は迎えず、彼女を王宮の行儀見習いに出せるお嬢さんに育て、花嫁の父として私のような者に広い心で接し、頭まで下げる人格者です」
本気で立派な方じゃないですか、よく結婚許してもらえましたねとシモンが主に対してその言葉はどうかといったことを口にするのを聞きながら、まったくだと思う。
父様が、ルイを援護する側に回って、彼の求婚を断ればお前のような娘は結婚などできないなんてわたしを諭し、支度金のためフォート家の法務顧問の話を受けたのが、わたしの最後の逃げ道を封じて、彼との結婚の決め手になったのだから。
「王都でも数えるほどしかいない、高度な契約魔術も読み解ける方です。他領の干渉が少ないのもそれを強みにしているからでしょう」
「そういえば……時々、他領の貴族様に頼まれてお仕事請けていたような。労が多くてあまりお金にならないってぼやいてましたけど」
「破格の条件で請ける代わりに、なにか領地に手を出させないようなことを約束させているのでしょう」
ユニ領は小領地でも西部の美食を支える良質な作物の産地。しかも領主家が値決めと流通に関する権利を持っている。
周囲の干渉と災害さえなければ破綻するわけがないといったルイの説明に、田舎の小領地だとばかり思っていたけど外部からそんな様にも見えるのかと少し驚いた。
「黒字運営な小領地なんて珍しいんですよ。実際、あなたの家の財を狙って縁談を申し込んでいた人は何人か王宮にいたのですから」
「え?」
「王宮での実質的な貴女の後見人だった法務大臣経由で、お父上殿のところで止めていたようですけどね」
ちょっとなにそれっ、知らないことなんですけどっ!?
わたしのところには縁談の話なんて一つも……だからナタンさんに行き遅れ寸前崖っぷちなんて言われていたんだから!
「ああ、やっぱり知っても聞いてもいなかったようですね」
「知らない、聞いてないっ!」
ぶんぶんと音が鳴りそうなくらい首を横に振れば、貴女がご自分を行き遅れというのは相手をえり好みしてのことだと私も思っていたのですが、最初の夜で貴女の言葉を聞いて妙だと思っていたんですよとルイは、静かに盛り付けられているお菓子や軽食を彼の小皿に取り分ける。
「仕事に邁進していたから縁談が来ないと思っていた、わたしの悩みはなんだったの……っ」
「ジュリアン殿が貴女の耳にも入れなかった相手です、ろくな話ではありませんよ」
「それならどうして、ルイにしなさいなんて言ったの……父様はっ」
「それではまるで私がろくな相手ではないように聞こえるではないですか、マリーベル」
「人の言質をとって婚約を結ばせたんだから当然でしょうっ」
「私も、少々ジュリアン様の援護は意外ではありました」
ぽつりと呟くように、オドレイさんが珍しく話に加わってきた。
「いまは、理解できますが」
「オドレイ」
「なに? 二人とも」
「ジュリアン様に旦那様は、大変珍しく正攻法でお話をされています」
「本当に普通に、求婚の説得をしたってこと? あの法外な条件の法務顧問の件もあるけど」
大変珍しくと言ったところで、再びルイがオドレイさんの名を呼んで、彼女は黙った。
「西部の大領地を御する、高度契約魔術を読み解けるような方相手に小細工できると思うほど私は愚かではありません。それに法務顧問の件は莫大な婚姻費用もあってのことでジュリアン殿との妥協点です」
どうやら本当に、父様とは結構真っ当に話をしたようだ。
父様に、ルイとの縁談を断ったら円満な結婚ができるとは思えないなんて言われた身としては釈然としないものを覚えるけれど。
「私にとってはある意味最大の難関ですよ、あなたのお父上殿は」
「はあ」
「さて、今日は貴女にお付き合いするといいました。どうします?」
折角ですから旧市街へもいきますか?
下町でも中央広場に近い北寄りならほぼ富裕層の区画と変わりありませんなどと、トゥルーズ観光を提案してきたルイに、それはいいけどとわたしはテーブルの上と彼とを見た。
テーブルの大皿に盛られたものは、いつの間にかあらかた消えている。
相変わらずの健啖ぶりではあるけれど、近頃はそれだけ消費するものがあるからだと思えてきた。それにやっぱり目元から額のまわりに疲労の陰りがあるように見える。
昨晩オドレイさんから、報告と同時になにか受け取ってもいたようだし。
「なにか込み入った用事があるのじゃないの?」
「マリーベル?」
「ご機嫌斜めではなくて、あなた昨晩オドレイさんの話を聞きながら悪徳な顔してたもの」
「悪徳……たしかに読み解きたいものはありますが。後でもいいことです」
「それまたどうせ出来ることを出来るだけの類でしょう。わたしはご一緒でなくても一向構いませんから、その読み解きたいのをさっさと済ませてお昼寝でもしていたほうがいいと思います」
「……マリーベル」
「片付けることは片付けて、きちんと休みなさい! 案内ならシモンとマルテに頼むから」
え、いや……それはと、渋ったシモンに護衛も兼ねていいわよねと微笑む。
「それにマルテはわたしの侍女だもの」
「貴女こそ、少しゆっくりしてもいいんですよ」
「ええ、ですからゆっくり街を散策します」
それにわたし、あなたと違って若いですから。
ルイにそう言い切れば、表面変わりなく穏やかに不服そうな気配だけは伝わったものの、それ以上なにも言わずに彼は黙った。
やはりお歳による、蓄積されるお疲れはあるらしい。
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