#05. Killer Lord's Whereabouts
俺は夕飯を済まし、風呂に入ってる時に小さなことだが一つ気づいたことがあった。それは、
まず一般の人が俺に探偵依頼をするには、リナイエが
ここで思ったのが、受け取った手紙の文体からして
俺はリナイエに伝えるために急いで風呂から上がるとリナイエに電話をかけた。
「もしもし、リナイエ?一つ
「ほんと?やるやん、拓也」
俺は少し大きな声でリナイエに報告すると、リナイエに褒められた。この時、俺は少し嬉しかった。
「それでだな。
俺がこのあとに根拠も同時に述べると、リナイエもあっさりと納得してくれた。
「私も気づかなかった。なるほどね。確かに、あの手紙の文体からして
「そうだな、そうしよう。防犯カメラの確認は新たな拠点で確認しよう。だからリナイエ、パソコンを一台持ってきてくれるか?俺も持ってくから」
「了解。じゃあおやすみ、た‥‥‥」
「あ、待って!」
俺はリナイエの発言を途中で切り、もう一つ伝えることを忘れていたことに気づいた。
「今電話繋いでるからついでに土曜日の集合場所を伝えたいんだけど、良いか?」
「良いよ」
「えっと、集合場所は10:00に品川駅で良い?」
「了解」
「じゃあ、決まりだ。おやすみ、リナイエ」
「うん。おやすみ、拓也」
俺は電話を切ると、明日の学校の準備を支度して眠りについた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます