第2話 侵入

策を乗り越えると女の子は、笑って

「ホントに乗り越えるなんて思わなかったw、君なかなかやるねぇ」

なんて言ってきた、全く掴めない人だ。


「君何年生の子?」と女の子は気いきた。

俺は「2年生です」って答えた。すると女の子は「私は今3年生だから私の方が年上だね」なんて言ってきた。


こんな危なそうな先輩がいたなんて初めて知った。

俺は卓球部に入っているが女性の部員は1人も居ないので知らないのも当然だ

とりあえず俺は先輩の名前を聞いた。


すると先輩は「私の名前は涼、涼先輩って呼んでね、君の名前は?」と答えた


「俺の名前は立花 亮っていいます。」って答えた。


涼先輩は「よろしくね、亮」なんていきなり呼び捨てで呼んできた。


4年ぶりぐらいに異性から呼び捨てで呼ばれたからかなり緊張した。


「じゃあ行こっか、着いてきて」

緊張している俺の事を放っておいて、涼先輩は部室が沢山ある小さな建物に向かって歩き出した。


俺は涼先輩の後を追った。

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