第2章 主人公の3人の出会い
第3話 顔合わせ
バンッッッといきよいよく扉を開けた·····
(詩音)『柚葉!!·····?』
(零斗)『びっくりした、だ、誰だ?』
(零心)『多分、さっきの感じだと、俺ら3人とも、ここに来た理由は大切な者のため、ってことだろうな』
(詩音)『え?そ、それって·····』
(零斗)『俺の名前は、黒邊零斗、俺は、月って言う彼女を探しに来た、葛井ってやつがここに来させられたんだ』
(零心)『俺の名前は、黒垣零心、俺は、玲って言う俺の彼女を探しにここに来た、玲も、葛浦ってやつにここに来させられたんだ』
(詩音)『葛井?葛浦?、なんであいつら生きてんだ?、あ、いや僕の名前は黒宮詩音です。俺は、柚葉って子を探しに来て、何故かここに用事があるって言って走っていったので追いかけたんですが·····』
(零斗)『そういえば、俺ら3人以外誰もいねぇな、』
(零心)『そのようだな、』
その時、突然大きな音がなった、いや、音と言うより叫び声に近い·····
(零斗)『な、なんだ今の·····叫び声?』
(零心)『み、みたいだな、てか扉閉まってね?』
(柚葉)『扉があかない』
(零心と零斗)『『え?』』
2人は声が揃った、
(零斗)『なんであかねぇんだ』
(零心)『でもよ、俺ら、自分の女を見つけるまで出るつもりは無いだろ?』
(零斗)『当たり前だ』
(詩音)『うん』
(零心)『なら、扉のことは、大切な人を見つけたら考えよう、急がないと行けない気がする』
(詩音)『?この音、まさか、』
ドスン、ドスン、ドスン
館の廊下から響き渡る謎のでかい音、何かが歩いているような·····
その時、突然近くの部屋の扉がいきよいよくひらいた、、
その中からは、クソでかい以上に発達した体の何かが出て来た
この感じ、体が、逃げることを進めているような感覚、、そうか、まずいな
(詩音)『2人とも逃げるぞ、』
·····俺は館を必死に逃げその場から離れた
〘3階 3〇2号室〙
(零斗)『はぁ、はぁ、ヤベェなんだよ、あれ急いで月をさがさねぇとやばいな、ん?なんだこれ?鍵?2〇1号室って書いてあるな、もうちょい、この部屋、調べるか』
〘2階 2〇3号室〙
(零心)『ハァハァ、なんだ今の、ぜってぇやべぇ、早く玲を見つけないと、
ん?いつの間にこんな鍵落ちてたんだ?3〇1号室って書いてあるな、後で行ってみるか、他にはなんかねぇかな、武器になるような者ねぇかな』
〘1階 1〇1号室〙
ドスン、ドスン、
やはり、まだ外で聞こえている、あれの足音が、、
(詩音)『はぁ、なんなんだ、あれ
でかいしなんかやばい気がする、、
ん?鍵だ、0号室?どこだよそれ、ん?、こ、これって·····』
詩音はとある箱の扉を開けた、そして中にある物入っていた、
その箱は一つだけではなく、この部屋だけでも6個はあった、詩音は、とりあえず回収した、ひとつの箱に1セット入ってるいるようだ、
詩音は気づいた、これは使えると、
(詩音)『後で渡さないとなあの二人に·····』
ある2つの部屋·····
〘2階 ???号室〙
(?男子)『·····出れねぇ、急いがないといけねぇのに·····』
(?女子)『どうしよう、私、怖いくなってきた·····』
(?男子)『こいつだけでも助けねぇと·····』
〘3階 ???号室〙
(?男子)『·····頼む、開いてくれ、急がないといけないんだ·····』
(?女子)『怖いよ·····』
(?男子)『ちくしょう、このだけでも·····』
そこには2階の???号室と3階の???号室には謎の男子と女子がいた
この4人は一体··········
続く·····
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