第16話「召喚魔術VS無属性魔術」
「うーし! さぁ、やるか!」
場所は王都の外れ。閑散とした荒野。
そこにバウルは立ち、簡単な準備体操をしながら眼前に居る少年にそう告げた。
「さぁ、やるかって……。大丈夫なんですか? まだ全盛期には程遠いんでしょう? それで僕等に勝てるつもりですか?」
「モキュモキュ!」
(ホントに大丈夫かよ!)
眼の前の少年は完全にバウルの事を舐め切っていた。
少年が年寄りを気遣うように小生意気な事を告げると、彼の頭の上の相棒も彼に同調してバウルを嘲る。
「相変わらず生意気な奴だな……。約束だろ? お前をボッコボコに打ち負かして一生消えない敗北感を与えて俺は又酒浸りの毎日に戻るんだよ。その為にこの一月近く酒を断ってんだ。早くやろうぜ? 勝利の祝杯が待ってるからよ」
何処にこれだけの自信があるのか……。
嫌、まぁ元は現代最強とまで言われた魔法使いだ。幾らカイツが召喚魔術を使えると言っても、本来ならまだ天と地程の力量差がある。
だが、それも3年以上前の話だ。この3年魔術の修練を怠り、今では全盛期の半分程も実力を出せなくなっている。
正直今のカイツにとっては眼中に無いレベルまで落ちている。
現にバウルと対峙しても何の脅威も感じなかった。
「それはそうと……、仲直りしたんだな?」
「仲直り? 何の事ですか? 僕とフィルは最初から仲違い何てしてませんよ?」
「モキュー! モッキュー!」
(そうだぞ! 余計な心配すんな老いぼれ!)
カイツが今のバウルを前にして余裕を感じているのは分かる。まだ13と言えど、彼が自堕落な日々を送っている間もフィルと魔術の研鑽に励んでいたのだ。
今ではかなりの実力差が出来たとは言え、元は世界十指に数えられたアレハを倒すまでに成長しているのだ。
そんな自分を前にして、数日前に痴態を晒してしまった相棒との仲まで気遣って来るでは無いか。
何処にそんな余裕を見せる自信があるのか、カイツには理解出来ず。バウルの問い掛けに戯けて見せる。
「そっか、なら良いんだよ。今は喧嘩してて実力の半分も出せなかった。んな言い訳勝負の後に言われても困るからな」
バウルからすれば気遣いのつもりだった。
出会ってから一度も諍い……は起こしていたか。
今思えば本当に仲が良いのか?
そう問い掛けたくなる喧嘩を二度、エフィオンとの一件を合わせれば三度も見た。
だと言うのに数日後には何も無かったかのように彼の眼の前に現れた二人。
エフィオンと山に去った後何があっかはバウルに分かる訳もない。
だが、ほんの数日で案じる程の仲違いをしていたのが嘘のように以前の関係に戻っている。
この一人と一匹も言葉では説明の出来ない絆で結ばれている。
それを確認し、バウルにしてみれば親心のつもりで気に掛ける言葉を掛けたつもりだったが。完全に二人を挑発しているような言い回しだった。
本当に……、この男は人の神経を逆撫でするのが上手過ぎる。
どんな人生を送ったらこんなにも捻くれた人間になれるのか?
「それはこっちのセリフですよ。リハビリが不完全で今回のは負けた内に入らない。そんな負け惜しみ言わないで下さいよ?」
「モッキュー!」
(言うんじゃねーぞ!)
挑発には挑発で返す。それがこの二人の流儀だ。
経験も実力もバウルの方が上。そんなのは当たり前の事だ。
そんな圧倒的格上の彼との差を補って余りある優位性が召喚魔術にはある。
3年のブランク、良いハンデでは無いか。
言い訳も出来ない程ボロ雑巾のように打ち負かしてやる。
この男を倒す……。それもカイツとフィルが王都にやって来た目的の一つだ。
父が誰よりも讃え、誰よりも自慢した現代最強の男。
眼の前に立ちはだかるこの男を倒してカイツは魔法使いになるのだ。
「それよりも……、誰も見に来てないんですね? リズお姉ちゃんとゼーゲンさんは見に来るかと思ってましたけど」
「見に来たがってたな、特にゼーゲンの奴はお前の召喚魔術を見る良い機会だって興奮してたぜ。でも邪魔だから来んなって釘を刺しといた。過程はどうであれ俺が負ける筈がねぇー。結果が分かりきってるお遊びを見る必要も無いだろ?」
必然……。自信では無く確信。
確かにバウルの言う通りだ。結果が見えている勝負など観戦したとしても何の意味もない。
だからこそ、覆し甲斐がある。
だからこそ、このクソ生意気な男の鼻っ柱を折ってやる。
これは恵まれた機会だ。こんな機会滅多に訪れはしない。
本来なら子供のカイツと本気で勝負しようなどと著名な魔法使いなら思いもしない。相手になどされない。
それがどうだ?
著名どころか現代最強とまで呼ばれた男が勝負してくれると許諾してくれたのだ。
千載一遇、こんな機会逃す訳にはいかない。
その機会が予想以上に早く訪れた事に感謝しながら。
「フィル、初っ端から飛ばして行くよ!」
「モキューーー!」
(まかせとけ!)
「
フィルに一声掛けると、カイツは即座に臨戦態勢に入った。
ブォッ――。それと同時に彼の体から魔力が放たれる。
「はは、相変わらずスゲェーな。本当に子供かよ?」
上位の魔法使いと比べても遜色の無いカイツの魔力量にバウルは驚嘆しながら。彼は徐ろに右手で左手の甲を触った。
ポゥ――。バウルが左手の甲を触ると、左手は淡い光を放ち輝き始めた。
何だ……、何かの補助魔術か?
バウルが本気で魔術を使用する所を見るのは初めてのカイツは、今まで見た事の無い所作を行うバウルの動作を観察する。
左手に何かしらの魔術を込めたバウルは今度は左手で右手の甲を触り、左手同様右手にも魔術を込める。
その次は両肘、その次は両肩。丹田、鳩尾、喉、眉間の順にバウルは手で触れ魔術を込めていく。
そして、最後に両のこめかみに両手を当て魔術を込めると。今まで彼が魔術を込めた部位全てが淡く輝き出した。
「さてと、準備完了。待たせてわりぃーな。最初から全力だ。掛かって来な生意気坊主!」
ドンッ!――。そしてバウルの臨戦態勢が整い、戦闘開始を告げたと同時に彼の体から今まで感じた事の無い強大な魔力が放たれた。
ブァッ――。魔力だけの筈なのに突風でも吹いたかのような
まるでエフィオンと対峙した時のような……。あのバケモノを前にした時のような桁外れの魔力がバウルから放たれていた。
「な、何をしたんです……?」
本来ならばそんな悠長な事問い掛けている場合では無い。
実力差があるのは承知している。それだけに飽き足らず、眼の前の男とは生まれ持った魔力量も桁が違い過ぎる事を思い知らされた。
ならば先手必勝、まだバウルがカイツを子供だと舐めきっている内に一気に畳み掛けるのが定石だ。
それを理解しながら、見た事も無い魔術の使い方を目の当たりにし。それまでの何倍、嫌何十倍にも自身の魔力を増大させたバウルが何をしたのか。
未知の現象を見せ付けられたカイツは問い掛けずにはいられなかった。
好奇心と言うよりも、何をしたのか想像すら出来ない自分の驚愕に答えを求めたのだ。
「何って……、チャンネルを完全に閉じたんだよ。俺を司ってる精霊様は助力してくれねぇー癖に魔力だけは一端に喰らい続けてるんだ。何の助けもしてくれねぇー奴に魔力をやり続けるのはアホらしいだろ? だから、俺の魔力全てを戦闘で使用出来るようにしてやったのさ」
チャンネルを完全に閉じた?
意味が分からない……。
チャンネルを開いて魔力が上がるなら理にかなっている。
魔術とは何度も記した通り精霊から魔力を借りて使用するものなのだ。
チャンネルを閉じれば精霊側から得られる魔力が絶たれる。
そんな事をすれば弱体化するのが必然。それが現代魔術の理なのだ。
なのに、眼の前の男は常識では考えられない事をやってのけたとほざくでは無いか。
そして、その結果魔力が増大したのだ。そんな事有り得る訳が無い。
有り得て良い訳が無い……。
「成る程……、現代魔術を根底から覆し蹂躙する。故に暴王。言い得て妙な字だ」
今まで何れだけの人間がこの男と対峙し、今のカイツと同じ驚愕を覚えた事だろうか?
最初は何の属性魔術も使えないバウルを侮蔑し、嘲り、余裕を滲ませながら彼が臨戦態勢に入る姿を見ていた事だろう。
その全員が常識を遥かに逸脱した現象を見せ付けられ、そしてこの男は力でその全てを捩じ伏せ現代最強まで上り詰めた。
ただ、それは圧倒的な魔力量だけで成し得た功績では無い。
この男の最も厄介な所は、その魔力を用いて有史以来誰も使用した事の無い無属性魔術を使う所だ。
「魔王に選ばれる訳だ……」
「あ? 何か言ったか?」
「別に何でもありませんよ。そんな事より気が変わりました。貴方に小細工を弄した所で今の僕では太刀打ち出来そうにありません」
無属性魔術、実際に使用する所を見た事が無いカイツには想像も出来ない。対策も練られない。
それに引き換えカイツの手の内は殆ど晒してしまった。
常識で考えれば今のカイツにバウルに対抗出来る術は無いに等しかった。
「何だ何だ、俺の圧倒的な魔力を見てやる前から降参かよ?」
先程までの威勢が嘘のように、自身がバウルよりも劣る事を素直に認めてしまったカイツにバウルは拍子抜けしてしまった。
カイツの言葉だけを聞けば降伏を宣言したと受け取っても仕方が無い。
「モキュ?」
《アレを使うか?》
「ダメだよ、前に使ってから二月と経ってない。こんなに短いスパンで使ったらどんな弊害が生じるか分からないよ」
今までこんな弱気なカイツを見た事が無かったフィルは彼に問い掛けた。
アレ、フィルがカイツに使用するか問い掛けたのは第三形態の事だ。
今のカイツがバウルとまともに交戦出来る術は第三形態しか残されていなかった。
だが、第三形態はフィルの消耗だけでは無くこの世界にも悪影響を及ぼしかねない最終手段だ。
カイツが危惧した通り第三形態は王都に来る前に一度止むなく使ってしまった。
今まで第三形態を使用したのは三度だ。
その全てで、時空を歪める程の歪を生じさせてしまった。
フィルを此方側に召喚している事自体禁忌を犯しているようなもの。
それに加え、フィルの本来の魔力を高純度で使用してしまうのはこの世界……。嫌次元を壊しかねない。
次元を壊す……、それはつまり
それだけは絶対に避けなければならない。
それ以上に、もしフィルが此方に召喚されている事があちら側の王に知られればカイツとフィルのチャンネルを閉じられてしまうかも知れない。
それが何よりも今の二人にとって恐れている最悪の事態だ。
「それに、今のバウルさんに僕達が本気を出しちゃったら殺しちゃうかも知れませんからね。僕もこの年齢で人殺しにはなりたくありませんから」
本当に口だけは達者な子供だ。
素直に敗北を認めたかと思えば、言うに事欠いてバウルを殺してしまうとほざいたでは無いか。
顔だけじゃ無く、言動も態度も父親譲りでは無いか。
大人しそうな顔をして、内心は尊大。誰よりも優れた魔術の才能を有しているからこその自信。
若い頃の自信に満ち溢れたザイン瓜二つだ。
「なら、どうする? 本気を出さずに俺を倒す術があるのか?」
「本気は出しますよ。ただ、一瞬だけです。今から僕等二人が使える最強の魔術を貴方に向かって放ちます。エフィオンの時は街中でしたし、リズさん達も居て余計な被害が出てしまいそうだったから使えずじまいでしたけど。ここなら、気兼ねなく本気が出せる。死人が出るとしても貴方だけだ……。正か、避けたりしませんよね?」
安い挑発だ。
魔力量=魔術の強さ。それが当たり前の図式だ。
確かにカイツの魔力はずば抜けている。
ただ、それは子供として見ればと言う前提があっての事だ。
バウルは元より、リズやゼーゲン達に比べれば足元にも及んでいない。
そんな低魔力で放たれる魔術などたかが知れている。
今のバウルにはカイツの言葉が強がり程度にしか聞こえていなかった。
「人殺しになりたくねぇーんじゃ無いのかよ? まぁ、どうでも良いさ。避ける必要も無い、思う存分その微弱な魔力を振り絞って打って来いよ!」
傲り……、と言うには余りにも歴然な実力差がバウルとカイツにはある。
傲って当然、格下相手に本気を出す者など居る筈も無い。
だが、この時点でバウルはカイツの罠にハマっていた。
「我、汝を使役する者。汝、雷を統べる者。空を裂き、大地を焼き、万物全てを薙ぎ払い、我が前に立ち塞がる愚者をその力を持って打ち倒せ!」
詠唱……、何の為だ?
この二人の優位な点は詠唱無しで
唐突……、嫌不自然に始められたカイツの詠唱を聞いてバウルは困惑した。
精霊が傍らに居て、直接魔力を使用しているのだから詠唱をする意味は無いはず。
詠唱とは次元を隔てた精霊の力を更に高める為に用いるものだ。
だからこそ、わざわざ呪文を唱える意味がバウルには理解出来なかった。
それがカイツが張っていた罠だった。
厳密にはフィルはこの世界に完全な形で召喚されている訳では無い。
今のフィルの状態は魔術のレベルで言えば
故に、フィル本来が持つ魔力を使い切れてはいなかった。
もし完全な状態でフィルを……、嫌フィルバウルを召喚したなら。カイツとフィルバウルに勝てる者はこの世界には居ない。
全盛期のバウルでさえ足元にも及ばないだろう。
しかし、
だからこそ、魔術の理に則ってカイツは詠唱したのだ。
完全なフィルバウルを召喚するのでは無く、限りなく全開に近いフィルバウルの魔力を顕現させる為に。
召喚をしているのだから詠唱しても意味が無い。
召喚魔術を秘匿する為にわざとらしく詠唱をしていた。本当は詠唱無しでフィルの魔力を100%使用出来る。
敢えてそう思わせておきながら、実際は罠を張る為のブラフだった。
カイツが使用しているのが魔術である以上、魔術の理から外れる事は無い。
詠唱をすれば魔術の威力は必然的に上がる。詠唱が長ければ長い程倍増する。
手の内は見せてしまった。
だが、全てでは無い。
対魔術戦において最も重要な要素。それは時間稼ぎだ。
どんな優秀な魔法使いも詠唱をする時間が無ければ実力を発揮出来ない。
だから、カイツはその最も重要な時間を稼ぐ為に罠を張っていたのだ。
「
カイツの詠唱が終わったと同時に、それまで雲一つ無かった天空からカイツ……。嫌、彼の頭の上に居るフィル目掛けて雷が飛来した。
ドォーン!――。傍目から見れば発動ミス。バウルに放つ筈だった魔術が術者に飛来してしまったように見え。一瞬バウルはカイツとフィルの身を案じ掛けたのだが。
直ぐにそれが誤認だと思い知らされた。
「な……、何て魔力だ……!」
雷を受けたフィルの体はそれまでの白毛が金色へと変わり。バチバチと帯電する雷を纏い光り輝いている。
バウルの魔力が100とするなら、それまでのカイツの魔力は10か良くて20程度だった。
しかし、詠唱を終えた今では彼の魔力は数倍……。
下手をしたらバウルと同等まで高まっていた。
「さぁ、行くよフィルバウル! これが僕達の全力だ!」
「モッキューーーッ!」
(おうよ!)
空を指差しカイツは満面の笑みを浮かべそう叫ぶ。
カイツの後に続きフィルも同様に空を指差しながらカイツの言葉に応えた。
キューーッ――。二人が空を指差すと、二人の指先から一筋の光が天へと向かって放たれた。
二人の指から放たれた光は彼等の頭上5メートル程の上空に達すると小さな球体となり中空に停止した。
「全ての力を我が命に従い解き放て!
最後にカイツが魔術名を唱え終わると。小さな球体は一瞬の内に膨張し。2メートル程の大きさへと膨らんだ。
魔術の大きさだけを見れば
バチバチッ――。だが、その小さな球体と言っても差し支えのない魔術に集約されているのはバウルクラスの強大な魔力だった。
「リジェク――」
嫌、それはもう無理だ。全盛期なら一瞬で結界を張れただろうが。数日前に露呈した通り今のバウルが結界を張るには数分の時間を要する。
カイツの魔術を結界によって防ぐのは不可能。
次に有効な対処は回避だと言うのに。
ヒュッ――。二人が放った魔術は詠唱が終わったと当時にバウルに向かって降り注いだ。
雷撃の速度、それは光の速度に等しく。回避しようにも瞬き程の暇も許さずバウルの眼前に一瞬にして迫っていた。
直撃=死。幾ら高い魔力を有するバウルと言えど、生身でそんな一撃を受けてしまえば致命傷は免れられない。
ならば取れる行動は一つしか無かった。
「
結界を張ろうとした詠唱を取り止め、バウルは今取れる最善の策を施した。
無効化は不可能、回避も不可能、防御すれば死ぬ可能性の方が遥かに高い。
ならば、打ち消すのみだ。
ドォーン!――。バウルが聞き慣れぬ魔術を詠唱したと同時にカイツが放った最強の魔術は被弾し轟音と爆風を巻き上げ炸裂した。
着弾……、それが示す物は三人の戦いの決着だった。
立ち上る土煙。視界は完全に爆風によって巻き起こされた土煙によって遮られ、バウルの現状を確認する事は出来ない。
後悔はあった。
嫌……後悔しか無かった。
人間に向けて自分達が使える魔術を使用してしまった。
そんな事よりも、十全の状態でバウルと相対せなかった自身の未熟さにカイツは深い後悔を覚えていた。
この土煙が晴れればこの戦いの決着が付く。
「晴れるまでも無いか……」
一瞬勝敗の行方を本気で案じた自分の浅はかさにカイツは自嘲しそう漏らしてしまった。
流石現代最強と呼ばれただけの魔法使いだ。視認するまでも無く勝敗が決した事をカイツに知らせている。
次第に晴れて行く視界、彼の腕の中には全ての魔力を使い果たしグッタリと項垂れるフィルがいた。
土煙の先と腕の中、双方を交互に見やりながらカイツはゆっくりと瞳を閉じた。
長いようで短かったこの男との戦いが終わりを向かえた事に酷い疲労感を感じながら。
カイツは静かに次の言葉を待った。
間違い無く目の前で無傷で居るバウルの次の言葉を待ったのだった……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます