第14話 第二章 魔法

俺が何をしたかって? 簡単だ。

まず清華にスライムになってもらい持ち上げる。

その後は、MP 回復の指輪を渡して、ひたすら魔法を打ってもらう。


俺は素のAGIで逃げ続ける。憎悪の幽鬼はDEFが高くても、RESは高くなかったから

結果、憎悪の幽鬼はボコボコになった。

あとなんか途中で赤いオーラ放ったりしたが、あんまり変わらなかった。


本来なら俺なんか相手にすらならないだろうな。そう思いながらひたすら走り続けて30分後、ついに憎悪の幽鬼が倒れた。


【経験値を獲得しました、Lvが21に上がりました。

 職業、見習い槍使いのLvが11に上がりました。

ユニークスキル[思考加速]のLvが2に上がりました。

 スキル[槍術]のLvが4に上がりました。

 スキル[気配察知]のLvが4に上がりました。

 深度が少し上がります。

 ユニークスキル[神速]の効果によってステータスが全てAGIに割り振られます】

【特殊ボス討伐により、Lvが4上がりました。

職業Lvが15になりました。職業の変更が可能になりました。

ユニークスキル[神速]の効果によってステータスが全てAGIに割り振られます】




名前 田中 すすむ   Lv21

 職業  見習い槍使いLv11/15 

 深度  2

 HP 12/15

 MP 9/10

 STR   2

 DEF   2

 INT   1

 RES   1

 AGI   138(先駆発動時最大172)

       (神速発動時414)                               

LUK 1

 武具召喚 騎士槍ランス

 ユニークスキル 神速Lv3 思考加速Lv2

 スキル  先駆Lv5 暗殺Lv2 

      殺害適正Lv4

     短剣術Lv1、気配察知Lv4

      槍術Lv4 (鑑定)

 称号 ユニーク保持者 ゴブリンキラー


終わった。今回はガチで死ぬかと思ったが、何とか生き残れた。

……無性に家に帰りたくなってきた。

「帰るか」

「うん」

俺たちは、家に帰ったていった。








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