第2話 カードゲームブログの訪問者数の伸ばし方
前回に続いて今回も色々語りたいと思う。
ブログを自作カードゲームで伸ばすには、まず、自分の強みを作ることだ。もしくは情報発信を沢山できるジャンルを増やすことだ。
私の場合、既存のカードゲームのデッキレシピを載せることだ。
ショップ大会で優勝したデッキレシピを載せれば、間違いなく人は来る。しかし、それは容易くは無い。大会の規模にもよるし、私は大会優勝経験は小学5年の時に3回だ。
とは言え、当時の優勝デッキレシピを載せたところで、今の環境では全く通用どころか、禁止カードの兼ね合いで需要は無い。
あくまで大会での優勝デッキレシピを載せるのは、1つの例である。
私の場合、pvpのゲームのランクの高さを活かして、そのランクに到達した時のデッキレシピを載せればいい。
一見難しいように思えるが、物によっては不可能では無い。
カードゲームはリアルはカードを集まりところから始まるので、お金がかかる。
ただデジタルのカードなら、リアルに比べてお金の負担は少なく、欲しいカードは消費アイテムで作ることができる。
環境トップのデッキを組む時は、適当に攻略サイトを見れば載っている。それはリアルでもデジタルでもそうだ。
ただデジタルのネットに載っている環境デッキは意外と人によっては使いづらい時もある。むしろ私の場合、毎度そうだ。
そこで自分の好みのカードを差し替えする事で、ある意味オリジナルのデッキが出来る。
基本軸が整っていれば、ある程度、いわゆるレジェンド系のランクぐらいなら、試行錯誤すればいけなくはない。
その時にランク表示される画面とデッキを写メれば4人から5人くらいは見てくれる。
ブログは常に新しい情報を発信することが大事だが、ジャンルによっては、いくら載せても、見られないものもあるし、載せれば載せるほど、人がどんどん来るものもある。その中でも時間が経っても、常に閲覧数を稼げるものもあれば、1度見られたら、二度と見られないものもある。
ブログではその常に読まれる記事を増やせば増やすほど、閲覧数は必然的に増える。
では私の場合はどんな記事が常に読まれる記事であるかというと、
エクセルでのカードの作り方。
この記事が常に閲覧がトップでpvを120キープしている。
ノウハウ系は伸びやすい傾向があると自己分析で気付いた。
youtubeでは自作カードゲームの作り方講座が再生数を10000超えた。
カクヨムでも誰でもできるオリジナルカードゲームの作り方が100000pvを超えた。
数多くの対戦動画、デッキ構築記事、対人戦ゲームの攻略パーティーなど沢山のジャンルがある中、常にノウハウ系のものが自作カードゲームブログで伸びている。
ただ忘れないで欲しいのが、これはあくまで私の経験故のものだ。
結局、人それぞれ長所と短所がある。
その長所を表現する形は1つでは無い。
短所を無理に伸ばそうとするより、長所をとことん詰めて、どうすれば、自分の長所を活かせるか。自信があるコンテンツとして発表できるか。それを考えることも大事だ。
・私の場合の取り柄は
・カードゲーム作成ノウハウ
・デッキの構築記事
・ポケモン剣盾ダブルバトルの構築記事
・自作カードゲーム、自作ボードゲームのアイデア
・デュエルマスターズプレイス、シャドバ、などのアプリゲームの攻略記事
短所
カードイラスト
物語の小説
歌う(ユメヲカケルの歌ってみた動画で爆死した)
などなど
まずは自分を自己分析することだ。
実際に長所短所はSNS等で発信することで気付かされる事がある。
私はイラストが子供の頃から大の苦手でいつも棒人間しか描けなかった。
先程は短所は軽視すると述べたが、私の場合、今の長所でできることに限界を感じ始めた。
その気づきは何年も長所を活かす記事を書き続けたからである。
逆に言えば、短所を伸ばすのは長所を限界まで試してからでも、遅くない。
今イラストを描き始めて、約一ヶ月が経った
最初はトレースから始めて、色の塗り方を覚えた。
今はカスタムキャストで小説バーチャルストラテジーのキャラクター新田詩織を模写して描く練習をしている。
イラストは素人の自分から見ても、いいとは言えない。
だが、SNSで発信している。
正直、恥ずかしいが、それをするメリットは自分の絵が常に誰かに見られるというプレッシャーを感じながら、練習できるので、イラストを載せた時、客観的な視点で判断できる
イラストはまだ修行中だが、できない分野を極める時は謙虚にかつ楽しくやろう
他にデッキの構築記事はさまざまだが、一番成長率が高いのは、デジモンカードゲームだ。
私は当時、ニューヒーローの時からガチでデッキを組み、それを記事にしていた。
環境の最前線のデッキを載せ続け、その時に1日350UUを達成できた。つまり1日の訪問者350人。
ポケモンは例外だが、このようにカードゲームのジャンルを載せ続けることで、自作カードゲームの記事もちょいちょい読む人が増えた。
いわゆる便乗効果である。
この便乗効果が意外とブログを続けるまたは自作カードゲームの記事に触れてもらう時に大切で、実際自作カードゲームのみで半年ブログを続けたこともあるが、イラストなどの特有の強みがない自分は1日10人以上の結果すら出せなかった。
つまり、私は他のカードゲームの強みを便乗することで、1日最低50人の訪問者を稼げた。
ある程度軌道に乗ると、一ヶ月何の記事も載せなくても人は来る。
まとめ
自作カードゲームのブログを作る時は自分の強みと弱みを分析して、それを上手くブログで表現しよう
以上です。
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