DX3rd
DX3rd「かおなしおに」
カクヨムたのし〜〜〜〜。
書くのたのし〜なのでふせったーを利用して書いた卓感想を、こっちでまた掘り下げて書こうかなーなどと思い……とたけ氏作のオリジナルシナリオの感想を書き直そうかなと。とりあえず書くのが楽しいのでむやみやたらに書きたいだけなのは内緒だ……
さすがにCoCはふせったーで書き続ける予定だけど、他のシステムはカクヨムでもいいかもしれない。あーでもシノビガミとかも詳しく書くならふせったーのほうがいいのかな…?秘匿系はやっぱりワンクッション必要な気がする。
というのはまあ置いといて、これはお盆にやったシナリオですね。とたけさんのDX3rd初シナリオ…だったのかな?
GM兼作者のとたけさんからお声がけいただき、休みを強引にもぎ取って参加しました!天上人から声をかけられた感じでしたね。あそこら辺の面々はみんな神様だと思っているので。
私はしがない一般人なのでみんなしゅげ〜〜〜となってました。8月から何も成長してねえな。
とたけさんのシナリオを通過することがそもそも初めてだったので、これが噂に聞くとたけさんのシナリオか…とちょっと身構えてたのは事実。
行方不明になったNPC2人を探していくと、同じ黒幕にたどり着く……的なシナリオだったんですが、緊張しましたねー!HO1をやらしていただいた重み?責任?もありましたが、自分の良心を揺さぶってくる感じの選択が多くて。なるほどこれがとたけさんのシナリオ…と"理解らされ"ましたからね。
言い方が適切かはわかりませんが、ひとの醜いところを描くのが上手いな…と思いました。「ちょっと怖がらせてやろう」の「ちょっと」でとんでもない事態を招くみたいなの、あるじゃないですか。アレアレ。される側はたまったもんじゃないですけど、した側も悪意満点って訳ではないから責めることも出来ず……みたいな。した側もめちゃくちゃ反省してて……みたいな。結局怒りをぶつけてもどうしようもないとか、どうにもならない虚しさっていうのをうまく伝えてくるんですよね。
その辛さを乗り越えた後のエンディングは爽やかで、その清涼感もクセになるし。頑張ってきてよかったなぁ、って達成感のあるシナリオでした。
夏にぴったりな微ホラー演出もありましたね。とたけさん部屋作りもとんでもなく上手くてシーン切り替わるたびにすげー!!!って言ってた気がする。
画像でシーン対象者の年代?をなんとなくわからせるのも上手いっていうのかな?雨の日に支部長(やるときはやる)が霧谷さんと話すところは大人っぽいトーンになるし、学生が鍛錬しているところは爽やかで軽いトーンになるし、ログだけじゃ味わえないこの現場感たまんねーなって感じでした。(現場厨)
また機会があればとたけさんのシナリオ回ってみたいですね!システム変わっても。あとPLとして一緒に同卓もしてみたい。
DX3rdとかモノミュとかやりはじめてから、意外とシーン制のシステム好きなんだなーと思うようになりました。
やっぱりそれぞれのキャラにちゃんと焦点が当たって、役割が明確にわかるっていうのも良いですよね。ということで簡単にPC紹介もしておく。
※本来ならHOではなくPCなんですが、HO表記で書き進めちゃったのでHO表記のままです。気が向いたら直すけどしばらくはこのままで。
HO1:雑賀 夜重(PLもの)
HO1やらせていただきました。市長の娘で風紀委員長。合理的な脳筋みたいな感じでしたが、この子はNPCに恋してたんじゃないかな。後輩だからとかじゃなく、好きだったからなんとかしてあげたかったんだと思う。
今回のシナリオでは雑賀が「どうしようもないから受け入れるしかないこと」があって。でも受け入れられないことだったんですけど、受け入れるしかないから一旦受け入れる…みたいな、そういう迷いをちゃんと持てる女の子の側面も描けたかなぁ…とは思ってます。まだまだ覚醒して日の浅い新米だったので、そこら辺の感覚は一般人寄りにしました。というかPLの知識量がその程度なので、雑賀も必然的にそんな感じになったって感じですね。
シンドロームはハヌマーン=サン。ピュアブリードに挑戦したくて作った子です。サイレン噛ませたら雑に強いことを身をもって実感した。
結構思い入れがあるのでまた別枠でキャラ紹介のページ作るかもしれない。
HO2:クレア・セルヴィ(PLこと氏)
王子様な女の子。ことくんとのDX3rd同卓は確か3回目だったかな?女の子PC同士で絡むのは初でしたね。
雑賀もお姉様的な方面で女子にモテていて、クレアもクレアで王子様キャラなので、二人で並べば黄色い声援が聞こえまくるみたいな絡みをしてました。エージェント歴はクレアの方が先輩なので、エージェントとしての考え方を教わったり、彼女自身も先輩が居なくなって心配なんだけど先輩風を吹かせて雑賀を励ましてくれたり、良い意味でここも青春してましたね。
シンドロームはブラム=ストーカー=サン。この子もピュアでしたが、戦闘描写がかっこいいのよな。 やっぱ赤って映えるんだわ。
最後の最後、先輩NPC(男)に、王子様から先輩だけのお姫様になるって可愛らしい宣戦布告(?)してめちゃくちゃ雑談タブが盛り上がった。
HO3:永原 満(PLフーカ氏)
出ましたものフォロワーの中で一二を争うDX3rd生き字引。ちなみにもう一人は蒼依さん。
フーカちゃんとは、PLとしてのDX3rd同卓は2回目!支援屋さん。自分が可愛いことを自覚しているので、可愛がってくれる人にはとことんまであざといけどやるときはやる。支部のエージェントは何がなんでも守り抜く!そんな覚悟のある支部長でした。
雑賀がNPCの友人宅に行くとなった時も一緒に着いてきてくれて、行方不明になった顛末を一緒に聞いてくれた時一番助かりましたね。支部長いなかったらこの友人のことボコボコにぶん殴ってたもん。サッと制止してくれたので、雑賀も一呼吸置いて「どうしようもないけど受け入れるしかない」と思えたので感謝してます。
シンドロームはオルクス、ブラックドッグ。 要の陣形+導きの花+解放の雷、ヤバすぎ。紫色の雷が味方に纏わりつくっていう描写がまたかっこいいんだよね。
ところでブラックドッグ使いたいけどあんまり身体をメカメカさせたくなくて毎回悩んでる。
HO4:犬浦 勇牙(PLベーゼン氏)
べさまとも初同卓でした〜〜〜!この卓の1週間後にも別システムで同卓させていただいた。またいつか同卓しましょうね〜!!勇牙くんとは数字が遠くてあんまりお話する機会もなかったんですが、結構難しい(知識が豊富にあるほうがやりやすそう)役どころだったよね。ラージナンバーって知識量が多いほうがうまく立ち回れると思ってるので、まだまだ私には敷居が高いのですが、べさまはさら〜っとこなしててすげえ…と思った。 初心者なんでしょ???すげえよ……
勇牙くんは欠員の出た支部へ本部から補充されてきた…という表の理由と、裏切り者がいないかの内部調査という裏の理由を持って合流してきましたが、年相応に年上には甘えるし同年代とは言葉を交わしていて、こいつなかなか可愛いところあるじゃない……と思わせるキャラクターでした。
シンドロームは大正義キュマイラ。低燃費固定値の鬼。超パワーはやっぱ見てて楽しいですね!DX3rdやるたびにインフレサイコー!!と思っている。
べさまもこの「かおなしおに」の感想書いてるので良ければ探してみてね!
PCごとにレギュがあると、キャラ立ちしやすいなーってやっぱり思います。
みんな思い思いのキャラを作って、性癖博覧会じゃないけど俺の子を見ろ!!ってするのも好きだけど、ある程度設定に沿ったキャラクターでわちゃわちゃするのも楽しいんだよな。DX3rdに関して言えば同一支部単位でのシナリオが多いなと思っているので、レギュで支部の色を出しやすいってのもあるかも。
そのレギュを作るとたけさんがうまいってのが一番重要なところではあるんですけどね。
夏はゲロクソ多忙でしたが、神に囲まれた卓が多かったのも事実。毎度神に囲まれてしかいないんですけども、普段同卓しない人たちとも遊べたのも良かったな…
またぜひ遊んでください!
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