医療関係の実態

第9話 心療内科

　初受診の場合、質問にチェックを入れる時に自分で思っているより

少し盛ってチェックを入れておくと、初受診でもそれほど時間はぶっちゃけ取りません。ですので話す時に、チェックを入れたように

言えば薬の量を増やして出してくれるので本当に寝つきが悪い時や

受診日も減らすことが出来ます。

すでに受診中の方でも、同様です。

基本的に睡眠障害者の目安とされているのは病院では横になって30分以上寝れない場合は不眠症外と診断します。

ですので薬を飲んで一時間くらい寝れないと言って安定剤か睡眠導入剤を増やして欲しいんですけどと言えば問題なく増やしてくれます。

基本的にはどこの心療内科でも日本では年々増えていますので

すでに通っている方はお分かりでしょうが、ぶっちゃけ誰でも

ほとんど変わりません。

早ければ受診時間１，２分なんてざらにあります。どこも込んでいるので、だいたい、どこでも同じですが、「どうですか？」からはじまります。そこで自分で調整して言う感じにすれば大丈夫です。薬にもアレルギーがありますので、ある方は最初は半分くらい飲んで痒（かゆ）みがでなければ適量を飲めば大丈夫です。

私は不眠症なので安定剤と睡眠導入剤と胃薬、たまに痛み止めを出してもらっていますが、予定がよくずれる方以外の方でもそうしておくと便利ですのでご利用ください。

ただ薬の効き目は個人差があったり、昔からですが同じジェネリックで同成分のはずでも効き目が違ったりしますので、あまり効き目いまいちなら変えてもらうのもありです。

薬が効きやすい体質であったり、痩せている方は薬が効きすぎることがよくありますので、自分で調整して飲んでください。

だいたい半減期というのがあり、薬の効き目の時間の効果が体内で切れる時間のことですが、初期の心療内科の時代と比べて薬の規制が厳しくなっているので、半減期は基本的に短めですのでよく眠れない方は１，５倍程度なら問題なく出してくれます。