モンスター

《モンスター》

 フィールドマップ上にいる敵。エリアごとに出現するモンスターは決まっている。

 耐性は斬撃、刺突、打撃、火、氷、風、雷、光、闇に各種状態異常と弱体効果となっていて、耐性値は以下の通り。


◎:非常に有効

○:有効

△:耐性あり

×:強耐性または無効


※毒、猛毒、どくは一律して毒耐性として耐性が設定されているので、これらへの耐性は「毒」とのみ記載。


※○及び◎が弱点扱いで、弱点系の効果はこれらに対して効果を発揮する。


※×の項目は斬撃、刺突、打撃、火、氷、風、雷、光、闇は強耐性、状態異常及び弱体効果は無効(完全耐性)。斬撃、刺突、打撃、火、氷、風、雷、光、闇への完全耐性は存在しない。


※ここでは耐性を四段階に分けているが、実際には項目ごとに数値で耐性値が設定されている。そのため、同じ段階の耐性でも耐性値が違う場合がある。


※全状態異常、全弱体効果と記載されていても、他の耐性に状態異常や弱体効果が個別に記載されている場合、そちらの耐性が優先される(本来は○○以外の状態異常、弱体効果と記載するのが正しいですが、そう記載すると長くなるため、このような表記方法になっています)。



【コッコ】

《出現場所》

 南セントラル平原

《耐性》

◎:刺突、火

○:斬撃、打撃、氷

△:なし

×:なし

《説明》

 南セントラル平原に生息しているニワトリのモンスター。

 戦闘能力は低いので、冒険を始めたばかりでも安心して相手できる。



【シルバーコッコ】

《出現場所》

 南セントラル平原、西セントラル平原など

《耐性》

◎:刺突

○:火

△:全状態異常、全弱体効果

×:なし

《説明》

 始都セントラル周辺で稀に出現するニワトリのモンスター。

 その輝く羽を求めて狩ろうとする者も多いが、HPが半分を切ると逃げ出すので注意。



【ウルフ】

《出現場所》

 南セントラル平原

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:なし

×:なし

《説明》

 南セントラル平原に出現する狼のモンスター。

 基本的には集団で行動しているので、冒険を始めたての人は注意が必要。



【ホーンラビット】

《出現場所》

 西セントラル平原

《耐性》

◎:毒

○:斬撃、刺突、打撃

△:なし

×:なし

《説明》

 西セントラル平原に出現する角の生えたウサギのモンスター。

 可愛らしい見た目ではあるが、角での攻撃はかなり威力が高いので要注意。



【洞窟コウモリ】

《出現場所》

 セントラル坑道、南セントラル洞窟など

《耐性》

◎:風

○:刺突、光

△:闇

×:暗闇

《説明》

 その名の通りに主に洞窟に生息しているコウモリのモンスター。

 コウモリなので暗闇は効かないが、風属性の攻撃には非常に弱く、風属性の攻撃を当てるとバランスを崩して落下する。



【アースモール】

《出現場所》

 セントラル坑道、南セントラル洞窟など

《耐性》

◎:なし

○:風

△:雷

×:なし

《説明》

 主に洞窟で出現するモグラのモンスター。

 地面から現れて、いきなり攻撃を仕掛けて来ることもあるので、不意打ちには注意。



【ラージベア】

《出現場所》

 東セントラル平原、東セントラル森林

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:脱力、恐怖、物理攻撃力低下の弱体効果

×:なし

《説明》

 東セントラル平原に出現する熊のモンスター。

 攻撃力低下の効果は効きづらく、これといった弱点もないので、地力が試されることになる。



【ドリルラビット】

《出現場所》

 東セントラル森林

《耐性》

◎:なし

○:刺突、毒

△:なし

×:なし

《説明》

 東セントラル森林に出現する角を持ったウサギのモンスター。

 見た目はホーンラビットとあまり変わらないが、そちらとは比べ物にならないぐらいに強いので注意。



【ビッグクラブ】

《出現場所》

 コスタル平野、コスタル洞窟など

《耐性》

◎:なし

○:打撃、雷

△:氷

×:斬撃、刺突

《説明》

 コスタル平野に出現するカニのモンスター。

 硬い甲殻を持っているので、物理攻撃は効きにくい。

 打撃なら比較的通りやすいが、物理防御力が高いので、できるのであれば魔法で攻撃した方が良い。



【ハンターバード】

《出現場所》

 スピリア荒原

《耐性》

◎:刺突

○:風、毒、麻痺

△:なし

×:なし

《説明》

 スピリア荒原の上空を飛び回っている鳥のモンスター。

 普段は上空を飛んでいて下りて来ることはないが、戦闘しているところを発見すると、漁夫の利を狙って急降下して攻撃を仕掛けて来る。

 そのため、無警戒だと不意打ちされることも多く、スピリア荒原を探索する際には常にこのモンスターを警戒しておく必要がある。

 厄介な敵ではあるが、耐久力はないので攻撃さえ当てられれば簡単に倒すことができる。



【ゴースト】

《出現場所》

 スピリア荒原、スピリア墳墓など

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:呪い

×:斬撃、刺突、打撃、毒、麻痺、衰弱、虚弱

《説明》

 スピリア荒原に夜の時間帯にのみ出現するモンスター。

 物理耐性が異常なほど高く、物理攻撃ではほとんどダメージを与えることはできない。

 その反面、魔法防御力が極端に低いので、魔法攻撃であれば大ダメージを与えることができる。

 魔法攻撃の手段がないと倒すのは難しいので、物理攻撃しかできないのであれば、夜の時間帯にはスピリア荒原を探索しないのが吉。



【スケルトンウォリアー】

《出現場所》

 スピリア荒原、スピリア墳墓など

《耐性》

◎:打撃

○:光

△:雷、闇

×:毒、麻痺、暗闇

《説明》

 スピリア荒原に出現する斧を持ったスケルトンのモンスター。

 斧は粗雑な作りではあるが、攻撃力は高いので注意が必要。

 また、全身骨なので毒は一切効かず、魔力で敵を感知しているので気配を消しても意味がなく、暗闇も通用しない。



【スケルトンナイト】

《出現場所》

 スピリア荒原、スピリア墳墓など

《耐性》

◎:なし

○:打撃、光

△:雷、闇

×:毒、麻痺、暗闇

《説明》

 スピリア荒原に出現する剣と盾を持ったスケルトンのモンスター。

 相変わらず打撃は効きやすいが、ウォリアーやアーチャーよりも耐性が高くなっている。



【スケルトンアーチャー】

《出現場所》

 スピリア荒原、スピリア墳墓など

《耐性》

◎:打撃

○:光

△:雷、闇

×:毒、麻痺、暗闇

《説明》

 スピリア荒原に出現する弓を持ったスケルトンのモンスター。

 遠距離攻撃タイプなので、暗闇を付与すれば楽になるように思えるが、例によって暗闇は効かないので注意。



【ストーンゴーレム】

《出現場所》

 スピリア遺跡など

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:衰弱、虚弱

×:火傷、毒、麻痺

《説明》

 主にスピリア遺跡に出現する石でできたゴーレム。

 動きはあまり速くはないが、その分攻撃力は高くなっている。

 動力となっているコアを何とかしないと止まらないので、胸の部分にあるコアを攻撃しないと、まともにダメージが通らない。

 また、無機物なので当然毒は効かない。



【エンシェントゴーレム――プロトタイプ】

《出現場所》

 スピリア遺跡など

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:火、氷、風、雷、光、闇、全状態異常、全弱体効果

×:火傷、毒、麻痺、衰弱、虚弱

《説明》

 主にスピリア遺跡に稀に出現する古代の技術で作られたゴーレム。

 例によってコア部分に攻撃しないとまともにダメージが通らないが、バリアが張られているので、まずはそれを剥がす必要がある。

 また、戦闘能力が高い上に全体的に耐性が高く、搦め手も通用しないかなりの強敵。



【コールドスネーク】

《出現場所》

 山貫氷窟

《耐性》

◎:火

○:炎上、火傷

△:氷結

×:氷

《説明》

 山貫氷窟に出現する蛇のモンスター。

 山貫氷窟に出現するモンスターの中では戦闘能力が高めだが、火には滅法弱いので、弱点を突けば容易に討伐できる。



【ホーンホース】

《出現場所》

 フレスグリン平原

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:なし

×:なし

《説明》

 フレスグリン平原に生息している頭部に角がある馬のモンスター。

 種別的には馬の亜種で、形態は似ているが、ユニコーンとは別種。

 後方に対しての警戒心が強いので、強烈な後ろ蹴りには要注意。



【フレイムヘッジホッグ】

《出現場所》

 煉獄火山・上層

《耐性》

◎:氷

○:なし

△:なし

×:火、炎上、火傷

《説明》

 煉獄火山の上層に生息しているハリネズミのモンスター。

 転がっての体当たりがメインの攻撃手段ではあるが、針を飛ばして遠距離攻撃もして来るので注意。



【タイニーフェニックス】

《出現場所》

 煉獄火山・上層

《耐性》

◎:刺突、氷

○:なし

△:なし

×:火、炎上、火傷

《説明》

 煉獄火山の上層に生息している鳥のモンスター。

 ステータスは低いが、倒しても一定時間後に特定のポイントから復活してしまう。

 突進で突き飛ばして、溶岩に突き落とそうとして来るので要注意。



【ミネラタートル】

《出現場所》

 オブソル岩石砂漠

《耐性》

◎:なし

○:毒、衰弱

△:火、氷、雷、風

×:斬撃、刺突、打撃

《説明》

 オブソル岩石砂漠に出現する岩に擬態した亀のモンスター。

 動きは遅いが、口から放つビームは攻撃力が非常に高いので要注意。

 また、見た目通りに非常に防御力が高い上に耐性も高いので、倒すのには一苦労。

 そのため、倒さずに進むというのも一つの手。



【デザートプテラ】

《出現場所》

 オブソル岩石砂漠

《耐性》

◎:なし

○:刺突、氷

△:火

×:なし

《説明》

 オブソル岩石砂漠に出現する翼竜のモンスター。

 常に4~6体の集団で動いていて、敵を発見すると一斉に襲い掛かって来る。

 攻撃力が高い上に一人を集中攻撃する習性があるので、並みの耐久力ではあっという間に倒されてしまう。

 生息数も多く、遭遇率も高いので、対策をしておかないとオブソル岩石砂漠の突破は困難。



【岩トカゲ】

《出現場所》

 オブソル岩石砂漠

《耐性》

◎:なし

○:氷

△:斬撃、刺突、毒、麻痺

×:なし

《説明》

 オブソル岩石砂漠に生息する非常に硬い鱗を持ったトカゲのモンスター。

 岩のように硬い背中の鱗はほとんどの攻撃を通さず、背中に攻撃してもまともなダメージを与えることはできない。

 硬い鱗がない腹であれば攻撃が通るが、基本的には地面などに張り付いているので、そう簡単には攻略させてくれない厄介なモンスター。



【スタックフロッグ】

《出現場所》

 オブソル渓谷

《耐性》

◎:なし

○:打撃、毒

△:麻痺

×:雷

《説明》

 オブソル渓谷に生息しているカエルのモンスターで、常に複数体の集団を作って行動している。

 上に乗って重なり合うことで、魔力を共鳴させて増幅する能力を持っていて、その状態から放たれる雷魔法は非常に強力。



【マナサケイ】

《出現場所》

 ヴァスタ砂漠

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:火、氷、雷、風、光、闇、呪い、減衰

×:なし

《説明》

 ヴァスタ砂漠に生息する鳥のモンスター。

 羽毛には魔力を蓄えることができるようになっていて、魔法攻撃を吸収する能力も有している。

 その羽毛の性質から属性攻撃は全体的に通りにくくなっているが、防具の素材として用いれば属性攻撃に強い装備品になるので、敵として相手するときは厄介な反面、優秀な防具用の素材になる。



【ディソレイトイーグル】

《出現場所》

 アリド岩地

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:風、脱力、暗闇

×:なし

《説明》

 アリド岩地を飛び回っている鷲のモンスター。

 足は器用に動かすことが可能で、そこから放たれる強烈なクリティカル攻撃には要注意。



【ボルトガゼル】

《出現場所》

 アリド岩地、アシュライン荒原など

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:雷、スタン、麻痺、減衰

×:なし

《説明》

 荒野地帯に生息するカクカクとした角を持ったガゼルのモンスター。

 丈夫な角を使った物理攻撃は強力な上に、雷を操る能力を有していて、それによって攻撃の威力を底上げする。

 もちろん、放電による遠距離攻撃もできるので、そちらにも注意が必要。



【アイスホーンラビット】

《出現場所》

 コルカム平原、スノーフル雪原など

《耐性》

◎:火

○:炎上、火傷、恐怖、虚弱

△:減衰、魔力低下、魔法攻撃力低下の弱体効果

×:氷、氷結

《説明》

 コルカム平原などの雪が降るような平原に生息している角兎。

 角に魔力を貯める性質があり、その攻撃はより強力になっている他、簡単な魔法攻撃もすることができる。

 その角の魔力のせいか、魔法攻撃力低下系の効果は効きにくい。



【ユキトナカイ】

《出現場所》

 ハイスノウ山

《耐性》

◎:なし

○:火、恐怖、虚弱

△:風、雷、氷結

×:氷

《説明》

 ハイスノウ山に生息するトナカイのモンスター。

 発達した角は非常に硬く、それは攻撃に用られるだけでなく、こちらの攻撃を防ぐ盾にもなる。

 だが、攻撃手段は角を使ったものに限られるので、対策は比較的容易。



【スノーウルフ】

《出現場所》

 ハイスノウ山

《耐性》

◎:なし

○:火、火傷

△:氷、氷結、衰弱、恐怖、虚弱

×:なし

《説明》

 ハイスノウ山に生息する狼のモンスター。

 その身軽さから、雪上でも雪の影響を受けることなく、軽快に動くことができる。

 その上、常に数体が群れになって活動していて、連携して動いて来るので、考えなしに挑んでは簡単に返り討ちに遭ってしまう。

 そのため、ハイスノウ山の探索を行う上では対策が必須。



【アイスバード】

《出現場所》

 ハイスノウ山

《耐性》

◎:火

○:なし

△:氷

×:毒、麻痺

《説明》

 ハイスノウ山の特定の場所に出現する鳥型のモンスター。

 見た目は鳥の形をしているが、大気中の魔力が集まったことで、氷が形作られたものなので、分類としては鳥類ではなく、物質形成型のエクトプラズム種になる。

 その魔力自体はそう強くなく、魔力量も少ないので、戦闘能力は低いが、大量に出現するので注意。



【ローフシャーク】

《出現場所》

 水中遺跡、水中坑道など

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:炎上、火傷

×:なし

《説明》

 主に水中遺跡やその周辺の海域に出現するサメのモンスター。

 戦闘能力は特別高くはないが、水中での戦闘になるので、それに慣れていないと厳しい戦いになる。



【カミナリクラゲ】

《出現場所》

 水中遺跡、水中坑道など

《耐性》

◎:なし

○:斬撃

△:刺突、打撃、火

×:雷、麻痺

《説明》

 主に水中遺跡に生息しているクラゲのモンスター。

 雷を操り、広範囲に及ぶ攻撃をして来るので、注意が必要。



【光輝クラゲ】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:?

○:?

△:?

×:?

《説明》

 ???



【ロックベア】

《出現場所》

 ビストリア岩山

《耐性》

◎:なし

○:打撃、光

△:氷結、麻痺、暗闇、靱力低下、物理防御力低下の弱体効果

×:なし

《説明》

 鉱石を食するという少し変わった特徴を持つ熊のモンスター。

 食した鉱石の成分を凝縮した、岩のような物を身体にまとっているので、防御力が高い。



【古の獣】

《出現場所》

 ビストリア森林

《耐性》

◎:?

○:?

△:?

×:?

《説明》

 ???



【トレント】

《出現場所》

 ネイオリア森林など

《耐性》

◎:火、炎上

○:氷、毒

△:雷、光

×:暗闇

《説明》

 ネイオリア地方に出現する木のモンスター。根や枝を使った攻撃は攻撃範囲が広いので、注意が必要。

 他のモンスターよりも強めだが、火には滅法弱いので、弱点を突ければ楽に倒せる。



【フェアリー】

《出現場所》

 ネイオリア森林など

《耐性》

◎:なし

○:刺突、火、氷、恐怖

△:風、光、麻痺、呪い、減衰

×:なし

《説明》

 ネイオリア地方に数多く存在している妖精のモンスター。

 魔法を得意としていて、各属性の魔法で攻撃して来る他、補助魔法での支援も行う。



【ムーンライトフェアリー】

《出現場所》

 ネイオリア湖畔

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:光、闇、毒、火傷、氷結、呪い、減衰、衰弱、虚弱、全弱体効果

×:麻痺

《説明》

 満月の夜にネイオリア湖畔に出現する妖精のモンスター。

 月の魔力を得たことで、通常のフェアリーよりも強い力を持っている。

 その魔力によって魔法が強力になっているだけでなく、耐性も強くなっていて、特に弱体効果は効きにくい。



【エメラルドスネーク】

《出現場所》

 始原の森

《耐性》

◎:?

○:?

△:?

×:?

《説明》

 ???



【リザードマン】

《出現場所》

 ドラガリア荒野

《耐性》

◎:なし

○:氷

△:火

×:なし

《説明》

 ドラガリア荒野に出現する人型のトカゲのモンスター。

 持っている武器によってパラメーターが変わるわけではないが、武器自体の攻撃力は異なるので、その点は注意が必要。

 また、集団で動いていることが多いので、連携攻撃には注意。



【ホネミチバシリ】

《出現場所》

 りゅうがい荒原など

《耐性》

◎:打撃

○:光

△:雷、闇、鈍重

×:毒、麻痺、暗闇

《説明》

 主にりゅうがい荒原に出現する骨だけになった鳥のモンスター。

 元となった鳥が地上で生活するタイプの鳥なので走行能力が高く、その速度から放たれる飛び蹴りは強烈。



【レイス】

《出現場所》

 りゅうがい荒原など

《耐性》

◎:光

○:なし

△:闇、恐怖

×:斬撃、刺突、打撃、毒、麻痺、衰弱、呪い、虚弱

《説明》

 りゅうがい荒原などで夜の時間帯にのみ出現するモンスター。

 ゴースト系のモンスターなので、物理攻撃に対しての耐性は非常に高いが、魔法攻撃には弱い。



【ロックスコーピオン】

《出現場所》

 ドラガリア岩山

《耐性》

◎:なし

○:氷

△:斬撃、刺突、火、雷、火傷、脱力、衰弱、虚弱、物理防御力低下、魔法防御力低下の弱体効果

×:毒、麻痺

《説明》

 ドラガリア岩山に生息している岩に擬態したさそりのモンスター。

 油断している相手に対して積極的に不意打ちを仕掛けて来るので、注意が必要。

 尻尾には毒があり、尻尾での攻撃を受けると、毒や麻痺になるので、かなり危険な他、はさみでの攻撃は威力が非常に高い。

 また、岩のように見える装甲は見た目通りにかなり硬く、全体的に耐性が高いことに加えて、特殊な分泌液で岩を貼り付けてまとっているので、防御面は非常に強固。

 総じて攻防共に高水準の強敵なので、迂回して戦闘を避けるのも一つの手。



【ヨクリュウモドキ】

《出現場所》

 ドラガリア岩山

《耐性》

◎:なし

○:氷

△:火、毒、麻痺、火傷、全弱体効果

×:なし

《説明》

 ドラガリア岩山に生息している翼竜型のモンスター。

 特徴的な点はあまりないが、全体的に高水準のステータスなので、地力が試されることになる。



【リザルスラーダー】

《出現場所》

 枯れた天脈

《耐性》

◎:なし

○:氷

△:火、全状態異常、全弱体効果

×:衰弱、恐怖、虚弱

《説明》

 枯れた天脈に出現する人型のトカゲのモンスター。

 リザードマンが戦いを求めて進化した存在で、非常に好戦的。

 集団戦を得意とする通常のリザードマンと違って単体で活動するが、その戦闘能力は別格で、通常のリザードマンとは比べ物にならないほどの戦闘能力を持つ。

 その高いステータスを押し付けるかのような、パワーとスピードに任せた力押しで攻めることを得意としていて、半端なステータスでは話にならない。

 また、全体的に耐性が高く、小細工をしてもねじ伏せられるだけなので、力押しに負けないだけの実力がなければ、討伐は困難。

 総じてかなりの強敵で、このモンスターに対抗できないようであれば、そのエリアの探索は諦める他ない。



【スカルブリンガー】

《出現場所》

 枯れた天脈

《耐性》

◎:なし

○:打撃、光

△:雷、闇、スタン

×:毒、麻痺、衰弱、恐怖、虚弱、暗闇

《説明》

 枯れた天脈に出現する骨でできたゴーレム型のモンスター。

 自身を構成する骨を自在に変形させる能力を有していて、武器やスケルトン系のモンスターを生成することが可能。

 動きは遅いが、放置しているとスケルトンを呼び出されて数的不利に持ち込まれるので、優先して倒したい。



【スコーチングスピリット】

《出現場所》

 枯れた天脈

《耐性》

◎:氷

○:風、雷、光、闇、減衰、鈍重

△:斬撃、刺突、打撃、呪い

×:火、全状態異常

《説明》

 枯れた天脈を彷徨う霊魂のモンスター。

 物理攻撃は効きにくいが、魔法攻撃であれば火属性以外は効きやすい。

 強力な熱気を展開して、酷暑効果を与えて来るので、その対策は必須。



【コッコガンマン】

《出現場所》

 枯れた天脈

《耐性》

◎:なし

○:火、刺突

△:風、脱力、暗闇

×:なし

《説明》

 枯れた天脈に生息している独自の進化を遂げたコッコ。

 一部の羽が射撃の弾丸用に特化した構造になっていて、羽を飛ばして攻撃するためか、それらの羽は再生も早くなっている。

 狙い澄まして羽を飛ばす攻撃は非常に強力で、その小さな体から放たれたとは思えないほどの威力があるので要注意。



【エクスシードスネーク】

《出現場所》

 南セントラル平原

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:毒

×:麻痺

《説明》

 南セントラル平原のサウシアの近くに出現する蛇のモンスター。

 ボスクラスのモンスターで、同エリアの他のモンスターよりも圧倒的に強いが、あくまでも相対的に強いというだけの話なので、冒険を始めたばかりの者でも簡単に倒すことができる。



【シャコファイター】

《出現場所》

 コスタル平野、コスタル洞窟

《耐性》

◎:毒

○:打撃、火、雷

△:斬撃、刺突、氷

×:なし

《説明》

 コスタル平野に生息している巨大なシャコのモンスター。

 足を用いて戦う手甲のような戦闘スタイルで、特に捕脚を用いた攻撃は強烈。

 また、硬い甲殻に覆われているので物理防御力が高く、物理攻撃で有効打を与えるのは難しい。



【スケルトンソーサラー】

《出現場所》

 スピリア墳墓

《耐性》

◎:なし

○:打撃、光

△:雷、闇、減衰、魔法攻撃力低下の弱体効果

×:毒、麻痺、恐怖、虚弱、暗闇

《説明》

 スピリア墳墓の最奥で待ち構えているスケルトンのボスクラスのモンスター。

 火、雷、闇属性の強力な魔法を操り、挑戦者を次々と葬り去る。

 杖を所持している間は常に強力なバリアが展開されるので、まずは杖をどうにかしなければならない。

 だが、杖を破壊できれば弱体化するので、いかに素早く杖を処理するかが攻略のカギになる。

 ただし、杖を破壊すると杖に使われていた素材は手に入らなくなるので注意。



【スーパーコッコ】

《出現場所》

 フレスフラス大林

《耐性》

◎:なし

○:毒

△:鈍重

×:スタン、麻痺

《説明》

 フレスフラス大林に生息している体長が四メートルほどもある大きなコッコ。

 大きいだけでなく、火を吐くこともできるので、油断は禁物。



【炎竜】

《出現場所》

 煉獄火山・上層

《耐性》

◎:なし

○:氷

△:全状態異常、全弱体効果

×:火、炎上、火傷、氷結、スタン、麻痺

《説明》

 煉獄火山の第五層にて待ち構える炎の力を宿したドラゴン。

 煉獄火山上層のボスモンスターで、倒さなければ中層に向かうことはできない。

 ドラゴンとだけあって耐性が高く、弱点と言えるのは氷属性攻撃ぐらいになる。

 また、その強力な炎の力で熱気を放っているので、戦場には常に火属性のダメージが発生することになる。

 そんな強力な炎の力を持つ炎竜だが、魔力を操作する役割をしている爪を破壊すると弱体化するので、まずはそれの破壊を狙うのが攻略の近道となる。

 ただし、爪を破壊すると爪は手に入らなくなるので注意。



【ブラストファルコン】

《出現場所》

 オブソル渓谷

《耐性》

◎:刺突

○:氷

△:風、スタン

×:氷結、麻痺

《説明》

 オブソル渓谷の崖に巣を作って、そこに生息しているモンスター。

 防御面の能力は低いが、それを犠牲にして特化した高い攻撃力と素早さは脅威的。

 避けて通ることはできないので、崖を登るのであれば戦闘は必至だが、崖を登らない限りは襲われることはないので、不意に遭遇することはない。



【ランページティラノ】

《出現場所》

 強者の闘争平原

《耐性》

◎:なし

○:氷

△:火、炎上、火傷、スタン、脱力、鈍重、全弱体効果

×:氷結、麻痺

《説明》

 強者の闘争平原に生息している恐竜型のモンスター。

 敵を発見すると、大きく暴れ回って攻撃を仕掛けて来る。

 弱体効果が効きにくく、状態異常にもそこそこ耐性があるので、その暴走を止めるのは難しい。

 そのため、相手する場合はうまく隙を狙って攻撃する必要がある。



たいろう

《出現場所》

 強者の闘争平原

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:全状態異常、全弱体効果

×:氷結、スタン、麻痺、恐怖、虚弱

《説明》

 ホーリーホーンドラゴンと並んで強者の闘争平原の頂点に君臨する狼のモンスター。

 周囲には常にけんぞくウルフを従えているので、そちらも同時に相手する必要がある。

 弱点がない上に耐性も高いので、搦め手はあまり通用せず、戦闘能力も高いのでかなりの強敵。



【ホーリーホーンドラゴン】

《出現場所》

 竜の巣、強者の闘争平原

《耐性》

◎:なし

○:闇

△:全状態異常、全弱体効果

×:光、氷結、スタン、麻痺、暗闇

《説明》

 主に強者の闘争平原に生息している光の力を宿したドラゴン。

 西セントラル平原の竜の巣にもいるが、当然、冒険を始めたばかりの者に倒せる相手ではない。

 頭部に生えた一本の角が特徴的なドラゴンで、その角を使うことで強力な魔力を操ることを可能にしている。

 だが、逆に言うと角を破壊すると弱体化するので、討伐が目的であれば角は破壊したしまった方が良い。

 ただし、角を破壊すると角は手に入らなくなるので注意。



【ネオシードラ】

《出現場所》

 コスタル平野

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:全弱体効果

×:火傷、氷結、スタン、麻痺、恐怖

《説明》

 コスタル平野の沖合いに生息している竜種のモンスター。

 好物の魚をエサにして釣りをすることで、稀に釣り上げることができる。

 その戦闘能力は高く、前脚に付いた刃やブレス攻撃によるダイナミックな攻撃で挑戦者を迎え撃つ。

 また、必然的に海上での戦闘になるので、その対策も必要。



【月下蝶】

《出現場所》

 セントラル盆地

《耐性》

◎:刺突

○:斬激、打撃

△:火、氷、風、雷、光、闇、氷結、スタン、減衰、暗闇、魔力低下、理力低下、魔法攻撃力低下、魔法防御力低下の弱体効果

×:毒、麻痺

《説明》

 満月の夜にセントラル盆地の特定の場所に姿を現す蝶のモンスター。

 鱗粉には毒がある他、属性攻撃を和らげる作用があるので、属性攻撃は効きにくい。

 その反面、物理攻撃は効きやすいが、近付くと鱗粉の影響を受けやすいので、弓での攻撃が有効。



【幻紫獣オプティオン】

《出現場所》

 セントラル盆地

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:スタン、脱力、減衰、鈍重、恐怖、全弱体効果

×:毒、氷結、麻痺、衰弱、虚弱、暗闇

《説明》

 セントラル盆地で夜の時間帯にのみ出没するモンスター。

 全身がネイビー色の四足歩行の獣のモンスターで、体表は蛇に近い見た目となっている他、背中にはコウモリのような翼を持っていて、飛行能力も有している。

 最も特徴的なのは透明化する能力を有していることで、普段は透明化した状態からの不意打ちで一方的に攻撃して狩りをする。

 透明化が通用しないと判断すると、透明化を解除して仕掛けて来るが、その際にはそれまで音を発生させないことを優先して抑えていた動きを完全に解放して来るので、本来持っていた高い戦闘能力が発揮される。

 また、毒も持っていて、尻尾にある針から毒液を注入することで、対象を一気に弱らせる。

 両前脚に付いたブレードや尻尾の針も用いながら素早い動きで相手を翻弄する、一筋縄では行かない強敵。



【フロスタルベア】

《出現場所》

 ハイスノウ山

《耐性》

◎:なし

○:火

△:氷、スタン、全弱体効果

×:氷結、麻痺

《説明》

 ハイスノウ山の中腹で待ち構える熊のモンスター。

 身体に生えているクリスタルで魔力を増幅して、強力な氷属性の攻撃を放つ。

 クリスタルはダメージを与えることで破壊でき、破壊すると強力な攻撃を使用できなくなるので、かなり倒しやすくなる。

 ただし、破壊したクリスタルは手に入らなくなるので注意。



【銀嶺の翼】

《出現場所》

 ハイスノウ山

《耐性》

◎:?

○:?

△:?

×:?

《説明》

 ???



【クラーケン】

《出現場所》

 水中遺跡

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:全状態異常、全弱体効果

×:炎上、火傷、氷結、スタン、麻痺

《説明》

 水中遺跡の最深部にて待ち構える巨大なイカのモンスター。

 墨で視界を奪った上で腕を用いた攻撃で追い詰めて来るので、対策していないと一方的に刈り取られることになる。

 腕は攻撃すれば破壊可能だが、一定時間で再生してしまうので、それだけでは解決しない。

 総じて、水中戦になることもあって、適当に相手して何とかなる敵ではないので、対策とその準備は入念に。



【フォレストドラゴン】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:?

○:?

△:?

×:?

《説明》

 ???



【ストライクウルフ】

《出現場所》

 ドラガリア荒野など

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:脱力、物理攻撃力低下の弱体効果

×:なし

《説明》

 主にドラガリア荒野に出現する狼のボスクラスのモンスター。

 かなり攻撃的で、敵を発見すると積極的に攻撃を仕掛けて来る。

 攻撃力が高い上に物理攻撃力低下系の効果は効きにくいので注意。

 また、このモンスター自体は単体で出現するものの、途中で眷属ウルフを呼び出して来るので、結果としては集団戦になる。

 そのため、挑むのであればそれを考慮した上で挑戦するのが良い。



けんぞくウルフ】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:脱力、物理攻撃力低下の弱体効果

×:なし

《説明》

 ストライクウルフやたいろうけんぞくとなる狼のモンスター。

 単体では出現せず、ストライクウルフやたいろうに呼び出されたときにのみ出現する。

 これといった特徴はないが、ストライクウルフと同様に物理攻撃力低下系の効果は効きにくくなっている。



【ワイバーン】

《出現場所》

 アマソラ荒原など

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:火、雷、全状態異常、全弱体効果

×:氷結、スタン、麻痺、恐怖、衰弱、虚弱

《説明》

 主にアマソラ荒原に生息している翼竜型のドラゴンのモンスター。

 翼竜型と呼ばれてはいるが、翼竜のように指骨と膜によって構成された翼の構造を持っていることからそう呼ばれているだけであって、分類としてはドラゴン種になる。

 また、その翼も各指骨の間に膜が存在していて、特徴としてはコウモリの翼に近い他、脚と指骨の間には膜が存在せず、翼の部分が完全に独立した構造になっていることから、翼竜やコウモリのそれとも異なった特徴を持っている。

 そのため、翼竜型と呼ぶには不適切であるとの指摘もあるが、先に述べたように翼竜型というのは正式な分類ではないので、その点は議論されていない。

 戦闘面に関しては複数の属性の攻撃を操る上に、その巨体からは考えられないほどに素早く、戦闘能力は非常に高い。

 純粋に高い戦闘能力を真正面からぶつけて来るので、それに負けないだけの実力がなければ討伐は困難。



ひずみの大蛇】

《出現場所》

 セントラル地方

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:氷結、スタン、鈍重

×:毒、衰弱、麻痺、虚弱、暗闇

《説明》

 ひずみの具現たる大蛇。

 永遠を司るが如く、敵に巻き付く。



ひずみの幽体】

《出現場所》

 ヒムノリア地方

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:氷結、スタン、減衰

×:毒、衰弱、麻痺、虚弱、暗闇

《説明》

 ひずみの具現たるゴースト。

 それはかつての面影を追憶する幻影。

 分類としてはゴースト種になるが、ゴースト種特有の高い物理耐性は有していない。



ひずみの獣】

《出現場所》

 ビストリア地方

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:氷結、スタン、脱力

×:毒、衰弱、麻痺、虚弱、暗闇

《説明》

 ひずみの具現たる獣。

 欠けたことで均衡は崩れ、暴れ狂う。



ひずみの妖精】

《出現場所》

 ネイオリア地方

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:火傷、氷結、スタン

×:毒、衰弱、麻痺、虚弱、暗闇

《説明》

 ひずみの具現たる妖精。

 欠けても元の形に戻ろうとするのは自然の摂理。



ひずみの幼竜】

《出現場所》

 ドラガリア地方

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:氷結、スタン、恐怖

×:毒、衰弱、麻痺、虚弱、暗闇

《説明》

 ひずみの具現たる幼竜。

 飽くなき進化の果てに到来したのは己をも巻き込む代償。



ひずみの狼】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:光

△:全状態異常、全弱体効果

×:闇

《説明》

 ひずみが狼をかたどって具現化したもの。



ぎょうゴーレム】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:炎上、呪い、スタン、物理攻撃力低下の弱体効果

×:毒、火傷、氷結、衰弱、麻痺、虚弱、暗闇

《説明》

 剣闘祭のイベント用に作られたゴーレム。斧での一撃は強力で、高い攻撃力を誇る。

 ゴーレム故に状態異常への耐性が高く、状態異常はほとんど効かない。

 さらに、常時バリアが張られているので、コアへの攻撃が一切通らないようになっている。

 攻撃を当てると一瞬だけ相方であるうんぎょうゴーレムのバリアが光るようだが……?



うんぎょうゴーレム】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:炎上、呪い、スタン、敏捷低下の弱体効果

×:毒、火傷、氷結、衰弱、麻痺、虚弱、暗闇

《説明》

 剣闘祭のイベント用に作られたゴーレム。槍での連撃は強力で、高い素早さを誇る。

 ぎょうゴーレムとは対になる存在で、二体で一組になっている。

 そのうんの呼吸を思わせる連携で挑戦者を迎え撃つ。



【スカルドラゴン】

《出現場所》

 末路の毒沼

《耐性》

◎:なし

○:光、打撃

△:炎上、スタン

×:毒、火傷、氷結、衰弱、麻痺、呪い、恐怖、暗闇

《説明》

 末路の毒沼で出没する骨だけになったドラゴン。

 多数の状態異常を使用して来るので、対策していないと討伐は難しい。

 また、それだけでなく攻撃力も高いので、そちらにも注意が必要。

 胸にあるコアが弱点だが、肋骨に守られているので、狙うのは難しい。



【ジャンクスパイダー】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:打撃

○:火、氷、雷

△:なし

×:毒、麻痺、衰弱、恐怖、虚弱、暗闇

《説明》

 とある島のダンジョンで出現した術式機構仕掛けの蜘蛛型のモンスター。

 有り合わせのパーツで作られているので戦闘能力は低いが、数が多いので厄介。



【ジャンクハウンド】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:打撃、雷

△:物理攻撃力低下の弱体効果

×:毒、麻痺、衰弱、恐怖、虚弱、暗闇

《説明》

 とある島のダンジョンで出現した術式機構仕掛けの犬型のモンスター。

 有り合わせのパーツで作られてはいるが、その性能は悪くなく、防御力が低い相手を見抜いて的確に攻撃して来る。



【ジャンクゴーレム】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:打撃、雷

△:物理防御力低下、魔法防御力低下の弱体効果

×:毒、麻痺、衰弱、恐怖、虚弱、暗闇

《説明》

 とある島のダンジョンで出現した術式機構仕掛けのゴーレムのモンスター。

 有り合わせのパーツで作られている割には戦闘能力が高く、防御力も高いので厄介。



【ジャンクメイカー】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:打撃、雷

△:物理防御力低下、魔法防御力低下の弱体効果

×:毒、麻痺、衰弱、恐怖、虚弱、暗闇

《説明》

 とある島のダンジョンで出現した術式機構仕掛けの装置。

 有り合わせのパーツで術式機構仕掛けのモンスターを生成することが可能で、稼動している限り無限に敵を生み出す。



【キメラテック・コアスパイダー】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:呪い、鈍重、物理攻撃力低下、魔法攻撃力低下、敏捷低下の弱体効果

×:全状態異常、全弱体効果

《説明》

 とある島のダンジョンで出現した術式機構仕掛けの巨大な蜘蛛型のモンスター。

 高い防御力と耐性を誇っているが、その分、攻撃面における能力は低い。

 明らかに防御面に偏った性能をしていることから、このモンスターは内部に格納されているキメラテック・ドラグーンを安全に運ぶ目的で作られたと推測されている。



【キメラテック・ドラグーン】

《出現場所》

 ???

《耐性》

◎:なし

○:なし

△:なし

×:全状態異常、全弱体効果

《説明》

 キメラテック・コアスパイダーの内部に眠っていた術式機構仕掛けのドラゴン型のモンスター。

 頂点捕食者たる竜を模して作られた、自律型の術式機構式の駆動兵器はそれに相応しい戦闘能力を誇っていて、圧倒的な破壊の力で以て全てをじゅうりんする。

 また、戦闘能力が高いだけではなく、素材を用いることでコア部分でパーツを錬成することも可能で、自己修復や更なる強化、状況に応じた戦闘スタイルの変更も可能。

 さらに、その錬成能力を用いて異常の発生したパーツの再錬成を行うことで、あらゆる状態異常や弱体効果を無効化することが可能で、弱点も存在しないので、防御面に関しても全く隙がない。

 かつての時代の技術が詰まった最強の戦闘兵器であり、神すら討ち滅ぼせると勘違いしてしまったのも無理はない。

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