2021年11月6日

あいかわらず寝れないのも凄い話だ

あいかわらず、私は、寝れていない。

布団には入るし、真っ暗にしてもいる

部屋は、シーンとしているし、寝れる状況ではある

風呂にも入ったりもしたし、あえて疲れるように運動もしたりもする

無意識に落ちそうになる瞬間はあるものの、寝れない

なんだか、薬でもやっているような、そんな状態なのだ


けれど、寝れない

寝かかった瞬間、目が覚める

すでに6日経過しているのだから、どれだけしたら寝れるのか

それすらわからない


これが、娘に家出された親の苦しみなのだろうか


しかし、冷静に、娘の残した証拠類、私がもっている証拠類、全てを総合

して判断していけば、どうしても、私には1つの結論にしかならない


① 爆発するキッカケは確かにあった

② けれど、それは、キッチリ理由があり、説明し、納得したとなっていた

③ ところが、娘は、そこをキーポイントに、反抗的になっていく

④ 裏切られたとか、信用できないとか、安心できないといった感覚になったようだ

⑤ そこに、ネットで知り合った仲間が、応援していく

⑥ それを聞くうち、自分は間違っていない、頑張っているはずだになり

⑦ この人達だけは、私の事を理解し、仲間でいてくれるになり

⑧ 毒親誕生みたいな感じに流れていき、盛り上がっていった

⑨ ここで、徹底的に、夜中の宴会的なつながりができていく

⑩ 結果、昼間の大学の授業をサボるようになり、親に嘘をつくようになる

⑪ 仲間に会いたい!と思っても、他府県で、お金がかかるし、相手は年上ばかり

⑫ そうなると、金がいる!とにかく金がないと会えないとなっていき

⑬ どうしたら金が稼げるか、短期で楽に、と考えていく

⑭ 昼間に学校を完全にボイコットし、風俗の体験バイトに行く

⑮ そうして、自分にも出来る仕事で、大きく簡単に稼げる感を覚える

⑯ 少しづつ秘密のお金が貯まっていく

⑰ 一人で暮らせば??という声も聞こえてくる

⑱ もしかしたら、やっていけるかも?そしたら自由だしとなっていき

⑲ そこに、落としてはいけない単位を落とした日がやってきた

⑳ 近いうちに親が呼び出され、事実がばれる

㉑ 今、もうこのタイミングしか出ていくタイミングはないと思い込む

㉒ 結果、家出をし、そのまま風俗の道へ


そういう安易な流れが、明らかにあって、元をただせば、どこまでいっても、

自己管理能力の一切ない、こどもが、背伸びして、大人と付き合おうとする

中で、無理が生じ始め、何かを捨てなければ、この自由は手に入らない的な感じで

思い込んでしまったといったところだろうか


何度、考えても情けない

そんな考えになるような子に育てた記憶もないし・・


確かに、コロナの時期に、自宅学習になっており、外に出ようにも、重点地区として

指定されたりしていたし、不要不急の外出禁止のフェイズ5エリアだったから、

外に出る事への警告はしていたし、遊びに行く先が、明らかにコロナの大量発生地区

ばかりを言うので、そこ以外なら考えなくもないけれど、こういう状況の中で、

【家にばっかり居たらストレスが!】とか、【遊びに行けないのはうちだけだ!】

とか言っていたのは知っていたし、ストレスは、大都市の住民は、みんなが抱えて

いた問題なのだから、長女だけがというわけではないので、時が来るまでの我慢は

必須であるのだと諭してきたし、あれだけ、夜中に、周りに聞こえるほどの大きな

声で笑っていたり、歌っていたのだから、ストレスの原因は、そこではないとさえ

思うところもある。


日記を辿る限り、ネット民で、仲良くなった地方の人に、今すぐ会いに行きたい!

その為にどうするか?という点ばかりに集中していたのだから、それができない

事が不自由だと感じ、ストレスになっているというのが正解だとしか思えない。


仮に、コロナでなくても、その場所に、娘の計画通りに、泊まりで行くとなれば

確実にNGを出すとは思うが、思い込んだら、周りが見えない、状況が読めない

自己中心的モードのわがままな子供になる感じが日記からも読み解けるので、

そういうところに原因があるのであって、けっして、日常の生活でのものではない

と言い切れるだけの流れが、あるのも事実。


相手が、娘のように、同じレベルで、会いたいと願っている大人だとしたら

もっと違う行動に出ただろうし、おそらく、娘の一方的な思い込みや妄想が基本

にあるのもわかるのだが、娘には、全く理解不能なのだろう。

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