168 年末の空気

 こんにちは。


 年末の空気の飲まれております。

 不思議です。

 べつに年末だろうが年始だろうが、同じ生活を繰り返すだけなのですが。



 とりあえず今日は玄関のお花などの装飾をお正月仕様に変えました。

 大掃除というものも、いつもよりゴミであるというハードルが低くなるだけで、そんなに特別な事もせず(まぁ冷蔵庫やキッチンくらいは綺麗にする)お正月を迎えます。


 明日は小説が書けるだろうか?

 明日はかけないかなもしれないなぁ……



 ところで、ひぃちゃんのご家族からおりんごが送られて来た話はしましたが、頂きっぱなしも心が痛むので……心ばかりのお返しをしたのですが。

 ひぃちゃんがなら、喜んだと思われる「はれま」さんのちりめん山椒。


 ほんっと、あれ、おいしいんですよねぇ~

 あんなに味が薄い顔をしているのに、ごはんがいくらでも食べられる!


 私も大好きなので、それを送っておきました。

 そうすると「気をつかわれてしまって申し訳ありません」という手紙と小さなお菓子が送られてきました。


 わかりますよ……

 私でもそこで止まれない……

 でも、止まって欲しかった……

 

 なかなか難しいものですね、人に贈ったり贈られたりするのって。


 有り難いやら申しわけないやら、この1年のことを思い出してしまったりで。

 

 もう来年が来てしまう。

 あなたがいない年が始まる。


 明日は、そうだな。りんごを食べて年越ししよう。

 


 なんだか、本格的に……年末の空気です。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る