158 駄作は傑作

 こんにちは。


 え?……はい……

 また二次創作書いてますよ?(汗)


 いやー、味をしめてしまいましたね、完全に。

 二次創作って、飴と鞭の飴が早い!

 

 だって、そのジャンルが好きな人が読みに来てくれるし、はじめから言葉が通じる人たち。

 あぁ、そういうことかぁ~と、今はすごく納得しています。


 オリジナルの場合、どんなに簡単な言葉で書いていたとしても、初めて接する国の言語を覚えるがごとくたどたどしく始まる。

 途中で言葉が通じるようになる人ももちろんいるんだけれど、離脱する人や言葉が通じないまま終わる人もいる。


 しかし、二次創作の場合、まず言葉が通じる人がやって来て、その上で好きか嫌いか普通かという話になる。

 とりあえず言葉が通じるのだ!

 この喜びはものすごく大きい!


 私はどうして今まで二次創作をやって来なかったのだろうか……

 脳内会話は毎晩のようにするのに。(以前書いたピロートークのやつ)


 もう、スルスル書ける不思議(笑)

 この調子でオリジナルの方も書きたいなぁ。

 今二次創作をオリジナルを書いていて調子の良い時と同じ速度で書けて(今調子悪いのに)、キャラクターの声も聞こえてくる。

 オリジナルも調子のいい時は、キャラクターの声が聞こえて来て、それを書きとるのですが。今は、なかなかそこまで行かない。

 これがきっとリハビリなんですね……


 今日も短編を一本アップしようと思っていたのですが、思いのほか長くなってしまって、書ききることができませんでした……

 中編ですね。

 漫画で言うと、四週くらいにまたぐ感じになりそう。

 

 きのう書いた二次創作の短編で、有り難い事にそっこう感想をくださる方がいて「両想いなのに可哀想なキャラクターに笑ってしまいました」という感想で、そうなのーーー!それなのーーー!と身悶えしてしまった。

 直情的にキャラクターを幸せにしてあげたい!という思いもあるのだけれど、原作がそういうシンプルな結果を伸ばして伸ばして話を進めないのは、その状態が一番面白いから。


 私が書いている作品の原作はラブコメでは無いのですが。話のサイドストーリーというか。本筋ではないから、ずっとそこが追えない。違う話ももちろんある。そしてさっさとくっつけてしまったら、そこで終わりになってしまう。

 じれったいけれど、仕方がないんですよね。

 だから原作よりも少しだけわかりやすく両思いで距離が近いなのだけれど、そこ止まり。みたいな感じの幸せちょい多め、みたいな感じのお話でキャラクターを幸せにしてあげたい。(原作でも公認みたいなので、はまってしまった……原作順守ファンホイホイ)


 まぁ駄作でいいのです(笑)

 二次創作は二次創作界では傑作でも、原作とすると駄作。ファンは、そういう駄作を読みたいものなんですよね~


 キャラクター達がきゃっきゃしているだけのお話。


 最高の駄作は二次創作の褒め言葉かもしれない。


 明日には書きあがって、どうにか公開できるでしょう。

 そうしたら、きっとオリジナルの方も脳が物語を書くモードになっているはず……!(多大なる期待)



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