65 イモ。

 こんにちは。


 えっと、一昨日書いた嵐、来ましたよ。

 昨晩はめちゃくちゃ待機していたのに、来なくて、今日の昼に来ました。

 もう外の台風は私の地域では、昨晩の午前三時ごろをピークに行ってしまいましたけどね。


 昨日はそのせいで、ずっとメイシアを書いていたもんで、いざ寝ようと思っても脳がフル稼働している状態だから、なかなか眠れなくて…ほとんど寝ていなくて……

 今最強に眠たいです……

 (眠たいついでにリング台を大量に買ってしまいましたよ、、←言い訳)



 先日、SNSでなろうで執筆されている方の、読んでほしい小説を募集したのですが。

 私は読むのが遅いのだけれど、一昨日くらいから、ちょこちょこ読んでいます。


 読んでよかったなーと思うのは、何となく、みなさん同じようなところで悩んでそうだなぁとか思った事。

 事実は分からないですが、私が勝手に感じているだけですが……そんな風に感じる瞬間がある事です。


 文章の始め方、終わり方、勘違いされないような言い回し、ファンタジー世界のキャラクターに通じる言葉の選び方……エトセトラ。


 平成生まれや、これからどんどん入って来るだろう令和生まれたちが、昭和に生まれた言葉……特に有名人が作った言葉などをどのように分類するか、とか。

 ボイン・ニューハーフ・エッチ・天然・心が折れる・斜め上・逆切れ・根暗・ぶっちゃける・空耳……ほかにも調べたらいっぱい出てくるだろうな。

 そういう言葉をどこまで使わせるか、使わせたとして、違和感を失くすか。

 ハイファンタジーは、けっこう「そういう世界」で良いけれど、「ローファンタジー」の時、現実世界との交わりがほとんどなかったりすると、そこは悩むところだろうなぁと思ったり。


 物語以外の所でも色々と勉強させてもらっています。


 私もメイシアのそれぞれの土地の食べ物で悩みます。

 舞台のモデルになっている土地で、今はそれが有名料理だけど、物語で書いているような生活をしていた時代というのは、きっとそうじゃない。そのずれに矛盾が生じる。

 私の場合は、結局今の食事を選んでいるんですけどね。それが「記号」だから。


 最近、一話分が短いかなぁ……?と思っていて、昔は今の三~四倍の量だったのだけれど。

 纏めて読んでいる人の、切り上げやすさを考えると長いよりは短い方が良いだろうし、私も更新しやすいから、と短くしているのですが。

 でも、自分よりも短い方がいらして、それもよかったー!仲間がいた!と(笑)


 ほんと、他の方の作品を読ませてもらってちょっと胸を撫で下ろしたというか。



 この感覚が似ているなぁと思ったのは、「時々は銭湯に行った方が良い」理論です。


 テレビとか雑誌とか、ネットを見ていると自分の体形大丈夫か?となってしまうのですが、銭湯に行くと、そうですよねー、人間って、一般人ってみんなそうですよねぇ。って安心するのです(笑)


 脚が太くても、お尻が大きくても、くびれが無くても、お腹が出ていても、肌にハリが無くても、変にあばらが浮いていても大丈夫です。

 みんな、同じようなもんです。

 そうであったとしても、みんな洋服を着て立派に人間の形をして生きていますからね(笑)


 友達が昔、中学の頃からの友達と旅行に行くと「あぁ、みんなイモだったなぁって安心する」と言っていたのはこれだな。

 友達は、大人になって、みんなメイクが上手くなって、めちゃくちゃ美人風に見えるようになったのだけれど、お風呂に入ってすっぴんになると、イモだ。と安心をしたそうです。

 うん。わかる。


 みんなイモじゃないフリをして立派に生きている。

 それでいいんですよね。


 私もギリギリ人間の形を保っているイモですが、頑張って生きます。


 ……久しぶりに大きなお風呂に行きたいなぁ、



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