64 当たりやすさ
こんにちは。
宝くじが当たりやすい人っています。本当に。
残念ながら私ではないです……
私の親の昔の知り合い。
ふと二枚だけ買ったものが高額当選したとか、もらった一枚が当たったとか。そんな嘘みたいな話を聞いた事がある。(同じ人)
ある時友達が、足の裏が痒い時はお金が出ていく運気の時で、手のひらが痒くて仕方がない時はお金が入って来る運気の時だと言っていた。
彼女のお母さんがパチンコ好きで、手のひらが痒い時は勝つのだとか。
彼女が手のひらが痒い時にそれを言ったら、今すぐにパチンコに行けと言われて、用事を替わってくれたらしい。
そしてその時、勝ったのだとか。
だから友達は、パチンコをしない私には、手のひらが痒かったら宝くじを買えばいいと教えてくれた。
でも手のひらが痒い時なんて、なかなかないんだよなぁ。
山芋を料理した後も、手のひらじゃなくて手の甲が痒いし(笑)
こうやって、運気という波によって、何かの当たりはずれがある時も、不思議にある気はします。
でも運気とか関係なく、その「星の下に生まれた」と言うしかない人もいる。
私が不思議だなぁ……と思っていたのは、不良品ばかりを買ってしまう人もいるんです。
不良品のカメラばかり修理をする人がいた。
いつもショック品じゃない。(落としたりぶつけたり、水没させたりしたわけじゃないという意味)
本人も自覚があるみたいで「またなんです……」という感じだった。
話を聞くと家電もそうらしい。
不良品で、修理や交換になることが多いんです、と。
不良品を全く掴まない人いるのに、本当に不思議なことだと思う。
有り難いことに私は不良品を掴む側ではないみたいだ。
また別の話だと、私のSNSのタイムラインに、その方の家族の一人が、医療事故が起こる確率が尋常じゃないと言ってる方もいた。
それも分かるんだよなぁ。
私にはひぃちゃんという友達がいたから。
どちらかというとそっち側。
医療事故ではないけれど、専門家が予期しない事?をずっと自分の体の内外に起こしている人だったから。
笑いの神の寵愛を受けている人だったからね……
タイムラインの方は、筋肉注射をするのに細すぎて違う所を射してしまって、腕が上がらなくなったとか、そういう事故のようだった。
小さいころから同じ病院で家族も診てもらっているのに、その一人だけが色々起こるらしくて。
そういう人も、本当に不思議だけれど、決まって来るんだよね……
私の別の友達も、すごい確率で「食べに行きたいお店が閉まっている」が発動するし。
このスキルは、二人の友達が持ってるな……うち1人はひぃちゃん。
懸賞に当たりやすい人は、当たりやすくする為の工夫や努力をしているというのだけれど、きっとこのパターンの人もいるはず。
私はなかなか懸賞物が当たらない人なので、七月のルースが当たった時は本当にうれしかった!
きっと私はどっちにも属さないプレーンな状態なんだろうか(笑)
でもなんていうか……こういう偏った事があると、最初も書いたように「その星の下に生まれた」系の事を信じたくなってしまう。
どこかで幸運を計ったり、仕分け・カテゴライズするような装置があって、同じ幸福量で帳尻を合わせているんだろうか……なんて事を考えてしまう。
という派も居れば、運は波に乗るものだから、良い波が来た時にじゃんじゃん乗らないと、乗れなくなる!という人もいる。
乗れる人の所に波が来るという人も。
こういうことを考え始めると、正解が分からないのにあれやこれやと考えてしまう。
いつか自分が死んだときにでも、この世の、こういう仕組みを知る日が来るのだろうか。
誰か、ちょっとだけでいいから、その不思議装置だか番付だか分からないけれど、見せてくれないかなぁ。
エドガー・ケイシーなら見れたのだろうか。
宝くじの当たりやすい星の下に生まれていますように……!
買ってないけど……一度買ってみよう……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます