このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(161文字)
笑いながら読みました。辛ラーメンに出会ってしまった著者。当然のように辛い!でも著者は辛党ではない!あれやこれやと美味しく食べる手を尽くして、結末は……!テンポが良くて勢いのある文章運び、楽しく読めます。辛党じゃないものとしての親近感も抱きつつ。ごちそうさまでした!
激辛道。泣く子も黙る、激辛道。開いた扉は、修羅の道。行くも激辛、退くも激辛。ようこそ、激辛道へ。食べるからには、如何に美味しく。周りに、うまそげに、見せつけるか。絶対に負けられない闘い。諦めたら、そこで試合終了。このエッセイは、あなたを激辛道にいざなう招待状になるかもしれません。
作者様は辛ラーメンをいかに美味しく食べるか、悪戦苦闘&奮闘し辛ラーメンについて考えます。そして辿り着いた答えが――!?ユーモアたっぷり、爆笑必須の文章で笑った後に、テレワーク中に夫婦でお昼を食べる貴重な時間に私は気付きました。作中に登場する奥様への愛情が垣間見えてほっこりしました。私もこの方法を試して辛ラーメンに再挑戦してみたいと思います!!皆さんも、ぜひこの作品を読んでテレワークランチを楽しんでください!!