応援コメント

その時、歴史が動く。 結」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     うーん、末世末世>▽<
     まあ、ゲームだったら手段を選ばないよね。
     
     エネミーを倒殺してカネを得て、強くなる。当たり前のことじゃないですか。
     確かにボードゲームで借金なすりつけや、王様ボンビーをげふんげふん。
     という世界の危うさが改めて伝わってきました。

     人類の正気度はどれだけ残っているのやら。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実のところ彼らは至って正気でございます、娯楽に力を注ぐことは別に狂ってませんしね。……しかし一歩後ろに下がって全体を眺めると……?
    というわけでけっこう悪役している悪役、それが第四帝国=械人です。

  • 読み進めるたびに世界観に圧倒されております。
    しかしながら、第四帝国はあれほどの力を見せつけて来ていたのでどんな危険人物の集まりなのかと思いながら読み進めていましたが、想像以上斜め上で恐怖しました。チャット、しかも顔文字を使いながら悍ましい会話を嬉々として交わしている姿に絶句しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    意図する部分が伝わったようでよかったです。
    ご指摘の通り、第四帝国は「話し合いができそうにないヤバイ連中」というのがこれまでのイメージでした。それを覆すのが今回のエピソードです。
    ある意味で一般人なかれらが、ああも凄惨なことをしでかす。
    何故か。私が思うに想像力のなさ、というものがあるのかもしれません。
    この答えは1つだけではないと思うので、色々と考察して頂ければ、と思います。

  • この圧倒的な情報量、凄まじく濃密濃厚な世界観。
    そして、文章から膨大な畏怖を伴うオーラを感じます。

    すごすぎです…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    オーラを感じるとのこと、ありがとうございます。この作品は正真正銘の処女作ですが、その分やりたいことをこれでもかと詰め込んだ作品となっています。
    だからでしょうか、オーラが滲み出るのは。
    同じような感想は他にもちらほらと耳にしますし。

  •  何回読み返しても、ほんと凄まじい世界観ですね(褒めてます)。
     今回は、章の最後ということで、次の話にいろいろにおわせるような形でしたね、「おれ」の考え方が、今の人々の戦争に対する姿勢を風刺していて、良いと思います。

     勘違いだったら申し訳ないのですが、もしかして「第五明石丸核自爆事件」って、「第五福竜丸被爆事件」からインスピレーションを受けていたりするでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    隠された風刺部分を読み取っていただきありがとうございます!
    他方のコメント返信にもある通り、私も含む戦争に関する姿勢について批判の意味も込められて描写しています。

    「第五明石丸核自爆事件」に関する指摘はその通りです。
    そのような事を過去の(物語上では)「唯一の被爆国日本」がやらかしたという点がある種の皮肉となっております。

    なお、明石丸の元ネタはH.C. バイウォーター氏の「太平洋大戦争」です。