編集済
ファラガット共和国は平民しかいない為、政治家一族=既得権益保有層。
この場合、政治家一族を族滅することは既得権益層をほぼ一掃にする事に繋がります。
それに対し、グリッドレイ公国は貴族制国家なので、既得権益層が支配者層と別に存在しているのが今回の問題の難しいところ。
ファラガット共和国と長年協力してきたことを口実に、グリッドレイ公国の王族や貴族達をノイアイゼンに送り込んで強制労働もありですね。
作者からの返信
貴族ならば癒着もありますしね。
ファラガット共和国は同じ平民が支配するという構図で不満もありましたが、グリッドレイ公国だとどうなるか。
貴族を処刑するだけではもったいないですが、生かしておくのも難しいところですね。
アイザックは前世知識に今世の幼い頃からの本読みの中にあったとか下克上後の仕置きの参考とかで征服者の処置には目を通していて腹案はあってもおかしくないですね
しかし大国に協調からいきなり裏切られて難癖つけて侵攻されてあっという間に亡国とかやられるのってえぐいけど復讐譚の読み物の冒頭みたいだね
国を食いものにされるも復讐をはたしたアルヴィスとかいい中ボスやってそう
作者からの返信
仕置きなどは覚えていても、悪い方向に動いた例とかの印象も強いでしょう。
腹案があっても相談したいと考えてもおかしくないですね。
表向きは戦争中の敵国ですが、裏では繋がっていた国に攻め滅ぼされましたしね。
グリッドレイ公王家の落とし種が~みたいなのはありそうですね。