第362話 ロレッタへの謝罪と弁明
(きっつ……)
アマンダの想いを直球で投げつけられた事を、アイザックは重荷に感じていた。
今までは家の都合などによって、自分との婚約を望んでいるものだと思っていたからだ。
本人が本気なのだと気付くと、アイザックにはどう対応すればいいのかがわからなかった。
しかも、彼女だけではない。
ロレッタやジュディスも、本気で好きになってくれている可能性まである。
さすがにそこまで背負いきる自信などなかった。
(なんでこんな事になったんだ? 俺の性格がこの世界では珍しい? それとも、やっぱり顔か?)
自分の性格は前世から変わっていないはずだ。
という事は、モテるようになった理由は、顔やスタイルの変化だとしか思えなかった。
(俺はモテる性格だったって事だろ? だとしたら、残酷な現実だ……)
ちょっと顔の作りが変わっただけでモテるのだ。
それは前世でも、モテていた可能性があるという事の証明である。
前世の人生が、なんだかもったいないものに思えてくる。
(でもまぁ、他の子はアマンダみたいに本気じゃないだろう。ロレッタやジュディスは恋心よりも恩義とかの方が強いだろうしな。付き合いも短いし、どうにかなるだろう。最悪の場合、バレンタインデーにもらったんじゃないんだから関係ないとか言ってもいいし)
しかし、前世を悔やんでいる場合ではない事も自覚している。
今の状況を先になんとかしなくてはならない。
まだロレッタやジュディスと話す必要があるのだ。
ちゃんと「ごめんなさい」と言っておかねばいけない。
それが終わるまでは、余計な事を考えている暇などアイザックにはなかった。
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アマンダと会った翌日。
祖父母と両親を連れて、ロレッタへの謝罪を行うために大使館へ向かう。
相手は同盟国の王女である。
家族揃って出向いて筋を通すべきだと考えられたからだ。
ファーティル王国側の同席者は、駐在大使やニコラスといったアイザックも知っている者達だった。
まずは手土産を渡し、謝罪する。
「申し訳ございませんでした。余裕がなかったとはいえ、ハンカチを渡してくださった方の気持ちをもっと考えるべきでした」
アイザックは、アマンダに説明したのと同じ内容をロレッタにも説明する。
ティファニーやアマンダに話した内容と違えば、その矛盾を突かれてしまうので当然だ。
慣れた説明だと思われないよう、細心の注意を払いながら必死に話す事を意識する。
ロレッタは、アイザックの説明を真剣な表情で聞いていた。
説明が終わると、悲しそうな表情を浮かべる。
「そうですか……。わかっていても、こうして話を聞くと寂しいものですね」
彼女は謁見の間のやり取りの時点で――
「ハンカチを受け取ったのは事実。責任を取って婚約します」
――と、アイザックが言わない事はわかっていた。
だが、こうしてはっきりと否定されれば、やはり寂しく思う。
お土産の彫像も、アイザックの気持ちをよく表しているように見えた。
いくら素晴らしいものとはいえ、彫像は彫像。
装身具などとは違い、女性に対する贈り物に適しているとは到底言えない。
そこに色恋沙汰の影は見えなかった。
彫像からは「本当に申し訳ない」という謝罪の気持ちしか含まれていないように見える。
このお土産選びからは、ドラゴンとの交渉を成功させたあとの苦悩が読み取れるような気がしていた。
ロレッタはアイザックに気付かれぬよう、小さく溜息を吐く。
「事情はわかりました。見栄を張られていたというのに、その事を告白するのは勇気のいる決断だったのだと思います。正直に言ってくださったので、ハンカチの件を盾にして何かを要求するという事はしないと約束致します。バレンタインデーでもなかったですしね。もし、バレンタインデーに受け取られたのなら、愚痴の一つや二つはこぼれていたでしょうけど」
ロレッタは粘る事なくあっさりと引いた。
アイザックだけではなく、モーガン達も不思議に思うくらいに。
だが、大使達は動揺していない。
その事から、この事について前もって話し合われていた事が窺える。
「これくらい不思議ではないでしょう? アイザックさんとサンダース子爵は私達を助けてくださったんですもの。ハンカチの告白を袖にされたくらいで、恨みつらみを並べ立てたりできません」
そう言ってロレッタは悲しげな笑みを見せる。
彼女の表情は、アイザックの心に大きく揺さぶりをかける。
アマンダのあとなので、女の子の反応に過敏になっていた。
「ですが……。少しだけお話を聞いていただいてもよろしいでしょうか?」
(きたっ!)
「どうぞ」
アイザックも、ロレッタがただ許してくれるとは思っていない。
それ相応のものを要求するはずだ。
プライドを傷つけられた彼女も代償を求める権利がある。
これは断る事ができない要求だった。
素直に受け入れる。
「ニコラスとの婚約を破談にしたあと。しばらくして、リード王国のとある侯爵家から婿を迎えようという話がありました。ソーニクロフト侯爵家と縁があり、年の近い子供が二人いる家です」
ロレッタの言葉に、アイザックはドキリとする。
そんな話は聞いた事がなかったからだ。
だが、家族に驚いた様子はない。
この話を知っていたのだろう。
「殿下。その話は噂話にすらならず、すぐに立ち消えになったはずです。それにアイザックは、最初から跡継ぎにすると決めておりました。婚約が決まっていたとしても、ネイサンの方になっていたでしょう。アイザックとの婚約とはならなかったはずです」
ランドルフがすぐさま否定する。
ロレッタが「アイザックと婚約するはずだった」という話に持っていこうとしていると思ったからだ。
彼が知っていたのは、ソーニクロフト侯爵家経由で聞いていたからだ。
いきなり婚約を打診して「お断りします」と言われてしまえば、ファーティル王家の面子は丸潰れになる。
先に裏で感触を確かめてから、婚約の話を正式に持ち込むかどうかという検討を始める。
ロレッタ本人が婚約を嫌がったので、検討すら始まっていなかった。
わざわざアイザックに聞かせるような話ではなかった。
「その事はわかっています。私が嫌がらなければ、お兄さんの方と婚約していただろうとは。ですが、当時のウェルロッド侯爵家の状況は複雑でした。もしかしたら、アイザックさんと婚約できていたのかもしれない。そんな風に考えてしまうのです」
だが、ロレッタ本人がその事をよくわかっている。
過去の話を持ち出して、それを理由に婚約しようという気はなかった。
「当時の私は顔に醜い傷跡がある事を気に病んでいました。誰とも結婚しない、したくない。そう思っていたのです。でも、もっと早くアイザックさんと出会えていれば……。私は違った人生を送れていたはずです」
そう言って、ロレッタは自分の頬を撫でる。
傷跡があったところは、傷があったとは思えないほど綺麗な肌になっていた。
「アイザックさんと出会うまでの人生は最悪でした。自分達の代になったら、あとは妹に任せて私は田舎で余生を過ごそう。一人でひっそりと死んでしまってもいいと考えてしまうくらいでした。」
ロレッタの肌が紅潮する。
彼女の顔を見ていたので、赤く染まっていくところをアイザックは目の当たりにする。
人が顔を真っ赤にするのは何度も見てきたが、恋愛感情が原因の紅潮。
それも、自分の事を想っての現象である。
アイザックは胸のざわめきを感じた。
「王宮にまで戦う音が聞こえてきた時は『まだ死にたくない。もっと生きたい』と思いました。生きていても楽しい事なんてないと思っていたはずなのに……。でも、アイザックさんがロックウェル王国軍を追い払うだけではなく、私に生きる理由を与えてくださいました。私も恋をしてもいいのだと思うと、目の前を覆っていた黒いベールが取り去られたような晴れやかな気分でした」
今度は目が潤み始める。
アイザックは、これ以上聞く事に嫌な予感がしたが、止められるような雰囲気ではない。
指を咥えて見ている事しかできなかった。
「灰色の人生に再び鮮やかな色を与えてくれたのは、あなたでした。初めて会ったあの日から、ずっとアイザックさんの事ばかり考えています。この人と人生を歩みたいと……」
(ここだ!)
このままではマズイと思っていたアイザックは、ロレッタの言葉の中から光明を見出した。
すぐさま口を挟む。
「ロレッタ殿下のような魅力的な方に、そこまで思っていただけるのは一人の男として嬉しい事です。ですが、その感情には恩義が混ざっているはずです。国を助けてもらった。顔の傷を治してもらった。そういった感謝の気持ちを恋心と混同されておられるのではありませんか? 一度、冷静になって考えてみた方がよろしいのではないかと愚考致します」
――ロレッタの感情は恋ではなく、感謝の気持ちだ。
そう主張する事で、彼女を落ち着かせようと考えた。
だが、それは無駄だったようだ。
ロレッタは口元を隠してフフッと笑う。
「確かに最初はそうだったかもしれません。これまでの人生であれだけ鮮烈な印象を受けた事はありませんでしたから。仮にそうだったとしても、それが何か問題ですか?」
「えっ……」
「好きになるきっかけなど人それぞれです。親に決められた婚約相手だったり、国を救ってくれた英雄だったりするかもしれません。でも、きっかけなど重要ではありません。肝心なのは好きになったあとです。中には間違った相手を好きになってしまったと気付く事もあるでしょう。では、それが本当に好きになるべき相手だったら? きっかけなど、私には関係ない事です。本当に素晴らしい方と巡り合えたかどうかが重要だと考えています。そして、私は運命の人と巡り合えたと思っています」
ロレッタがウットリとした目でアイザックを見る。
アイザックを含め、この場にいた者達が――
「ロレッタ殿下は本気で愛している」
――という事がはっきりとわかるほど、感情が籠っていた。
彼女は一度咳払いして、姿勢を正す。
「まだ言いたい事はあります。アイザックさんが付き合いの長い相手を選びたいという事は、謁見の間で聞いた話でよくわかりました。出会ったばかりの私は、リサさんやティファニーさんと比べて選ばれにくいでしょう。ですから、私の事を選んでいただけるように条件を考えました」
ロレッタの言葉に合わせて、使用人が紙をアイザック達に配っていく。
そこにはいくつかの条件が箇条書きされていた。
――ファーティル王家に婿入りした場合、通常であれば入り婿が側室を持つ事は許されないが、側室を持つ事を認める。
――ロレッタがウェルロッド侯爵家に嫁入りした場合も、同様に側室を認める。
――どちらになるにせよ、子供はファーティル王家。もしくはウェルロッド侯爵家を継がせるのみとする。
――ロレッタとアイザックの間にできた子供を、他家の後継者に推すような事はしない。
といった内容が書かれていた。
「これは……」
「本当は私もアイザックさんを独占したい。ですが、他の方々と違って付き合いが短いので、選ばれるのは難しいでしょう。ですので、どうすればいいのかを考えました。リサさんを一番に愛していてもいい。ティファニーさんかアマンダさんが二番でもいい。正妻として最低限の体面を考えていただければ、それでかまいません。一番を誰かに譲っても、私はアイザックさんの隣に立ちたい」
アイザックは二日続けて衝撃的な告白を受けた。
視線をロレッタに向けたままだったが、家族の視線――特に両親が自分を見ているような気配を感じていた。
おそらく「殿下に……、女の子にここまで言わせるなんて」とでも思っているのだろう。
(えぇ、なんで? なんでなんだ? 国を救って、顔の傷を治したあとに惚れる要素があったっけ? ホント、なんで?)
だが、アイザックはそれどころではなかった。
ロレッタに、ここまで好条件を出されるほど惚れられるような覚えがない。
幼い頃であれば「嫁さん公認の側室を持てる! ヒャッホー!」くらいは喜んでいただろう。
しかし、今はハーレム願望が薄れている。
喜ぶよりも、戸惑う気持ちの方が強かった。
「この子供を他家の後継者に推さないというのは、リサの実家であるバートン男爵家を乗っ取るような事はしないという事ですかな?」
アイザックが何かを言う前に、モーガンが条件の確認をする。
「その通りです。ファーティル王家に婿入りしていただけるのであれば、ウェルロッド侯爵家の後継者は、リサさんやティファニーさんの子供に継いでいただいてもかまいません。少なくとも『アイザックさんと結婚したのだから、バートン男爵家の後継者はアイザックさんの子供なら誰でもいい』と言ったりして、押し付けたりは致しません。嫁入りか婿入りかで状況は変わりますが、正妻という立場を考慮していただけるのであれば、それ以上は望みません」
「なるほど……」
ロレッタは王太子の第一王女だ。
王子が王太子以外にいないため、将来的には女王になる可能性もある立場である。
だから、彼女が正妻の立場を求めるのは不自然ではない。
むしろ「婿入りでも側室を認める」と言っている事の方が不自然だった。
それだけに、ロレッタの本気の度合いがよくわかる。
モーガンもアイザックを見る。
パメラを欲しているという事はわかっているが、ここはロレッタと婚約して、側室としてパメラを迎えるという方法を取ってもいいところだ。
いや、いいどころか最高の申し出と言える。
ファーティル王国が敵に回らないというだけでも、計り知れない価値がある。
だが、まだアイザックと今後の事を話していない。
どういう考えかわからない以上、迂闊な事を答えるわけにはいかなかった。
「……それは正式な提案ですか?」
アイザックがロレッタに尋ねる。
そこが重要な問題だという事は、誰もがわかっていた。
しかし、ここまで本気な恋心を見せたロレッタに対して、このような質問をするのはあまりにも無粋。
疑問に思っていても、誰も言葉にする事ができなかった。
「アイザックだからこそ言える事だ」と、皆が感心する。
とはいえ、アイザックも深い考えがあったわけではない。
「これが正式な提案だったら、下手に断ったりすると国家規模の問題になりそう……」とビビッて、確認しておきたいという気持ちを抑えきれずに聞いただけだった。
「……やはり敵いませんね。すべて見抜かれていましたか」
ロレッタは観念したような表情を見せた。
「これは皆の反対を押し切って、昨日私が考えた案です。国元に確認していない非公式のものです」
――最後の提案は、ロレッタの独断によるものだった。
その事に、ウェルロッド侯爵家の面々は安堵の表情を見せる。
いくら婚約をアイザックの自由にさせると約束していたとはいえ、ここまでの好条件を出されて断るとすれば、よほどの理由が必要となる。
アイザックに「殿下と婚約しろ」と説得しようとしても、簡単に論破されるだろう。
厄介な問題にならずに済んで、心から安心していた。
「でも、アイザックさんと婚約すると決まれば、陛下もお許しくださったでしょうけど」
ロレッタがクスクスと笑って、余裕を見せる。
だが、それは芝居だった。
ニコラスには「ストレートな表現をした方がいい」と言われていたが、どうしても不安になって搦め手を使ってしまった。
そして、ニコラスが危惧した通り、アイザックにあっさりと見破られてしまう。
「浅はかな女だ」と思われないよう、今のは軽いジャブだったというフリをするのに必死になっていた。
「非公式のものなら、返答は控えさせていただきます。軽々しく答える事ができる内容でもありませんから。それに好条件を出されたからといって『その条件なら婚約しよう』とも言いたくありません。例え殿下から提案された事とはいえ、それでは殿下の立場を蔑ろにするという事ですしね」
「アイザックさん……」
ロレッタは、アイザックに救われたような気がした。
彼女自身「卑屈になり過ぎではないか?」と思っていた内容だった。
そう思っていても、アイザックを手に入れたいという想いが抑えきれずに提案してしまった。
それを「くだらない」などと一蹴せず、ちゃんと受け止めてくれている。
(アイザックさんには、この程度駆け引きですらないという事なのかしら……。うん、きっと、そうだわ。途中で止めたりせず、最後まで聞いていたくらいですもの)
――このような些事など気にしない大きな男。
ロレッタの中で、アイザックの評価がどんどん高まっていく。
そして、胸の鼓動も高まっていく。
「殿下のお気持ちはよくわかりました。一人の男として光栄の極みという感想しかございません。ですが謁見の間で話させていただきましたように、相手の事をよく知ってから婚約したいと僕は考えています。負い目や義務感でやむを得ず婚約するというのは女性に失礼だと思いますので、やはり時間をかけてお互いの事を知ってから決断を下したいと思います」
アイザックは、何とか時間を稼ごうとしていた。
ロレッタと婚約して、ファーティル王国の力を頼れるようになれば、一気に有利になる。
だが、それができるくらいなら、最初からアマンダと婚約している。
甘いとわかってはいるものの、そういう手段は取れなかった。
「いえ、いいんです。強力なライバルがいるので、私も焦り過ぎたようです。申し訳ございません」
ロレッタも焦って行動に出てしまった事を謝る。
これには、アイザックもホッと一安心である。
(とりあえず、先送りにできたか……)
――突然の告白から、婚約の条件を提示される流れ。
話を聞いている最中、アイザックは「ちょっと待って」と叫びそうになっていたくらいだ。
時間を稼げただけでも大きい。
――しかし、ロレッタの話はまだ終わってはいなかった。
「最後に一つだけお願いを聞いていただけますか? もちろん、婚約とかではありません」
「……なんでしょうか?」
不安はあるが「聞きたくない」とは言えない雰囲気だった。
「できましたら……。ネトルホールズ女男爵とランカスター伯爵家のジュディスさんとは婚約しないでいただきたいのです」
「ネトルホールズ女男爵は無礼な振る舞いをしていたのでわかりますが、ジュディスさんはなぜでしょうか?」
ニコルはニコルだから仕方ないが、ジュディスを嫌う理由がアイザックには理解できなかった。
「女としての魅力を武器に、アイザックさんをたぶらかそうとする方は好きになれません。アマンダさんは正面からぶつかられるので嫌悪感はないのですが……」
これにはロレッタならではの理由があった。
彼女は外見にトラウマを持っていた。
男を自分の魅力でたぶらかそうなどと考えた事もない。
だが、ニコルやジュディスは違う。
――ニコルは、自分の魅力に絶対の自信を持ち、不遜な態度を取っている。
――ジュディスは、アイザックに胸を押し付けるなどして、女として意識させようとアピールをしていた。
アマンダとは違い、はしたないという感情がロレッタに嫌悪感を持たせていたのだった。
「……少なくとも、ネトルホールズ女男爵と婚約する事はありません。それだけは断言できます。ジュディスさんの方は、状況次第としか言えません」
(俺がニコルと婚約したら、ジェイソンに押し付けられなくなるしな)
ジュディスは家族同士の仲が良いので「側室にしてやれ」とか言われるかもしれない。
本人が好意を持っており、ランカスター伯爵から婚約話を持ち掛けられた事もあるので、可能性はゼロではない。
だから、ジュディスの方は完全には否定できなかった。
しかし、ロレッタにとって、その答えは満足できないものだったらしい。
「そうですか……」
そう呟くと、悲し気な表情を浮かべる。
彼女の表情を見て、アイザックは自分を取り巻く状況が、ニコルを取り巻く状況よりも厄介な事になっているのではないかと思い始める。
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