第163話 ランカスター伯爵が見落としていたもの
ジェイソンとのお茶会は、フレッドのせいで散々だった。
フレッドが誰かに相談して、裏付けを取られていれば危なかった。
もしも彼が頭の良いタイプだったら、アイザックの首は体と別れを告げていたかもしれない。
だが、アイザックも考え直してみたが、証拠は何も残っていない。
今では心配する必要はなかったと思っている。
ブリストル伯爵家の件は、伯爵自身の暴走によるものだと結論付けられている。
社交界では「ブリストル伯爵の方が欲をかいて、アイザックを罠にハメようとしていたのだろう」と噂されていた。
このような噂が流れている事にはエリアスも同情的だったが、忠臣であるアイザックに言い掛かりをつけたブリストル伯爵を積極的には助けようとはしなかった。
ドワーフとの交易で得た利益で反乱を企てているというのは事実だ。
だが、表向きは国防のために軍を拡張している。
しかも、国王であるエリアスのお墨付きだ。
この件を突かれても、何ら後ろめたいところはない。
フレッドの主張には証拠もなく、エリアスや他の貴族達もアイザックの事を信じている。
フレッド一人が喚いたところで、誰も信じたりはしないだろう。
とはいえ「嘘も100回言えば真実になる」という言葉もある。
早いうちに口を封じて置いたほうがいいかもしれない。
もちろん、物理的にではなく、ウィルメンテ侯爵を使ってだ。
(そうなると、手紙はマズイな。ノーマンに頼むか自分で会うかしないと)
手紙を送れば、その手紙がいつか証拠として扱われるかもしれない。
たとえ、言葉を選んでいたとしてもだ。
――フレッドの口を封じなければならない何かがある。
その事に勘付かれたら元も子もない。
だから、万が一に備えて形に残る手紙ではなく、形に残らない口頭によって伝えなくてはならない。
ICレコーダーのない世界なので、言葉までは記録として残せない。
お互いの信頼関係による保証だけだ。
口頭で伝えれば、いざという時にしらばっくれる事ができる。
(問題は、いつ伝えるかだな……)
この「いつ伝えるか」が一番難しい。
今すぐに行動すれば「慌てふためいて口封じに動いた」と思われてしまう。
それでフレッドだけが「やっぱり、あいつは後ろめたいところがあったんだ」と気付くだけならばいい。
だが、他の誰かにも「あの慌て振り、フレッドの言っていた事は本当だったんだ」と思われるとマズイ。
焦って接触するような事はできなかった。
これはウィンザー侯爵に対しても同じ事。
この時期に会いに行けば、フレッドに接触がない事を怪しまれたからだと思われてしまうだろう。
将来のために接触しておきたいところだが、フレッドのせいで行動が制限されてしまっている。
フレッドの感情的な発言のせいで、アイザックの行動を抑える事に成功していた。
本人は意識していないだろうが、本当の忠臣としての役割を果たしている。
アイザックにとっては、無意識に弱点を突かれているので厄介極まりない。
考えて行動されているのなら行動に予測がつく。
だが、フレッドは感情と直感という予測し辛い行動原理で動いている。
これが「アイザックを倒して名を上げたい」という欲望での行動なら、直感で動かれていてもわかりやすい。
問題は「ネイサンを殺された恨み」で行動している事だ。
メリット、デメリットを計算しての行動ではない。
むしろ、それらの計算を完全に無視している。
アイザックの足を引っ張るためなら、どんな事だってやるだろう。
(脳筋だからって馬鹿にし過ぎたなぁ……)
アイザックにとってのラスボスはジェイソンだ。
フレッドは、その途中にいる中ボス程度の存在でしかないと思っていた。
彼よりも、得体の知れない雰囲気を持つブランダー伯爵家のマイケルが、ラスボス手前の強敵として立ちはだかると思っていたくらいだ。
まったく予想していなかった展開に、アイザックは頭を悩める。
(あいつの発言を誰も信じないよう、地道に信用を失わせていくしかないな)
狼少年と同じだ。
フレッドの信用を失わせ「またあいつがアイザックの事を悪く言ってるよ」と、周囲に思わせなければならない。
その事に関しては、ジェイソンもフレッドにウンザリしていたので効果はあると思われる。
(まったく……。フレッドなんかに関わってる暇なんてないってのにさぁ……)
アイザックには、まだまだやらねばならない事が山積みとなっている。
フレッド一人に悩んでいる暇などなかった。
だが、完全に無視する事もできない。
アイザックは、足止めを食らってしまった事に対して苛立っていた。
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ジェイソンと会った一週間後。
アイザックは、ランカスター伯爵の家を訪れた。
今はまだウィルメンテ侯爵やウィンザー侯爵と会うのはマズイ。
だから、祖父の友人であるサミュエル・ランカスター伯爵と会う事にした。
いつかは友好的な関係を築かなくてはいけない相手でもある。
ウィルメンテ侯爵やウィンザー侯爵と会えないなら、他の貴族と接触すればいいと前向きに考えていた。
「ランカスター伯、お久し振りです。まずはこちらの品々をご笑納いただければ幸いです」
その言葉に合わせて、サミュエルの前に花束とチョコレート菓子が並べられる。
アイザックが他家を訪問する時に持っていく、定番のお土産セットだ。
しかし、サミュエルはあまり良い顔をしない。
「ありがとう。だが、これをもらって喜ぶのはジュディスだろうな。大人向けの土産はないのか?」
サミュエルは、ニヤリと笑みを浮かべる。
――ドワーフ製の物はないのか?
冗談半分、からかい半分だという事はアイザックにもわかっている。
冗談とはいえ、ここまで露骨な要求をするのはモーガンとの友情があるからだろう。
アイザックもその事を知っているので、わざとらしく肩をすくめてみせた。
「ありますよ。苦情という形ですが」
「ほう?」
苦情とはいうが、咎めるような口調ではない。
それがどんな内容なのか。
サミュエルは興味深そうな表情をして、アイザックの言葉を待った。
「以前、お爺様に『家族との付き合いを見直すために、驚かせたりするといいんじゃないか』とおっしゃったでしょう? そのせいで大迷惑を掛けられました」
「んんっ? モーガンからは『受けが悪かった』としか聞かされていないが……。いったい何があった?」
今度は怪訝そうな表情を浮かべる。
サミュエルは、何か問題があったとは聞いていない。
その事で、アイザックに文句を言われる覚えはなかった。
これはモーガンが彼に全てを話さなかったせいだ。
「家族の顰蹙を買った」など、友人には恥ずかしくて言えなかったから黙っていた部分もある。
「最初は僕が領主代理の代理をしていた時の事です。あの時は――」
アイザックは、まず大叔父のハンスと領主としての仕事をしていた時の事を話した。
あの時に行われたサプライズは、モーガンが突然訪れて驚かされただけだった。
この話をしている時は、サミュエルも「なぜその程度の事に文句があるのか?」と不思議そうにしていた。
しかし、ケンドラが生まれた時のサプライズの話をすると、サミュエルは大笑いした。
伯爵家の当主という体裁をかなぐり捨てて、アイザックの前なのに腹の底から声を出して笑った。
ひとしきり笑ったあと、なぜか「ヒッヒッフー」とラマーズ法の呼吸をして落ち着こうとする。
「ほ、本当にそんな事をやったのか……」
笑いで全身を震わせながら、サミュエルは再確認する。
「本当ですよ。お婆様によって『お爺様のサプライズ禁止令』が家中で発布されたくらいです」
アイザックの返事を聞いて、サミュエルが腹を抱えて笑った。
客前である事を忘れ、テーブルに突っ伏して大声で笑う。
サミュエルが笑う姿を、アイザックは呆れた顔をして見つめ続ける。
しばらくして落ち着いたサミュエルが口を開く。
「おい、私が死んだら犯人はアイザックだ。笑い殺そうとして送り込まれた刺客だからな」
「何を言っているんですか! お爺様をそそのかしたランカスター伯が元凶ではありませんか!」
メイドに不穏な事を言うサミュエルに、アイザックは抗議する。
モーガンを惑わしたのは彼の責任だ。
その大前提を忘れてもらっては困る。
「だが、いくらなんでも『孫娘が生まれる事を黙っていて家族を驚かせようとする』なんて思うか? 私はコミュニケーションの取り方の一例を教えたに過ぎん。まさか、モーガンがそこまで……」
サミュエルは、また笑い始める。
笑い過ぎて、涙を流しているくらいだった。
「友人なら、お爺様が不器用なのはご存じだったのではありませんか? 自分で誘導しておいて笑うのは酷いと思います」
アイザックは、祖父を笑われて不愉快になる。
古くからの友人で、モーガンの性格を知っていてわざと面白くなるように誘導した可能性もある。
なのに、友人を笑い者にするとは何事かと思っていた。
(ジュディスには興味あったけど、当主がこんなんじゃランカスター伯爵家との関係はよく考えないといけないな)
――友人を笑いものにするサミュエルは信用できない。
大声で笑うサミュエルを見て、アイザックはそのように考え始めていた。
最悪の場合、道具として使い捨てる事も考慮せねばならない。
今までロクに話した事のない相手だったが、今回の面会で評価は最低レベルにまで下がっていた。
「待て、誘導なんてしていない」
息も絶え絶えになって、サミュエルは否定の言葉を絞り出す。
落ち着くために、お茶を一口、二口と飲む。
「『孫とどう接すればいいんだ』と聞かれたから教えただけだ。モーガンには、話す時間を増やしたり、花壇の世話を一緒にしたりするのはどうだと助言してやった。まさか、まさかそんな選択をするなんて思わなかったぞ」
モーガンは、ジュードに使い捨ての駒にされないよう真面目一辺倒だった。
「サプラーイズ」と言ってアイザックを驚かせる姿を想像するだけで、サミュエルは笑い続けられる。
この時、サミュエルは「本当にアイザックに笑い殺されるのではないか」と本気で思っていたくらいだ。
だが、アイザックは笑えない。
てっきり祖父は悪友にそそのかされて、サプライズを行っていたのだと思っていた。
まさか、それが自分で考えたうえでの行動だとは思いもしなかった。
祖父のコミュニケーション方法のチョイスに疑問を抱く。
「……本当にランカスター伯がそそのかしたのではないのですか?」
アイザックの質問に、サミュエルは手を振って否定する。
彼は笑い過ぎて、まともに声が出なくなってしまっている。
「腹が痛い」というのを通り越して、息もできないくらい苦しんでいた。
「うーん、お爺様はなんであんな答えを導き出したのでしょう?」
アイザックは腕を組んで悩む。
その姿を見て、サミュエルは笑い声を上げる。
アイザックは「新進気鋭の若者」として噂になっている。
そんな若者が祖父の奇行に頭を悩ませている姿が、この上なく面白く見えたからだ。
「だ、ダメだ。本当に笑い殺される。おい、ジュディスを呼んでこい」
サミュエルは落ち着く時間が欲しいようだ。
メイドに孫娘を呼ぶように伝える。
いくら子供相手とはいえ、話もせずに笑い続けるのは客人を迎えるホストとして失礼だ。
代わりに話をしてもらおうと考えたのだろう。
「笑い殺すつもりなどないのですが……」
アイザックは、話をするために来た。
モーガンの件に関しても、本気で苦情を言うつもりなどなかった。
サミュエルと話す時に、双方共に繋がりのある人物の話題を出して、話を弾ませやすくするだけのつもりだった。
まさか、ここまでサミュエルの笑いのツボにハマるとは思わなかった。
むしろ、アイザックは話がウケ過ぎて困惑させられているくらいだった。
だが、その困惑する姿を見て、またサミュエルは笑う。
モーガンが「サプラーイズ」と言って登場した時の反応を連想させるからだ。
一度笑いのツボにハマると、なかなかそこから抜け出せない。
その事を本人も理解しているので、抜け出すきっかけを欲していた。
それが、ジュディスだった。
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ジュディスはすぐにやってきた。
今日は十歳式で見た時とは違い、長い髪の毛で顔が完全に隠されていた。
――喪服のような真っ黒の服に、顔を隠す長いストレートヘアー。
「夜中に廊下に立っているのを見たら、きっとチビるだろうな」というのがアイザックの印象だった。
彼女は、胸の前に両手で水晶玉を大事そうに持っていた。
だが、アイザックの視線は水晶玉の向こう側に視線が釘付けになる。
(十三にして、すでにリサと同じくらいだとぉ!?)
同じ年齢だとは思えない発育の良さ。
胸のふくらみ一つで、彼女の将来性の高さを感じさせられる。
しかし、いつまでも見つめ続けるわけにもいかない。
周囲には彼女の祖父やメイド達がいる。
アイザックにも世間体というものがあるのだ。
いやらしい視線を胸元に向け続けられなかった。
「お久し振りです。十歳式以来ですね」
「……振り……です」
ジュディスも返事をしてくれたのだろうが、ブツブツと小さい声だったのよく聞き取れなかった。
彼女はサミュエルの隣に座り、水晶をテーブルに置く。
そして、祖父の様子を窺い始めた。
それもそうだろう。
今のサミュエルは顔を真っ赤にし、息も絶え絶えになって涙を浮かべている。
誰が見ても正常ではない。
祖父を心配しているのだろうと思ったアイザックが、彼女に説明をする。
「ランカスター伯は、僕の祖父と友人なんです。それで、祖父の事を話題に出したら笑い転げてしまって……」
「落ち着くまでお前に相手をしてほしいんだ。ちょっと占いでもしてやってくれるか?」
サミュエルは、震える声でジュディスに占いを頼む。
彼の笑いはまだ収まっていない。
今も油断すれば吹き出しそうだった。
「そう……ですか……」
ジュディスは、大きな水晶玉に手を当てる。
「いや、ちょっと待って!」
その時、アイザックが慌ててジュディスを止めた。
(占わせてたまるかよ!)
アイザックには、占わせてはいけない理由がある。
もし、占った結果「あなたは将来、反乱を起こすのに成功します」や「反乱に失敗して処刑されます」などという結果が出たら、反乱を起こすどころか今の時点で処刑されかねない。
些細な事であろうと、彼女に自分の事を占わせるわけにはいかないのだ。
「僕はジュディスさんに占ってもらうために来たわけじゃないんだ。ランカスター伯と色々とお喋りをしに来たんだよ。……まぁ、笑い過ぎてお話どころじゃなくなったけどさ。代わりと言ったら失礼かもしれないけど、ジュディスさんとお話ししたいな。ほら、十歳式で友達になろうって言ったよね? 友達になっても今までお話しする機会がなかったでしょ? いい機会だから、今日はゆっくりお話ししようよ」
アイザックは、早口でまくしたてる。
相手に「NO」と言う気を失わせるためだ。
現にジュディスはアイザックに気圧されたのか、首を縦に振ってくれた。
「良かった。僕は花を育てたりするのが好きなんだけど、ジュディスさんは何か趣味とかありますか?」
まずは軽い話題から振った。
さすがに「スリーサイズは?」などという質問はしない。
興味津々でも、そういった質問はしてはいけないという事くらいは知っている。
「……ない」
だが、ジュディスからの返事は素っ気ないものだった。
それから、好きな遊びや好きな本などを質問するが、いずれもロクな答えが返ってこなかった。
困ったアイザックは、逆にジュディスの取り得を聞く事にした。
「なら、ジュディスさんの自信がある事はなんですか?」
ジュディスは水晶玉を大事そうに両手で触れる。
「私は……、占いだけ……」
「実は自分の可愛さに自信があるけど、人に見られるのが恥ずかしいから隠しているだけとか。そういうのはないの?」
アイザックは、ジュディスが美女に育つ事を知っている。
それに、十歳式で顔を半分だけ出していたので、整った顔立ちをしている事もわかっている。
だが、ジュディスは首を横に振る。
「私には……、占いしかないから……」
ジュディスの悲し気な声を聞き、サミュエルは笑うどころではなくなっていた。
真顔に戻り、ジュディスの事をまじまじと見つめていた。
「すまない、アイザック。今日は話すどころではなくなった。また日を改めてくれないか?」
「えっ、ええ。もちろんかまいませんけど……」
サミュエルに帰ってくれと言われれば、意地でも残るとは言えない。
それに、怒らせたわけでもなく、今日会ってから一番真剣な表情をしている。
意地を張ってでも残らなければならない状況でもないので、アイザックは大人しく二人に別れの挨拶をして退出する。
アイザックが出ていった部屋で、サミュエルは隣に座る孫娘の髪を優しく撫でた。
その目には涙が浮かんでいる。
これは笑い涙ではない。
悲しみの涙だった。
「ジュディス。確かに私達はお前の占いを頼りにしている。だが、だからといって占いにしか期待していないわけではないんだ」
だが、ジュディスはうつむいたまま返事をしない。
今までの積み重ねによって、彼女は「自分は占いをするだけの道具だ」と思い込んでしまっている。
一言や二言、言葉を掛けただけでは、その心を動かすような事はできなかった。
(なんて事だ。モーガンも大変だなと他人事のように思っていたが、本当に孫と話し合わないといけないのは自分の方だったんじゃないか!)
今まではジュディスの事を「大人しい子だな」としか思わなかった。
占いにピッタリな雰囲気だったのもあるだろう。
だが、先ほどのアイザックとの会話を横で聞き「家族である自分達のせいで、ジュディスは心を塞いでしまっていただけではないのか」と気付かされた。
的中率の高い占いにばかり気を取られ、ジュディス本人に目を向けていなかった事に、今更ながらサミュエルは気付いた。
(いや、今気付けただけまだマシだ。……まったく、モーガンの事を笑っている場合ではなかったな)
自分ではコミュニケーションを取っているつもりでも、それは表面的なものだけ。
ジュディスにとって、本当に大切な事をわかってやれなかった。
サミュエルは、その事を恥じる。
(アイザックには途中で帰した詫びと、お礼をせねばな。だが、今はジュディスの事が優先だ)
――自分自身は必要ない。占いの能力だけが求められている。
そう思い込んで心を閉ざしているジュディスの心を開かせるのは困難だろう。
しかし、知ってしまった以上、放置はできない。
サミュエルは、祖父としてジュディスのために何ができるだろうか悩み始める。
孫とどう接すればいいか悩んでいたモーガンの事を笑うなど、もう彼にはできなくなっていた。
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