編集済
>生計を立てる前に財産のほとんど使ってしまって生活できない
→生計を立てる前に財産のほとんど「を」使ってしまって生活できない or
→生計を立てる前に財産 「を」ほとんど使ってしまって生活できない
でしょうか。
> 這い寄るヒモ・ニート
→和樹編の題名は、和樹さんの性格からなのかわりとほんわかしているイメージがありますが、この52話は異彩を放っていますね。
近寄るではなく、這い寄るなのがちひさんの嫌悪感がでているのですかね。
作者からの返信
>→生計を立てる前に財産のほとんど「を」使ってしまって生活できない
こちらの例を使わせていただきました。
>這い寄る
単にその前にクトゥルー神話もの系ラノベを読んだからだったり……
確かに他のタイトルと違いますね。でも多分仰る通り、ちひさんの嫌悪感的には正しいタイトルなのだと思うので、良かったなと。そこまで意図したわけではない、という本音はおいておいて。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
遠隔強制魔法という問答無用な手段を警察限定とはいえ権力者が持っているのは恐ろしいですね。その危険性をしっかり認識している和樹は流石です。
為政者の強権を疑問なく肯定するネット小説が多い中で、彼が危険性を認識している表現が入っていることにちょっとホッとしました。
作者からの返信
為政者が強権を持っている方が世界設定が楽なんですよね。世界(あるいはその国)としての効率もいいですし、主人公が権力側でも反権力側でも舞台設定や話の展開に使いやすいですし。
ただこのお話は主人公がスーパースター的人物ではなく一介の市民(この言葉も現実で好きなように使われていて時に不快になるのですけれど)ですし、舞台も程度民主的(この民主的、というのも……以下省略)社会としたかったのです。21世紀初頭の西欧型社会と同じくらいに発展した形の。ですのでこういった設定になっています。
ただ、本文中の表現だけでは国等の恣意的な運用が規制できないので、少しだけ付け加えました。
『更に知識魔法で確認した結果、公的機関側でもこれを恣意的に運用できないよう、監査制度がついている模様。
だからまあ、問題はないのだろう』
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
もしかして美愛父もここにいるんでしょうか
現代日本の倫理感はともかく援交は人類最古の娼売らしいからヤル気あれば稼げたのかも
ひきこもりやニートが存在できる日本って平和で豊かなのだね
作者からの返信
>美愛父
とりあえずこの話の時点では居場所不明という事にしておきます。
『移住記録』には出てこない予定ですので。
>娼売
胴元格に儲けの半分以上をとられるのも歴史上の事実だったりしますので、おすすめはしません。
>平和で豊か
そう思います。(それがいいか悪いかは別論として)それだけ余剰生産力があり、生産活動に寄与しないばかりか権力も資力もない対象にまで生存可能な資源が行き渡っているという事ですから。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
強制魔法の応用で動物を使役したりしないのでしょうか。
「馬」「馬車」に該当するモノは出てないけど、 需要は有ってもコストに見合わないのかな?
作者からの返信
その通りでコスト的問題です。
人間は強化魔法を使えますが、動物相手の強化魔法はそれほど一般的ではありません。通常の人間は0.25馬力程度はありますので、強化魔法一発で馬1頭の出力を超えてしまいます(強化魔法で大体7~10倍くらいは出せますから)。
更にこの世界では哺乳類は一般的ではありません。は虫類は気温低下する冬になるとパフォーマンスが落ちます。
という事で、人間を安く雇った方がいいという悲しい結論に達する訳です。