第十四章 異色の果実 一





 


 異色家のすべては「狂信ファナティカー」から始まった。


 約四百年前、キリシタン弾圧が盛んに行われていた時代。島原藩の下級武士であり軽輩医師の異色家に、「狂信の殺意」を宿す怪童が産まれた。


 異色十兵衛清澄いしきじゅうべえきよすみ


 彼は己の中に化け物が巣食うことなど夢にも思わず育てられ、やがて元服し、家督を継いだ。


 清澄が己の「殺意」を意識したのは、島原の乱が起こったときであった。島原藩の討伐軍に加わった彼は戦闘の最中、一揆勢の一人を殺した瞬間、内なるもう一人の自分と出会った。脳内を駆け巡る莫大な光とともに、「狂信」の姿を視たのだ。


 六本の腕が生えた山羊のような化け物。まさに邪宗の神といった風情のその怪物は、一瞬にして清澄に使命を悟らせた。


 「殺意の王」を降臨させ、地上を浄化するという使命を――。


 それが、時代を超えた異色家の宿願となり、四百年も続く呪いとなった。その呪いに囚われたのは、他ならぬ清澄であった。病や事故で命が尽きるたびに、「狂信」の力で転生をさせられたのだ。異色の血を引く男児へ……多くは自分の子へ、魂と意思を強制的に植え付ける形で。


 清澄は、延々と果てのない探究の旅を続けた。


 あらゆる民間伝承や怪異について調査し、あるいは医学的な検知で「殺意」の正体と降臨方法を追い求めた。「狂信」は、「神の力の断片をもつ十の『上位者』の覚醒が王の誕生に繋がる」という予言を与えはしたが、その方法までは解明できていなかった。だからこそ、清澄にその解明を託したのであろうが。


 だが、数百年探究したところで、その方法を見つけ出すことは叶わなかった。当時の医学や科学の発展は乏しく、医師になるのに資格すらいらない時代だった。藩医を輩出したこともあるとはいえ、下級武士の異色家は決して裕福とはいえなかったから、探究にも限界があったのだ。


 行き詰まった研究が、一気に動き出したのは明治維新以降のことであった。


 時勢の変化を感じとった清澄は、数百年の知見と元々兼ね備えていた商才を活かして、銀行業や海運業と様々な業種で一旗をあげ、莫大な財を得ることに成功した。その資産を活用して製薬や医学にも力を入れ、様々な医学や科学実験を支援してきた。


 異色家にとって、医学はルーツであるから力を入れるのは当然といえば当然だ。誰も疑いはしない。たとえ、その裏に悍ましい理由があろうとも。


 財閥となり、医学の発展に大きく寄与した輝かしい功績の裏で、「殺意の王」を降臨させるための非人道的な実験が繰り返された。


 罪人や浮浪者、孤児たちなどの身寄りのない人々を支援しつつ、あらゆる薬を投与したり、「殺意」を作るために凄惨な殺し合いをさせたりした。西洋医学の発展とともに解剖や細菌学、遺伝子学などの新たな考え方が続々ともたらされてからは、実験は多岐にわたった。


 しかし、野望へと近付く「殺意」の誕生はまだ果たせなかった。


 それから百年。世界恐慌や大戦など様々な困難を経て、ついに辿り着いた。


 呪いと幾万の怨念を吸いつくして生った、狂愛ひげきという名の黄金の林檎に。


 瑞々しき狂気の果実に。







 二〇一二年、某日。


 六歳の異色香澄いしきかすみは、水中から浮上するように微睡みから覚めていく。


 古びた本の匂いがした。スマートフォンがマホガニーの机に積まれた本の上で震えて止まる。ディスプレイには、父親からの着信履歴が表示されていた。


 香澄は目元をこすりながら上体を起こした。本を読みながらいつの間にか寝ていたらしい。机に突っ伏していたせいか、額が少しだけ熱い。


「……もう、三時」


 香澄はスマートフォンの時刻を見て、欠伸混じりの溜息をついた。次の習い事まで三十分ほどだ。ピアノのレッスン。退屈な授業が待っている。


 肘をついて、斜めにかかったステンドグラスの輝きをぼうっと眺める。薔薇窓とよばれる形のステンドグラスだ。中央には異色家の崇拝する神が描かれているが、降り注ぐ光芒は曖昧にその威光を隠している。


 部屋には、本棚が整然と並んでいた。まるで剣を構える騎士のごとく行儀の良い有様で。本という名の叡智を蓄えた騎士は、ステンドグラスの光を受けてどこか神々しい。


 履き違えた荘厳さだと思えた。素朴な静謐さに、無理やり神聖さを詰め込んだ、成り上がったばかりの王の道楽のような悪趣味さ。


 だが、そんな空間が嫌いではない。


 調子の悪い古時計が、遅れて定刻の鐘を鳴らす。ぼーんぼーんと、穏やかに耳朶を揺すった。


「……あ、起きたんだな」


 本棚の陰から、ひょっこりと顔を出したのは兄の透であった。手元には分厚いハードカバーを持っている。


 香澄の口元が、自然と綻ぶ。


「兄さん、いらっしゃったんですか」


「うん。いっしょにスゴロクしたいなって思ってたんだけど、ぐっすり寝てたもんな」


「あら……それは端ないところをお見せしました」


「気にすんなよー。天使みたいな寝顔だったし」


「て、天使! もう……兄さんったら」


 羞恥のあまり下を向いてしまう。赤くなっているのだろう、頬に指先を添えると少し熱かった。


 カラカラと笑う透は、香澄の気など知らないと言うふうだった。そんな悪戯小僧のような表情が、憎らしくて愛らしい。


「それよりここの本って、わけわかんねえのばっかりだなあ。ゾロリないの? ゾロリ」


「ああ、それならa−6に置いてありますよ。そこの……入り口入ってすぐのところです」


「え、おいてんの? まじで!?」


「兄さんが来たときのために、錫風すずかぜに頼んで取り寄せてもらったんです。全巻そろってますよ」


 透が入り口近くの本棚に駆け寄り、目を輝かせる。


「……すげー、マジじゃん。あ、これずっと貸し出しされてて読めなかったやつだ。……うそだろ、デルトラクエストとダレン・シャンまである。やべーな、もう図書室いく必要ねえな」

 

「喜んでもらえてなによりです」


「うん、ありがとうな香澄! あとでこれ借りていっていい?」


「どうぞご自由に」


 キラキラとした目で本を見つめる透を見ていると、胸に温かいものが広がる。気を回して良かったと心から思えた。透に対してする気遣いは、他の薄汚い人間たちのように気疲れが伴わないからいい。


 スマートフォンの画面をみて、憂鬱になる。


 時間の進み方は残酷だ。もっとこのぬるま湯のような空気に浸っていたい。


「……なあ、香澄」


「はい」


 透が白い歯を見せながら言った。


「こんど、公園に遊びに行かない? みんなで缶けりをやるんだ」


「……公園」


 そんなところに一度も行ったことがない。生まれてからずっと、この異色家の広大な屋敷から出たことがないからだ。


「な、行こうぜ。お屋敷にずっといたってきゅうくつだろうしさ」


「……でも、父様が許してくれないと思います」


「大丈夫だって。錫風もいっしょに来てくれるらしいから。あいつがいたら、父様も文句いわないって」


「ですが……」


「俺と遊ぶのはいや?」


 ビー玉のような透の澄んだ瞳が、まっすぐにこちらを射抜いてくる。


 そんな風に言われたら、断われるわけがない。


「……わかりました。お邪魔しても大丈夫なら」


「じゃまなわけないじゃん! んじゃ、約束な」


 差し出された小さな小指に、香澄は戸惑いながら自分のそれを絡めた。「指切りげんまん」と下手くそな歌を口ずさみながら、透は小さな手を少し乱暴に動かした。揺れる香澄の手。痛くはない。指先が、温かい。


 そのとき、ノックが鳴った。


 透の指が離れる。小さく「……あ」と声を漏らしてしまった自分が恥ずかしかった。


「入っていいよー」 


 透が香澄の代わりに軽い口調で答えた。ドアの先にいるのが父親だったら確実に叱られるだろう。


「失礼致します」


 入室してきたのは長身の侍女であった。灰色の髪と海のように青い瞳をもつ、メイド服を着た美しい十代の少女。彼女は、透を見つけると朗らかに微笑んだ。


「あら、透坊ちゃまもいらっしゃったんですね」


「おー、錫風じゃん。どうしたの?」


 透がトコトコと錫風に寄っていく。手を伸ばしそうになった香澄は、ぐっと堪えた。


「旦那様からお嬢様を呼んでくるよう仰せつかりまして。坊ちゃまは、たしかお勉強の時間では?」


「めんどーだから逃げてきた」


「逃げてきたって……。いけませんよ、坊ちゃま。お勉強はちゃんとしないと、旦那様に叱られてしまいます」


「いいっていいって。父様はどーせ俺になんてきょーみねえから。それに先生のはなしタイクツだし。錫風もあのハゲ先生苦手っていってただろ?」


「そ、そんなことありませんよ。あの先生は立派なお方です」


「あはは、目そらしてんじゃん。やっぱ苦手なんでしょ」


「もう、話を逸しては駄目ですよ! お勉強はちゃんとしてください!」


 香澄の唇から痛みが走った。知らないうちに、唇を噛んでいたらしい。


 人懐っこい笑顔を咲かせながら、錫風と楽しそうに話す透を見ていると、虫が這い回るように心がざわつく。いつもそうだ。この二人は姉弟のように仲が良い。それが気に食わない。


「離れろ」


 低く抑えた声が出てしまった。無意識だった。錫風と透が目を白黒させながらこちらを見ている。


 香澄ははっとして、取り繕うように微笑んだ。


「失礼しました。少々考えごとをしてしまいまして。……ところで、父様がお呼びなのでしょう? わざわざあなたを寄越したということは、父様に急な来客でもありましたか?」


「あ……は、はい。大切なお客様が来られたようでして、お嬢様には第二応接室に来てほしいとのことです」


「……なるほど。今日のピアノのレッスンはなしですか」


 香澄は深く溜息をついた。興味本位か青田買い目的で訪れた下らない人間の相手をしなければならないらしい。それなら鍵盤を弄んでいた方がいくらかよかった。


「そうですね……」


「わかりました。では、五分で仕度して向かいますので、お父様にはそうお伝えください」


「かしこまりました。……十七時に終了の予定ですが、その時間までにお紅茶の用意をしておきましょうか?」


「助かります」


 香澄は、穏やかに口元を緩めて言った。いつも心労を感じたあとは、紅茶で一息ついている。一度も公言していない習慣のはずだが、錫風はよく見ているようだ。


 気の利く娘だから嫌いではない。嫌いではないが、好きでもない。


 好きにはなれない。


「……用事ができたので失礼しますね兄さん。本はいつ返してくれても大丈夫ですので、好きなだけ読んでください」


「うん、わかった」


「では……」


「香澄」


 去り際に、透が呼び止めてきた。


 振り返ると、香澄の大好きな優しくて素朴な破顔がそこにはあった。世界一愛おしい、兄の笑顔。


「……約束、忘れんなよ」


「はい」


 忘れるわけがない。


 あの指から伝わってきた温順さを。






 冷たい。


 たとえ、どれだけ笑顔を貼り付けようとも、その内側にある香澄の心は凍てついていた。


 向かいあっているのは、贅肉の擬人化とでも言うべき醜悪な顔つきの科学者だった。ドイツにある某大学の名誉教授で、香澄も論文で名前を見たことがある有名な人物だ。ブルドッグみたいに垂れ下がった頬には、シミが浮かんでいる。


「しかし、噂の天才少女がこんなにも見目麗しいとは思わなかったよ、ドクトル・明」


 男はドイツ語で下らないお世辞を並びたてた。耳朶につばを流し込まれているかのような、粘着質で湿っぽい声だ。


「ははは、どうも。娘を褒めていただけて大変嬉しく思います」


 隣に腰掛けていた父親、異色明いしきあきらが落ち着いた声音でそう返した。今まで何十回と見てきた会話の応酬。声優の選出をミスした、ドイツ語の教材でも聴いている気分だった。


「まだ六歳なんだろ? 将来が楽しみだね。……ところで香澄さんは四カ国語が話せると聞いたが、ドイツ語も話せるのかな?」


「ええ……。拙いですが、話せます。プロフェッサー・ガーランドのご活躍はかねてより父から聞き及んでおり、尊敬しておりました」


「そうかそうか。通訳いらずで助かるね。いやはや、この国の要人には見倣ってもらいたいものだな。誰と話すにも通訳を介さないといけないから、面倒で仕方ないんだ」


 腹を震わせながら、下卑た笑い声を上げる男。顰めそうになる眉根をおさえるのに苦労する。男の視線が一瞬下がった。香澄の太もも辺りをみて、目尻が腐った葉っぱのごとく垂れ下がる。


 気持ち悪い。


 ただでさえこういう場が嫌いなのに、よりにもよってこのような醜悪な人間の相手をせねばならないなんて。


「……ところで、香澄さんには将来留学の予定などはないのかね?」


「今のところその予定はありませんが、いずれどこかに娘を留学させたいとは考えてはいますよ」


「それがいい。これ程の逸材なら引く手数多だろうからな。私の大学ならば、いつでも便宜をはかってやるよ。医師としての道を歩むのであれば、大きなステイタスになるだろう。それに私としても香澄さんの才能はぜひ欲しい」


「有り難い話です。ところでプロフェッサー、先日ご相談させていただいていた脳細胞移植の件についてですが――」


 明が巧みに話を切り替えてくれたおかげで、留学の話は流れてくれた。


 冗談ではない。留学なんてしたら、透と離ればなれになってしまう。そんなのは死んでもごめんだ。それに、こんな男のところになんて絶対に行きたくはない。


 明と男が脳細胞についての談義を冷たく交わしている間、香澄は俯いた。


 二人の話を聞きながら、別の思考回路で考える。香澄は同時に別のことをいくつも考えることができる、超高度化された並列思考ができた。精神年齢の熟成が、他の児童よりも早いのもこの能力があるからだ。


 考えていたのは、二人の会話内容に対する香澄なりの解釈とレスポンス方法、今日記憶した哲学書の黙読、そして透との約束についてだ。同時にすべてを処理していく。マルチタスクにすることで、時間の経過が通常よりはやく感じられるから、凍りついた退屈を紛らわせたいときはいつもこうしていた。


 コンピューターのように頭を働かせている最中、男からいくつか質問が飛んできたが、それに淀みなく返すことも難しくなかった。香澄の答えに、ときに男は目を見開いて、ときに唸り声を上げていた。香澄を褒めたたえる声を聞いたが、香澄は丁寧に返して流した。


 どうでもよい。こんなやつの称賛なんて。


 誰も彼も中身のない賛辞ばかりを並べたて、調子の良いことを言うが、その内側に優しい血は通っていない。欲にまみれドロドロとした糖質で腐れた血液だけだ。彼らはみな、香澄のもつ稀有な才能と異色家としてのブランドしか見ていない。


 あわよくば異色家に取り入ろう、あわよくば香澄を利用してやろう、あわよくばあわよくばあわよくば……。そんな下らない下世話で醜い打算ばかりが渦巻いている。


 香澄は動物園が嫌いだ。一度だけ行ったことがあるが、二度と行きたいとは思わなかった。展示される動物たちと自分の姿が重なってしまうからだ。幾人もの目に晒される不快感。珍獣を見るような眼差しへの嫌悪感。すべてが、思い起こされる。


 そして、殺してやりたくなる。


 大人しく観客にさらされる動物たちも、それを喜々として見詰める人間たちも。


 悲しくて、醜くて、反吐が出そうだ。


 それから男が帰ったのは、時計の針が十八時をさしてからだった。最悪なことに一時間も長引いてしまった。紅茶をはやく飲んで、ゆっくりと記憶した本でも読み返したい。錫風なら、遅くなったことを考慮して温かい紅茶を持ってきてくれるはずだ。


 自室に帰りながら、紅茶の匂いを嗅いだ気がした。


 無駄に広い廊下、無駄に贅沢な壺などの調度品、無駄に神聖さを誇示する絵画、無駄に明るいシャンデリア、無駄に優しい笑顔を浮かべる赤ん坊を抱いた聖母像。


 窓が空いていた。そよ風が運ぶのは、生ぬるい風。


 紅茶の匂いが、途絶えた。


「香澄」


 名前を呼んだのは、香澄にとってはどうでもよい人物であった。世界観にあわない藍染めの着物を身につけた女性だ。鋭く吊り上がった目つきから、気難しさとプライドの高さが伝わってくる。


 異色愛花いしきまなか


 香澄と透の、義理の母親だ。


「ご機嫌よう、母様」


「……明さんはどちらに? 一緒にいたのでしょう?」


 香澄は思わず笑ってしまいそうになる。相変わらず健気な人だ。


「父様でしたら、会議があるとのことで会社に向かわれましたよ? 何か言伝があるなら私からお伝えしましょうか?」


 気を利かせたフリをしてそう言ってやると、愛花の眉根がピクリと動いた。目元もわかりやすいくらい吊り上がっている。


「……いえ、いいわ。帰ってきたら私から伝えるから」


「わかりました」


 何を伝えるつもりなのかは知らないが、それはいつになるのだろう。可哀想な話だが、明は明確に愛花のことを避けている。おそらく一月近く口さえ利いていないだろう。誰も口に出すものはいないが、愛花と明のすれ違いについては屋敷のものたちの間でも周知の事実だ。


 愛花は、異色家の分家である緑川家から嫁入りした後妻だった。透と香澄とは血が繋がっていない。本当の母親は、香澄が産まれた日に亡くなっている。


 透はこの事実を知らないから、愛花のことを本当の母親だと信じて疑っていないが、事情をすべて承知している香澄にとって、愛花の存在は機械仕掛けの母親人形でしかなかった。


 愛花も愛花で、香澄を快く思っていないことは知っている。透と違って子供らしくない、賢しらな香澄は可愛げがないのだろう。それに、明は香澄を何かと重用するから、彼の寵愛を一心に受けているように見える香澄が気に食わないのだ。


 たかが六歳の娘に嫉妬にも似た敵意を向けている。高飛車な顔の裏側に、そんな幼稚さと精神的な危うさがあるからこそ、明から選ばれたのだが。


 なんとも皮肉な話だ。


「では、母様。私はこれから勉学に励まねばならないので失礼致します。父様とお話できると良いですね」


「……ふん」


 香澄は母親に頭を下げると、ゆっくりと歩き出した。曲がり角に入り、階段を降りようとした瞬間、舌打ちとともに聞えた。


「気味の悪いガキ……なんであんなのが……」


 香澄は、噴き出した。


 まったく人間というのは、どうしようもない。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る