綺麗な表現ですね。流石です。祭りの後の物悲しさとか、情景の美しさの表現が素晴らしいです。私もこういう文章が書けるようになりたいなって思いました。
この2人が普通の高校生同士として出逢っていたら、どんなに良かっただろうと思いました……が、このときすでに香澄が妊娠中、と考えると微妙な気持ちになります。
今後も楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回の情景描写は、光を意識してみました。淡くてときには鮮烈な表現を頑張って表現してみたのですが、褒めていただけて上手くいったかなあと感じております。
二人の出会いが歪んだものでなければ、彼らにとっては良かったのでしょうね……。
今回あえて、彼らの抱える闇には直接触れるような表現はしていませんでした。彼らの背後に流れる不穏なものを思い起こしながら読んでいただけると、儚さの意味も質も変わるのかなと。
続きも頑張ります!
伝えてはいけないと分かっていても、言葉にせずにはいられなかった…。
せつない、です。
描写もまた素晴らしく綺麗で…。
美しいひととき、でしたね。
作者からの返信
連続の感想……感激です!
今回は光にこだわりながら描写してみました。美しい一時といってもらえると、安心します。
また、今回は各々の闇については一切触れておらず、行間に託しました。本編との比較で、また感じられる儚さは変わるのかなと思っています。
感想、本当……嬉しいなあ。
ありがとうございました。