第14話 予想外の危機

 大海の森で見ず知らずの大人達と、自分と年が近い人間の子供と獣人の子供達と遭遇したナキは、遭遇した者達を警戒し続けていた。

 ディオール王国にいる優達に復讐するという目標がある以上、邪魔される訳にはいかない。


 そのため、遭遇した者達への牽制も兼ねて、エンシェント・レビン(古代の稲妻)を習得するべく特訓していた。


「〝青き空を覆い、黒き帳で隠すその雲の姿は、古来より君臨せしイカズチの神の怒れる姿。

 青くほとばしる稲光はその怒りが地上へと落ちる前触れ、避ける事の出来ぬ神の神罰。

 イカズチの神の怒りを買いし愚かなる者共よ、その身をもって己が罪の重さを思い知れ。〟

 エンシェント・レビン!」


 ナキがエンシェント・レビンの詠唱を唱えると、先程まで晴れていた空は黒い雲で覆われ、雷鳴をとどろかせる。

 次の瞬間、不安定な青い落雷がナキの目の前に落ちた。

 落雷の凄まじさを物語るかのように、ナキの目の前には黒焦げになった地面が半径一〇〇mという広範囲で広がっていた。


「はぁ、はぁ、エイショウを完全にとなえても、らくらい一つのハンイを広げるのでやっとかよ…」


 十分すぎる程の威力のように思えるのだが、発動させたナキ本人は納得していなかった。

 子供一人で一つの国を相手にする、何よりも月の至高神の加護を受けた優達もいる。


 誰がどう見ても明らか過ぎる戦力差がある以上、その差を確実に縮めるのならば国一つ滅ぼす威力を持つという古代魔法を習得する事。

 それこそが、圧倒的な戦力差を一気に縮める事ができる唯一の方法だとナキは思っていた。


白子時はくねどき丁度、ここにとどまってまだニこく

 だけど明後日にはもう水張月みずはりつき、六月になるんだな…ッゲホッゲホ!」


 ナキは首から下げている懐中時で時間を確認しながら、スターリットを飛び出してから月が変わる事を自覚していた。

 二刻後には月が替わり、自分が今どれだけディオール王国に近付いているのかわからないままだったが、まだ距離があるという事だけは分かっていた。


 白子時になった事を確認したナキは一度特訓を中断し、昼食の準備に入った。

 朝の内に仕留めて氷の魔法で冷凍保存していた鶏肉を解凍し、調理をし始めた。


「朝の内に鳥を何羽かしとめといてせいかいだったな。

 ケホッケホッ、それにこの辺り、やけに木の実とか多いしショクリョウのもんだいないだろう」


 ナキが鶏肉を簡単に調理していると、ガサガサと近くの茂みから物音がした。

 警告音が聞こえてこないため、相手は魔物ではないのではないのだろうが万が一に備え、ナキはフレイム・ショット炎の小球を唱え、一つの炎の魔弾を作り出す。

 そして、炎の魔弾を放とうとした直後、茂みから何かが飛び出し、その飛び出した何かを見てナキは思わず呆気に取られた。


「……え、スライム?」


 ナキの目の前に現れたのは、一匹のスライムだった。

 スライムは何処にでも生息する世界最弱の魔物、ゼリー状の水色の体に心臓とも言える丸い核、見た目通り弱そうな外見をしており、ナキの元いた世界でも共通の認識を持つ魔物だ。


 普通ならばスライムが目の前に現れれば即座に倒すか、もしくはそのまま放置するかのどちらかだが、ナキはスターリットで全く想像していなかった事を学んだ。

 それはスライムの活用方法だ。


 スライムは確かに弱いのだが、この世界のスライムはナキが知っているよりも種類が多く、環境にあった進化を遂げる。

 何よりも注目するべき点は、一定の物質を取り込む事でその物質と同じ性質のスライムに進化する事だろう。


 スターリットではそういったスライム達を従魔として飼育し、そのスライムの特徴を活かせる現場に配置され活躍している。

 わざわざ第十三区にスライム専用の牧場がある程、スターリットでは重宝される存在だ。


 それを知ったナキは目の前にいるスライムをなんとか従魔にできないかと考えたが、従魔にする方法を知らないため、断念した。


「こんな所でスライムとソウグウするとは思ってなかったけど、ケホッケホッまぁもんだいないか」


「ノーン」


「ものすごく気の抜けるなきごえだなコイツ…」


 気の抜けるスライムの鳴き声を聞いたナキは思わず反応しながらも、そのまま鶏肉の調理を続けて昼食に入った。

 ナキが焼いた鶏肉を食べていると、先程茂みから飛び出して来たスライムが近づいてきた。


「ノーン」


「ん? なんだお前、まだいたのかよ」


「ノーン」


 スライムは相変わらず気の抜ける鳴き声でその場にとどまっており、焚火の傍にある手を付けていない鶏肉のほうを見ていた。

 スライムが手を付けていない鶏肉を見ている事に気付いたナキは、ふと疑問に思った。


(スライムってザッショクだけど、調理した肉って食べるのかな?)


 そんな些細な疑問を抱いたナキは、すでに火が通った鶏肉が刺さっている棒を手に取り、軽く振って粗熱を取るとスライムの目の前に置いた。

 するとスライムは目の前に置かれた鶏肉に飛びついた。


「ノーン♪」


「ふつうに食いついた、いや、飛びついたって言った方が正しいのか?

 まぁいいや、それ食ったらさっさとどっか行けよ」


 調理された鶏肉に飛びついたスライムを見たナキは、昼食を終えると再度特訓を開始した。

 エンシェント・レビンを完全に習得するために、魔力の流れ、貯め方、発動するタイミング、思いつく限りの事を試すナキ。


 だが、それでも完全に習得するには至らない。

 エンシェントの言葉が意味するのは古代。

 上級魔法のいくつかは習得する事ができたが、その意味を持つ名前が付いた魔法を習得するのにはやはり時間がかかるようだ。


 それでもナキは諦める事無く、エンシェント・レビンの習得のために特訓を続ける。

 威力、速度、角度、それらを変えても自分が思っている形にならない事に対し、なきはだんだんと苛立っていた。


「はぁ、はぁ、もう一度だ! 〝青き空を覆い、黒き帳で隠すその雲の姿は、古来より君臨せしイカズチの神の怒れる姿。

 青く迸る稲光は〟…ゲホッゲホッ!」


 エンシェント・レビンの詠唱を唱えている途中、ナキは思わず咳き込んでしまい中断してしまった。

 それと同時に喉の渇きを覚えたため、木の破片を削って作った小さな器の上に両手を向かい合わせにし、無詠唱で炎と氷の単体魔法を発動させる。


 炎と氷の魔法がぶつかり、小さな器の中に水が満たされた。

 それを確認すると、ナキは小さな器の水に口をつけ、全て飲みほした。


「ング、ング、プハァッ! ゲホッゲホッ!

 このせき、すごくじゃまだ、さっさと治らないかな…?」


「ノーン」


 自分の風の事で文句を言っていると、背後から気の抜けたスライムの鳴き声が聞こえて来たため振り向くと、そこにはまだスライムの姿があった。

 同じスライムがいる事に驚いたナキは、思わずスライムに話し掛けた。


「お前、まだここにいたのか⁉」


「ノーン、ノーン」


 ナキに話し掛けられたスライムは、ナキに何かを訴えかけるようにその場で飛び跳ねながら気の抜ける鳴き声を上げる。

 目の前で飛び跳ねているスライムが自分に何か訴えかけている事だけは分かったが、一体何を訴えかけているのかわからないナキは、頭を悩ませていた。


 声を掛けられる前の自分の行動を思い出しながら、ある答えに辿り着いた。

 その事に気付いたナキはもう一度小さな器に炎と氷の単体魔法で作った水で満たし、水で満たされた小さな器をスライムの目の前に静かに置く。


 するとスライムは気の抜ける鳴き声のままではあるが、先程よりも甲高い鳴き声を上げると、そのまま小さな器に近付き、水を飲み始めた。

 自分が魔法で水を作り飲んでいたため、それを見たスライムが水を欲したのだと悟ったナキはやはりかという表情でスライムを見ていた。


「やっぱりな、お前、俺がまほうで水を作ったのを見て飲みたかったんだな?」


「ノーン♪」


「にしても、上手そうに飲むなぁ…。ゲホッゲホッ!」


 満足そうに水を飲むスライムの姿を見ていたナキは、思わず和んでいたが、咳き込んだ拍子に視界に入ったまわりの風景を見て、既に夜になっている事に気付いた。

 懐中時計を取り出して時間を確認すると、特訓を再開してから既に《ななえどき》七時重も過ぎていた事に驚いていた。


 その事に気付いたナキは、流石に時間が遅いためスターリットから持って来た非常食であると干し肉と収穫していた木の実で簡単に夕食を済ませ、シェルターを兼ねた寝床に着くと、そのまま眠りについた。



*****



 次に目を覚ました時、ナキは目をこすりながら大きく伸びをし、寝床から外に出て外の様子を確認する。

 スライムがいた場所には小さな器がポツンと置かれており、スライムの姿は何処にもなかった。


(さすがにじぶんのスミカに帰ったか……あれ?)


 ナキは辺りを見渡している内に周囲がやけに明るい事に気付き、空を見上げて太陽の位置を確認した。

 太陽の位置が明らかに高い、その事に気付いたナキは慌てて懐中時計を取り出し、現在の時刻を確認した。


「うそだろう、白申時はくしんどきの二十きざみ⁉

 いつもなら白午時はくごどきに起きるのに!」


 本来なら起きている時間から二重(にじゅう)時(どき)以上も寝過ごした事に驚いたナキは、慌てて冷凍保存急いていた鶏肉を解凍して朝食の準備に入る。

 弓ぎり式の火おこし器で急いで種火を作り、焚火をつけると急いで解凍した鶏肉を木の枝に突き刺して焼き始める。


(それにしても、なんで二重時もねぼうしたんだ? きのうはふつうに起きれたのに…)


 ナキが何故二十時以上も寝過ごしたのか不思議がっていると、不意に視線を感じたためナキは素早く立ち上がり、無詠唱でサンダー・ショット雷の小球を発動させ、周囲を警戒する。


「ダレだ⁉」


 サンダー・ショットを発動させた状態で周囲を警戒するが、何の反応もなく、警告音も聞こえてこないため気のせいだと判断し、サンダー・ショットを解除すると鶏肉の焼き加減を確認し直した。


 鶏肉が焼けたのを確認すると、そのままむしゃぶりついて簡単に朝食を終え、エンシェント・レビンの特訓に入った。

 だが思ったような成果は出ず、ナキは少し違和感を感じていた。


「ん? きのうよりいりょくが弱いような…。いや、気のせいだろう…」


 目の前に落ちた落雷の威力が、先刻せんこくより少しだけ弱く感じた。

だが、古代魔法と呼ばれるエンシェント・レビンの威力がそう簡単に落ちる筈がないと考えたナキは、気のせいだと思い、そのまま練習を続ける。


 何度も何度も未完成のエンシェント・レビンを発動し続けるが、予想道理の形で一度も発動しない。

 納得する事ができないナキは、白子時が過ぎても特訓を中断せず、エンシェント・レビンの発動を続ける。


 特訓に夢中になる内に夕方の時間帯になり、気の抜ける鳴き声を聞いてようやくその手を止めた。


「ノーン、ノーン」


「あ? お前また来たのか? …て、よく見たらもう夕方になってる。

 かなり集中してたのか…」


「ノーン、ノーン」


 スライムは前刻と同じようにその場で飛び跳ねながら、気の抜ける鳴き声を上げて訴えかける。

 その反応を見たナキは、スライムが水を欲しがっているのだと感じ、炎と氷の単体魔法を発動させて水を作ると、水の入った器をスライムに差し出す。


 それを見たスライムは喜びながら器の水を飲み始めた。

 夕方の時間帯になった事に気付いたナキは、昼食を抜いた事もあったため、解凍した鶏肉を焚火で焼いている間、周囲に実っている木の実を収穫する。


「これだけシュウカクすれば、腹もふくれるッゲホッゲホっ!」


「ノーン?」


「はぁ、はぁ、ハハッ、いっちょ前に俺の心配してんのかよ…」


 咳き込むナキの姿を見たスライムは、ナキを心配する素振りを見せる。

 そんなスライムを見ても、ナキは何事もないように収穫した木の実と、焼いていた鶏肉を食べ始め、その間に付与魔法エンチャントの魔導書を読み、どのように使うかを考える。


パラライズ麻痺はきほんてき属性属性のまほうと相性がいい、ほかに相性がいいのは…ケホッケホッコホッ!

(今だにセキがとれない。少し休むべきか…?

 いや、少しでも多くトックンしてエンシェント・レビンを習得しないと、優達にフクシュウできない!)」


五刻前から出ている咳が取れない事を気にしていたが、一刻も早くエンシェント・レビンを習得したいという思いから、付与魔法の魔導書を鞄にしまうとそのまま特訓を再開した。


 その時も朝同様視線を感じたが、その視線は自分の前に現れたスライムの物だろうと思い無視した。

 何度も何度も発動させても、気が済む事はない。


 そのうち疲れが出て来たのか、ナキはその場で倒れ伏す形で眠ってしまった。

 そして疲れで眠るナキは、悪夢にうなされた。



*****



『百点? それがどうした、優はいつも百点を取っているぞ。

 それに対してお前はどうだ、全く百点を取れてないだろう』


『優ちゃんは本当に天才ねぇ。

 それに対して、アンタはなんでこんな事も出来ないのかしら…』


『アイツさぁ、本当にウザいよねぇ』


『優君の兄だけどさ、全然すごくないもんね。

 何やったってダメダメなのに、それに目つきもわるいから怖いし』


『サイノウナシのくせにナマイキだよねぇ?』


『またお前か才能無し、今度は廊下の花瓶を割ったのか。

 やってない? 何言ってる、こんなことするのはお前しかいないだろう』


 テストで百点をとっても褒めてくれない父親、優にできる事ができないという理由で冷たくあしらう母親、ただ真面目に物事に取り組んでいるだけで、目付きが悪いというだけで軽蔑する同級生達、自分がやっていない事を自分がやったと決めつける教師。


 悪夢の中で、全員がナキを差別し、才能無しと呼んで一度も名前で呼ぶ事はない。

 次に目の前に優の姿が見えた時、ナキに向かってこう言った。


『ナキって、何をやってもダメダメなんだね』



*****



「かってに決めつけるなボケェエエエエエエエッ!」


 悪夢の中で優に何をやっても駄目だと言われたナキは、そのままの勢いで覚醒し、起き上がった。

 起きた時点で既に白亥時を過ぎていたが、そんな事はどうでもよかった。

 ナキはそのまま朝食をとる事はなく特訓に入った。


「何が毎回百点が取れないだ! 何がウザいだナマイキだ!

 俺は何もこわしてないし何をやってもダメダメじゃねぇよ!

 百点取れないできる事ができない目つきがわるい物こわしたとかでウザいナマイキサイノウナシって決めつけやがってぇっ!

 ゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないっ!」


 悪夢を見たせいでナキの機嫌はすこぶる悪くなっていた。

 その事からナキは無詠唱で魔法を発動し、連発する。

 今のナキの頭の中は、自分を蔑ろにした者達への不満で満ちていた。


「ゼッタイゼッタイフクシュウしてやるぅううううううっ!」


 亡くなった祖父以外から蔑ろにされ、巻き込まれる形で召喚された挙句無実の罪で危険な大海の森に追放され、元いた世界に帰る事は不可能。

 そうなる原因となった優やその取り巻きともいえる同級生、召喚したディオール王国の国王と神官長、神託を出した月の至高神。


 憎むべき者達への復讐心は募る一方だ。

 それからナキは一度も食事をとる事も休む事もなく、魔法の特訓を続ける。

 どれだけ時間が流れようとも、ナキは魔法の特訓を止めなかった。


 再び時刻が夕方に差し掛かった頃、雲行きが怪しくなり、雨が降り始めた。

 夕立だ。夕立に見舞われてもなお、ナキは魔法の特訓をやめなかった。


「ぜぇ、ぜぇ、ゴホッ、ゴホッ。もう、一度…」


 ナキがもう一度エンシェント・レビンを発動を試みたその時、今まで聞こえなかった警告音が激しくなり始めた。

 魔物の襲撃だと感じたナキは、素早くウィンドウ・アロー(風の鏃)を発動させて七つの風の魔弾を作り出す。


(どこだ、どこから来る⁉)


 何処から魔物が出て来るのか、どのような魔物が来るかもわからない、夕立の音のせいで物音も聞き取る事ができない。

 ナキはひたすら警戒し、敵の出現に備える。


 そしてその時は訪れた。

 目の前の茂みが激しく揺れ、次の瞬間、茂みから体調七mはあるであろう熊型の魔物が現れた。

 ナキはそのクマ型の魔物の姿に見覚えがあった。


「コイツは、ブラッディ・ベアー⁉ 緑階級のまものじゃねぇか!」


 以前アリョーシャが持って来た魔物図鑑の中に、今ナキの目の前にいるブラッディ・ベアーの姿があった。

 そしてその階級は緑、緑階級と呼ばれる強い魔物なのだ。


 この世界で緑階級の魔物は、下から六番目に弱いとされている、逆に言えば上から七番目に強いとされる魔物だ。

 そして緑階級から上位の魔物は、『災害級』と呼ばれるほど危険な魔物なのだ。

 ブラッディ・ベアーを見たナキは初級と中級魔法ではだめだと判断し、風の魔弾を一度消し去り、上級魔法の詠唱を唱える。


「〝氷よ、弾丸となりて敵を貫け〟、アイス・バレット氷の弾丸!」


 上級魔法、アイス・ショットを発動させるとナキの頭上に弾丸上の小さな氷の魔弾が十個現れる。


 ナキはスターリットの借家で読んだ、アリョーシャが持ち込んだ魔物図鑑に記されていたブラッディ・ベアーの生態を冷静に思い出し、弱点である氷属性の上級遠距離魔法、アイス・バレットを発動させた。


(ブラッディ・ベアーの弱点は確か氷、アイス・バレットならこうかばつぐんのはず…!)


「グルァアアアアッ!」


「いけぇ!」


 そう考えたナキはブラッディ・ベアーに向かって、氷の弾丸を放つ。

 但し、全てを使い切らず万が一に備えて半分残した状態でだ。

 五発の氷の弾丸が、ブラッディ・ベアーに降り注ぎ、命中する。

 そしてナキの目の前で血飛沫が舞う。

 だが、その血飛沫はブラッディ・ベアーの物ではなかった。


「あ……えっ…⁉」


 ナキの目の前で舞った血飛沫の出処は、ナキ自身だった。



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