第4話 この世界初めての知り合い

俺は今音九路さんの家に向かってる途中だ。

焼肉用の肉とジュース等を先程買ってきたところだ。


『あっここですここ!』

そびえ立つ豪邸( ꒪⌓꒪)

「え?」

『ここです』

「もしかして超金持ち?」

『死んだ親が資産家でしてお金のやりくりは上手くて、まぁ言ってしまうと遺産です』

「はえーすっごい」


大きな門両脇に大きな石像がある

それを抜けると広がる自然豊かで手入れの行き届いた庭

その真ん中にある噴水

花壇は花でいっぱいだ全部水色の花だな


「これらの花ってなんて言うんです?」

『あぁそれは私が作った花でね、日によって色が変わるのさ名前は【歌壇】』

「へぇいい名前ですね」

『そうでしょう?自慢の名前なんです!』


まるで自分の事のように喜んで家の中に入って行く音九路さん

自分も後に続く


『さて、私は晩御飯の用意をするので涙木羽さんは自室を決めに行ってください、あぁ!3階はワンフロアごと私が使っているので3階には入らないようにしてください』

「了解です(*`・ω・)ゞ」


その後30分ほど部屋を見て周り決めた。


「決めてきましたー」

『おっ丁度いい所に呼びに行こうと思っていた所です』


その後も他愛ない話を交わしながらこの家で生活する為のルールを教えて貰った。

まず1つ目3階には音九路さんの許可が無いと立ち入っては行けない。

2つ目2日に1度ほど1階と2回を掃除する事

今までは少ない休みの日を削って1人で綺麗にして回ってたらしい、大変だね。

庭は音九路さんの能力の応用で成長しないように、また枯れないようにしているので手入れはいらないそうだ。

その程度であればと快諾するととても嬉しそうにしていた。

今度何時でも連絡が取れるようにスマホも契約してくれるとまで言ってくれていたので、いいと断ったのだが、押しが思ったよりも強かった為渋々了承した。


アレ?ヒモ?


まてまて、そんな事は無いはず.......うん!家政婦として!!家政婦として雇ってもらったってことで一つ

焼肉が終わる頃にはすっかり仲が良くなっていた。


『いやーなかなか最近楽しいことがなかったので良い一日でした!』

「いやいや、こちらこそ楽しかったです!」


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主人公side


「ふぅ今日は色んなことがあり過ぎて疲れたなもう寝ちまおう」ふぁーあ

オヤスミ( ˘ω˘ )zzz


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音九路side

『今日は楽しかったな〜と行けない行けない明日は仕事だし早く休むとしよう』

オヤスミ( ˘ω˘ )zzz












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作者が好きな曲をオマージュ、というかリスペクト、というか.......まぁそんな感じのをした存在が音九路君です。

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