第2話 生きるとは何か
生きる…それは死とは真反対な事である。
ただ、私はそうは思わない。何故なら生きながらに死んでいる人たちがいるからだ。なら、生きるとは何なのか。それは、きっと誰にも分からない。でも、生きるとは目的がある事だと思う。
みんなさんは、目的があるのでしょうか?きっと明確な目的はない人が多い。逆に、ある人の方が珍しいのではないかと私は思っている。でも、人々はその身近にある目的に気づかないだけ。まさに灯台下暗し。先ばかりを見てしまい人は自分の身近にあることは見えていないのだ。明確な目的がない頃は必ずある。ただ、無意識に目的も生まれているのだ。
人は、学生頃から親の為に元気に健やかに生きようと思ってる事はあまりないと思う。親になれば子に元気に成長して欲しいと思ってる人は多い。子は無意識にでもそれに気付いていればそれは生きる意味であり、それはいずれ親孝行という形になる。子が大人になれば、彼女が出来、結婚して子供を作る。そして家庭が生まれる。それは家庭を守る事を目的として生きるようになる。そして、誰かを守りたいという想いは人から人は親から子に受け継がれていく。
生きるとは、目的がある事でありそれを繋げていく事。目的がある事で人生に彩が生まれ、物語がつながっていく。目的がある事で人は簡単には死ぬ事は出来ない。
生きる意味 瑠衣君 @ruirui-9
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。生きる意味の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
縦縞は雪を良く知らぬ新作/縦縞ヨリ
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
飼い猫が扁平上皮癌になりまして最新/なかあたま
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 27話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます