第6話 さみしそうな声 その3
(詩音)『さて今回は、あたりは来るかな』
(鏡花)『いや、多分これは、モートンだと思う』
(詩音)『あいつかモートンは。てことは前回のやっと含め2回連チャンで玄武の部下か.........』
(鏡花)『あぁそうだね。てか後ろからいる子いいの?わざと離したのに着いてきちゃってるしさ。だから言ったのにあの言葉はあの子には逆効果だってさ』
(詩音)『.........は?その意味がわからない』
(鏡花)『......はぁ......あんたほんっと鈍感ねそういうとこ』
(詩音)『は?なんなんだよいきなり』
(凛音)『い、イチャイチャしないでください!!てか早く倒してください!』
(華月)『あ......お、おい!バレるぞ凛音!』
(凛音)『あ......つ、つい』
(詩音)『安心しろーずっと前から気づいてるぞ。着いてきてたの』
(詩音)『てか華月、そっちは任せたぞ』
(華月)『へいへい、分かりましたよ』
と、その時、地面からなにかが現れたのだった
(詩音)『やっと来たかモートン、いや正式には
(詩音)『こい、
(牛豚)『ぶひ、食べてやるもー』
(詩音)『じゃあな、モートン』
(牛豚)『ぶ、ぶひー?モー』
(鏡花)『なぁ、さみしそうな声って絶対にこいつじゃないよね、』
(詩音)『あぁ、だな』
(鏡花)『でもなら本物は一体どこに·····』
(凛音)『·····(๑`^´๑)プクーッ』
(鏡花)『てか、謝りなさいよこの子に。可哀想でしょ』
(詩音)『な、なぁ凛音?今から、二人でどっか行くか?』
(凛音)『(/// ^///)う、うん行く』
(詩音)『どしたの?顔真っ赤にして』
(凛音)『べ、別に··········なんでもないよ·····』
仲良く喋りながら2人が帰ったあと、謎の人達がいたのだった、
(?男1)『さすがは死神の詩音......あいつ、まさか探偵をしてるとはな』
(?男2)『あぁさすがだな、夜神に愛された男か早く会いたいぞ』
コツッコツッ――――
謎の2人の男に近づく奴がいた。
(?男3)『なぁ、他にも怪奇や心霊、妖とかを倒せる探偵は、詩音の他にもいるのか?』
(?男1)『死神の他には空神と水神そして.........蒼神......黒神』
(?男1)『それとあいつだな』
(?男2)『そうか·····あいつか』
(?男3)『他には?』
(?男1)『今はまだわからない、それに蒼神と空神と水神の居場所とわからない。分かっているのは全員が探偵をしているということだ』
(?男3)『そうか·····わかった·····』
(佐々木)『あー、すまんすまん遅れた。少し調べ物しててな』
(?男3)『佐々木·····』
(佐々木)『お前らにお知らせだ、玄武が気づき始めてるぞ。俺らの行動を少しづつな』
(?男3)『な、なんだ?』
(佐々木)『奴らは裏切り者を殺すつもりだ』
(佐々木)『それと黒神の居場所がわかったことと.........旧七不思議 その2 さみしそうな声の本物は別にいるよ·····もしかしたらそれが空神や水神なのかもしれない』
続く·····
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