第2話 出会い

·····


(夜神詩音)『で、君たち名前は?』


(男子高校生)『あ、自己紹介しますね。僕は黒谷華月くろたに かづきです』


(女子高校生)『えっと、私は1年の白宮凛音しろみや りおんです!!』


(詩音)『わかった華月と凛音か、一応俺も挨拶しとこう。俺の名前は夜神詩音やがみ しおんだ。よろしく』


(華月)『よろしくお願いします』


(凛音)『よろしくお願いします!』


(詩音)『なら、そろそろ詳しく説明してくれるか?』


(凛音)『はい!えっと、じゃあ私が説明しますね!!』


(凛音)『最近、学校で行方不明になる人が増えてるんです。詩音さんは私たちの学校の新七不思議ってやつと旧七不思議ってやつのことを知ってます?』


(詩音)『あぁー知ってるよ。旧七不思議はえーとたしか、その1 神出鬼没なゲートだっけ?』


(凛音)『はい!!それでなんですけど助けて欲しいんですけど一緒に来て貰えますか?』


(詩音)『...んー、とりあえず俺1人で行くわ。あれは危険すぎるからな』


(凛音)『え?な、なんで.........』


(華月)『な、何言ってるんですか、危ないなら尚更·····』


(詩音)『ダメだ!!お前らは奴らの恐ろしさを知らない、俺が行く』


そして詩音は、一人で学校に来た、門を開け、玄関の扉を開けた。

その瞬間.........


ゴゴゴゴゴゴォ―――


謎の音が鳴り響いた。


それとその後から2人とも着いてきていたのだ。


(華月)『やめようよ、詩音さんも言ってたろ危ないって』


(凛音)『だからよ、私はを見殺しにはできないの!』


(華月)『??』



その頃、詩音は、




ダンッ、ドンッ



詩音は、既にと、戦闘を始めていた。


(詩音)『やっぱ、強ぇな、緑の騎士リョクラン』


(詩音)『旧七不思議 その1 神出鬼没なゲートの正体は、緑の騎士だとはな、お前はここで倒す』


(詩音)『お前はに近づくためにもお前は倒す。俺は、ただの探偵じゃねぇてめぇらをはらわせてもらう!』


そして、詩音は、何かを呼び出した。


(詩音)『幽霊や心霊現象、怪奇現象妖怪はな、本当にいるけど普通は倒せないんだ。だがな、怪奇には怪奇を.........心霊には心霊を.........ぶつければいいだけだ。それと俺はなのひとりなんだよ』


(詩音)『来い、

黒鳥こくちょう

黒猫こくびょう

久々のおやつだ、食っていいぞ、』


(ヤタ)『やっとだぞ!妖が食えるぞ!マタ!』


(マタ)『あぁ!そのようだな!ヤタ!』



(緑の騎士)『ガアァァ、人間ごときがなんなんだ、俺は、俺は、許さんぞぉ、騙したな!麒麟!』


(詩音)『ん?てかお前、麒麟を知っているのか?俺はそいつに用があるんだ。お前さ俺の式神になれよ』


俺は無理やり式神にした。


そして、戦いが終わった。



続く·····

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