【第2章作成中】【連載再開・木曜投稿】死神探偵 ~いずれ死神と言われる存在~
黒宮 真玖/ルギア・ヴァーミリオン
学校の旧七不思議 編
第1章 旧七不思議 season1
第1話 始まり
死神探偵『やっとだ、やっと見つけだぞ、お前だけは殺す!あいつの仇は俺が取るんだ!』
?『あの時のお前の表情、ハッキリと覚えているぞ、あの憎しみと苦しみの表情をな!!』
死神探偵『てめぇ!!!貴様だけは!!貴様だけは!!絶対に俺がぶっ殺してやる!!』
?『ハッ!笑わせるなよ、貴様!お前ごときに俺が殺せるわけが無いだろえ.........バカが.........ならばやってから言ってみろ!』
死神探偵『もちろんやってみせるさ見ていろ.........』
··········ここは喫茶・夜神探偵事務所だ。
簡単に説明すると喫茶店と探偵事務所が合体してるみたいな感じさ。
この喫茶は人あたりの少ない場所にありお客が来ることはめったにないと思うかもしれないが馴染みの客がよく来る、でも、新規の客が来ることは少ない、来るとしたらそれは··········そう、依頼主だ。
なぜならここは......探偵事務所でもあるのだから。
チリンチリン·····と鈴の音が鳴った、高校生みたいな感じの1人の少女と1人の少年が来た·····
(喫茶の店員)『いらっしゃいませー、えっと2名様ですか?』
(?女子高校生)『はい、それと夜神詩音探偵いますか?』
(喫茶の店員)『ん、夜神詩音は俺だけど?それがどうした......ん?てか君たち今探偵って言ったか?それにとなりの男の子の方は俺とたしか同じクラスの·····』
(?男子高校生)『はい、依頼は学校の怪奇現象や心霊現象についてになんですけど·····多分信じて貰えないですよね.........もちろん簡単に信じて貰えないのは知ってますでもお金なら僕がどれだけでも払うので·····!』
(夜神探偵)『いや...金ならいいさ、いつもならとるが今回はただでいこう、必死な君たちに免じてな。それに信じるさ君たちの言ってることをさ。なぜなら俺は·····どちらかと言えば探偵は探偵でも心霊現象や怪奇現象、超常現象とかの専門の探偵だからな。だからよく心霊探偵とか怪奇探偵とかも呼ばれてるし、あとは霊能探偵とか超常探偵ってのも呼ばれてたりするな』
(男子高校生)『……ッッ!ありがとうございます!!』
·····その時、俺はまだ気づいていなかった·····この2人の出会いとこの事件が俺ら3人の関係の始まりだとは··········そして··········この後俺が、死神探偵と呼ばれることになるとは誰も知らないだろう。
続く·····
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