解説 コンタクトレンズ使用を考えている方へ


 『青龍君によるコンタクトレンズ談義』をお読み頂き誠にありがとうございます。


 ここは本編の補足になります。

 青龍や麒麟は出てこないので、物語が読みたい方はお戻り頂いても大丈夫です。


 現在コンタクトレンズが普及して数十年……昔は眼科併設のコンタクトレンズ店で購入することが多かったと思いますが、今ではショッピングセンター内のコンタクト販売店やネット通販で購入される方も少なくないのではないでしょうか?


 作中では登場人物である長野遥ながのはるかに物語の中心地である『キリン眼科』へ行ってもらっていますが、今日こんにちでは医療用として扱われていないおしゃれ用である『カラーコンタクト』であれば雑貨屋で販売しています。


「コンタクトレンズを使いたい!」という方へ、基本的な購入の流れを下に記載します。

※あくまで基本的な流れです。この方法以外でも購入はできます。



1.コンタクトを扱っている眼科か、コンタクトレンズ販売店(路面店やショッピングモール内)に行く。眼科であればそのまま検査、コンタクト販売店であれば近隣の眼科へ案内されるのでそこでコンタクトレンズ処方の検査を受ける。


2.検査(初めてなら付け外しなども)を受け、『コンタクト処方せん(処方指示書)』をもらう。


3.眼科なら併設(大抵はすぐ隣にあります)しているコンタクト店へ、販売店であれば眼科からそこへ戻りコンタクトレンズを購入。


 以上です。


 本来ならコンタクトレンズ購入の際は『処方せん』は必要ありません。ネット通販でも『処方せん』なしで購入できるサイトはあります。

 

 初めて購入する場合、自分にとって『どの種類のレンズ』、『コンタクトレンズ度数(眼鏡の度数と同じ意味です)』が合うか分からない状態なので検査が必要になります。


「メガネと同じ度数で作れば良くない?」と思う方もいると思いますが、それをすると合わない場合があるので検査は受けた方が良いです。

 眼鏡はレンズが目と離れていますが、コンタクトレンズは目に直接のせるのでレンズ度数に差が出ます。なので眼鏡と同じ度数では合わないことがある、ということです。


 初めての方は眼科で検査を。

 CMなどでも言ってますね。



 詳しいレンズの種類などについては今後書いていく予定です。


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