第3話 1つ目の真実とバルムの目的と謎

·····





そしてリムルは二人の男と合流した



(谷【リムル】)『どうも、初めまして、谷宮一樹、リムル=テンペストです』



(?)『君が、あいつが言っていた、少年か』



(谷【リムル】)『は、はい、で、その、バルムって人が言ってたんですけど、目的地で会おう、との事です』



(?)『そうか、いや·····まさかな·····』



(谷【リムル】)『?』



(?)『おい、リムル、お前に2つ聞きたい、1つ目、このことをどこまで知ってる?』



(谷【リムル】)『?、何がですか?』



(?)『あいつの事情と目的』



(谷【リムル】)『え、えっと、ほとんど何も·····』



(?)『そうか、簡単に言えばあいつの目的は復讐だ、そして、「ある物」と「ある場所」を探している』



(谷【リムル】)『そ、そうなんですね』



(?)『そして2つ目、俺らがやろうとしてること、行こうとしてる場所は、危険なことで危険な場所だ、お前が決めろ、ここでやめるか、最後まで着いてくるのか』



(谷【リムル】)『最後まで着いていきます』



(?)『そうか、なら行くぞ1つ目の目的地、砂漠の国、ガーバルランドに……

第1の街に行くぞ』



(?)『昔、1度、行ったことがあって、「ある物」を回収したんだが……、あそこにまだあるらしいんだ、』



(谷【リムル】)『分かりました』





その頃、バルムは……



(??)『な、なんで、その力を持っている、貴様、誰なんだ!』



(?【バルム】)『俺を、忘れたのか?』



(??)『い、いや、貴様、、、まさか、バルム=ヴァーミリオンか!?』



(?【バルム】)『正解だ、』



(??)『い、いや、まてまて、あの時から100年、以上たっている、ただの人間が生きれるわけないだろ』




(?【バルム】)『ははは、アァ·····そうだな·····』








(?【バルム】)『ただの……人間だったらなぁ·····』




(?【バルム】)『楽に……死ねると思うなよ……』






続く·····

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る