第254話・子供おんぶ女子とボクをおんぶの女子の不公平感
子供をおんぶしてる女子大生たちの歩き回ってる中に、70キロのボクをおんぶしたアカネも入らざるおえない空気感にしてくれたのは、子供たちのワイワイキャッキャッな盛り上がりだ。おんぶに乗ってなかった子供たちも、くるくるの輪に参加してない女子大生のおんぶに乗りはじめ、6組の子供おんぶと、ボクとアカネのおんぶと、7組の女子大生おんぶが公園内をくるくるという光景に。
特におんぶフェチとかの心を持つわけではない人にとっては、たわいもない平和な光景かもだが、女の子におんぶしてもらいたいフェチのボクにとっては、何とも特別感な萌え萌えのくるくるの輪なのである。ボクが乗ってる女の子だけが、70キロの重いおんぶをして汗かいてくれてる。他の女の子たちは10キロそこそこの子供に乗られているだけの中、ボクのおんぶガールだけが70キロ・・、ってな特別感。
にもかかわらず、周囲の誰も、アカネだけがさせられている70キロおんぶ小走りが大変な重労働だとなんか気づいていず、10キロおんぶと同じような速度でくるくると小走りしていることを求めている。なぜだかわからないのだが、ボクはこういうふうに、1人の女の子に不公平に重い負担をさせてる現象に萌えてしまう。
「なぜ私だけこんな重いの担がされてるのよ」という声が聞こえてきそうな状況に、その負担を強いられてる女の子の色気を感じてしまう。1人だけがイジメられていることに快感を感じてしまっているのだとしたら、悪い心だよね。
そんな罪悪感も意識しながらアカネのおんぶに乗っていると、アカネの首筋のところに汗粒が出始めているのが確認でき、アカネ頑張ってくれてんだなぁと思うと、ボクの股間のアレが性的な快感になってしまった。そんなタイミングで
「あーーもう疲れたよ、降ろすわよ」とアカネは立ち止まった。
「あっダメダメ、今ここで降ろすのはダメ。ちょっと待って、でっ隅のほうへ移動して。ボクのアレ大きくなっちゃってるの、背中で感じてわかるでしょ。子供たちにこんなの見られたくないから、収まるまでしばらく、おんぶしてて・・お願い」
「しばらくおんぶしてて・・って、私もう疲れてるのよー」
「こめん、、アカネの身体で感じちゃってるの・・ごめん。今すごく気持ちよくなっちゃってるの、ごめんなさい・・もうちょっと頑張っておんぶしてて」
そんな会話をしながら、ボクとアカネのおんぶだけが、くるくるの輪からハズれて公園の隅のベンチのある方へと歩いてもらった。
「あたしはもうふらふらなくらい疲れてるのに、上に乗ってる男が気持ちよくなってて、って・・・なんなのよコレ」という不満気な言葉と、疲れ果てた足取りの振動が伝わってくる、その揺れと声の感触でボクさらに感じてしまい
「あっ、アカネごめん、、出ちゃったよー。気持ち良すぎて出ちゃったぁ。アカネのおんぶ気持ち良すぎるー」と。
「えーっ出ちゃったってぇぇ」
「こんなの子供たちに見せたくないから、花壇の向こう側へ行こう」
「行こうって、、歩くのは、あたしなのにもう軽々しく・・・」
歩く振動はさらにボクのアレに刺激を与えるので、感じてしまってるボクは、アカネのの頭を思いっきり握りしめるように抱き着いて、アカネから
「苦しいよー、頭握らないで」と、降ろされてしまった。
降りたボクのスボンの股間のとこが精液で濡れてるのを見たアカネは、自分の背中部分もぬるぬるになってるのを確認し
「えーーっ、ひどいよーこんなにされて」
「ごめんなさい・・・・」
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