第180話・ブランコ上抱っこで感じさせてくれた女性

 平凡な住宅街にある小さすぎる公園というのは、人がいないもんである。ボクをおんぶしてベージュ女性が歩きついた公園は、そんな感じの地味な公園だったが、ブランコなど2~3の遊具があった。女性はボクを公園の入り口で降ろそうとしたので

「ブランコのとこまで、おんぶしてよ」と求めると女性はおんぶのままブランコまで歩いてくれた。

 10メートルにも満たない距離だが、ボクの今までの幾多のおんぶ経験から、おんぶしてくれた女性には、小さいことでもいいから、いくつもいくつも要求をしてゆくのがいいと。というのは、あれこれと要求してくと、女性の感覚というか神経が、要求されることに慣れてゆくから。

 おんぶしてくれる優しさのある女性なら、次々に繰り出される小さな要求のうち、いくつかは断ってきても、いくつかは叶えてくれる可能性が高い。優しい女性の本能が起動して、あれこれ言ってくる目の前のワガママ男の面倒を見てあげるのが、私の女としての使命か、と思ってくれたのかどうなのか。

 ボクは、おんぶから降りて、女性をブランコに座らせた。女性は、おんぶで疲れていたためか、すんなりとブランコに座ってくれたので、ボクもすんなりと、当然のごとく、女性の太ももの上に座る。女性と向き合うように、つまり、女性の両太ももに跨るように座った。

「なぜ、そんなふうに、乗るのが当然なごとくあなたは女性の上に乗るんですか? 乗られてる女性のがわの身にもなってくださいよ」

「だって、女の子の上に座るの、気持ちいいんだもん。柔らかくて座り心地快適で、体温が暖かいのが優しさに包まれてるみたいで・・」

 ボクは、両足で地面を蹴ってブランコをゆらすと同時に、両腕で彼女の上半身を抱き寄せた。いや、抱き寄せたというより、抱きついた。ボクは両手で女性に抱き着いていたので、ブランコの鎖を握ってるのは、彼女の細腕二本にすべてを預けて状態。彼女が両手を離しちゃったら、2人ともブランコから落ちちゃう。

 ボクは、こういうふうに、女性の細腕に自分の身を預けてしまうことに萌える。地面をさらに蹴ってブランコの揺れを大きくしボクは彼女に抱き着いた。彼女は細腕で鎖を握って2人を支えてくれているがそろそろ力の限界がきたのか

「手が離れたら落ちますから、止めてください」と。

「わかりました。では止めますから、最後にひとつだけ、ボクのお願いを叶えてもらますか?」

「ハイ、なんでしょうか?」

 ボクは、ブランコを止めると女性の上に座ったまま単刀直入に言った。

「あなたの上に乗ってたら、気持ちよくなりすぎて、コレこんなに大きくなってしまったで、おクチで逝かせてください」

「えっ、それを私にクチでやれっていうの?」

 ボクは、股間のアレをおもむろにだし、彼女の頭を両手で抑え込んで、半ばムリヤリに近い流れで、清楚で上品なレディーのおクチにアレを突っ込んだ。かわいい小さいおクチに自分のアレが入ってゆく光景は、見ているだけでもびんびんに感じちゃう。彼女の唇の感触をアソコで確認し、そのままボクは女性の頭を抱き込むように押さえつけ、喉奥までゆっくりと入れる。ボクはおクチにさえくわえ込んで萌えれば、発射は早い。女性の頭を握りしめながら、思いっきり口内発射させていただいた。

「うっわぁぁぁ、気持ちいいぃぃ。なんて気持ちいいんだろ、ありがとう」

 女性は、吐き出す場所も見つけ出せなかったというか、ボクに乗られてるので身動きもとれずのためか、ゴックンと飲み込んでくれ

「なんで、私こんなことまでしてんだろ」と。

「キミのおかげで、ボクという男がひとり、最高の幸せになったんだから・・」

「そんなこと言われても、なんか私バカみたい」

「そんなことないよ、こんなに感謝してんだよ、ありがとう」

 ボクは発射してへろへろになってしまったので、彼女の上に座ったままダラリとしていると、それをわかってか、しばらくそのままボクが乗ってることを許してくれた。その「許してくれた」ことにボクは萌えてしまい、またアレがムクムクと大きくなってしまったので

「ゴメン、もう一回、クチでお願い、ゴメン」

「なんて、あつかましいの」

「ごめんなさい、でもお願いです」

清楚な女性の小さなおクチが無言でボクのワガママなアレを優しく包み込んでくれる光景、最高の幸せ。。

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