04-03-06 晋四 桓温 4
その後間もなくして、燕が
桓温はひそかに
「男児たる者、百世に渡る名声を残せぬのであれば、せめて腐臭を万年に垂れ流したかったと言うに!」
大きな功績を立て、帰還して
そこで
桓温はこの勧めに従い入朝、
しかし簡文帝は即位後間もなくして病を得、危篤に陥った。
桓温は簡文帝より禅譲の意向を得よう、あるいは自身に宰相としての大権を与えさせようとしたのだが、叶わなかった。このとき
そして簡文帝が死亡した。太子が立った。「
東晋の名将桓温にはふたりの名幹部がいた。豊かな髭を蓄えた郗超、おちびの王珣である。ふたりは桓温をよく笑わせ、よく怒らせたという。
桓温を大いに支えたふたり。
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