03-11-04 三晋 八王の乱 上
太子の「
司馬倫が
石崇には
石崇が言う。
「あやつらはわしの財産が狙いなのだ!」
牢番が言う。
「財は災いを招くもの。何故ため込んだのだ」
そして殺された。
司馬倫は
朝会では本来高位の者しかつけられないはずの
「貂が足りぬから犬の尾でこさえておるわ」
司馬冏が政の指揮を執ると間もなく贅沢放題をはじめたため、司馬顒は
この頃司馬穎もまた功績をかさに着て驕り高ぶり、司馬顒とともに司馬乂討伐の軍を立ち上げた。司馬乂は恵帝を奉じて迎撃に出、撃破。このとき司馬穎軍の将は
「
弟の「
一方の張華は
国亡に絡む、二人の忠臣の死にまつわる予言がセットになっているわけだ。
西晋は
前漢は
破滅した王のもとにもたらされた動物の凶兆。
石崇(晋)&春申君(史記)
贅沢者バトルのお話である。
一方の春申君は、食客のうち上位のものには宝石でできた靴を履かせていたという。
お前らさぁ……。
前漢
このひとのためにならば、と行動を起こす女性ふたり。
後漢
もと
すごい文人、性格も剛直。
西晋の張華の元にふたりの名士がやって来る。ふたりはそれぞれ自己紹介する。
「私が太陽の下で鳴く鶴。
「私が雲漢を飛ぶ龍、陸雲です」
なお陸雲はこのあとの議論で荀陰にコテンパンにされた。
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