03-08-04 漢一 後帝劉禅
後帝
諸葛亮は
「いちいちとろくさい、前任者にまるで及ばぬ」
これを聞いた者たちが、楊敏を罰すべきだと蒋琬に言う。しかし蒋琬は言う。
「先任にわしが及ぶはずもなかろう。罰するほどのものでもない」
蒋琬が死亡すると、「
しかし、魏軍も反攻の軍を編成。姜維らの奮戦も虚しく、遂に魏将「
劉禅の息子、「
「もし我らの力及ばず敵軍による脅威がすぐそばにまで迫ってしまったのならば、父子君臣が揃い、最後まで城を背にして戦い、みなでお国のために散りゆくのが道理ではございませぬか! それならば先帝もご納得になりましょうに、なぜ降伏などという選択肢を取られるのです!」
しかし劉禅は聞き入れない。このため劉諶は
鄧艾が成都に到着すると、劉禅は城から出て降伏を宣言する。
三国蜀の最後のあだ花、姜維。彼は死後解剖されたところ、その胆がくそでかかった。
劉備の師として知られる、盧植。彼の声はくそでかく、まるで鐘の音のようだった。
でかい、でかい。
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