応援コメント

第24話 最終話」への応援コメント

  • ついに完結しましたね。悲劇に終わるのかと心配していましたが、それぞれにとって新しいスタートとなる温かな終わり方でした。こういう終わり方で良かったです。それに後半は特に、ninjin様が本当に主人公の気持ちになって書いているのが分かるようなリアルな描写でしたね。文に熱が感じられました。

    水族館のデートの章が好きでした。

    思ったのは、人生ってタイミングがあるなぁという事です。もしあの時ああだったら……という事は結構あります。もしあの時代に戻れたら、というのはドラマや小説でありますが、時間旅行だったらいいけど、実際には上手くいかないだろうから、望まないです。その間に変わっている自分がいるので、過去の時代のようには楽しめないから。

    Tomyさんにもミィカにも新しい人生の局面が訪れ、幸せになりますように。素敵な小説をありがとうございました。

    作者からの返信

    秋色さん
    応援コメント、ありがとうございます。( ^∀^)

    プロット、書き換えていませんよ。(笑)

    戻れるものなら戻りたい…
    美香もTomyも何度もそう思いました。(成りきった私がですけどね(笑)。おかげで、何度も吐きそうでした)

    書いていて楽しかったのは、バイクを走らせる部分と、水族館のところくらいです。(((^_^;)
    水族館の章、気に入ってくださって嬉しいです。🤩

    プロットを書いていた段階で、
    30年前なら、瀬戸内寂聴さん以外は書いちゃいけない女性の不貞話のような気がしていて、
    時代設定を昭和にして、『許嫁』で責任を他者に押し付けるという手も在ったのですが、携帯電話でのLINEのやり取りを使いたかったので、無しになりました。(笑)
    (今でも『許嫁』って、あるのかなぁ?)

    このお話は、自分では限りなく『real』を追求したつもりなので、それを感じていただけたら、幸いです。
    そのせいで、私本人が多重人格者になりかけていますが…(嘘です)

    最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

    2~3日リハビリして、『次、いってみよぉ!』
    そんな感じです。

    それでは、また何れ。


  • おはようございます。
    二人の出した答え、わかる気がします。
    どちらも本当の気持ちだったとしても、それぞれが違う道を歩いてきた時間は、どうしても埋められません。
    美香が、婚約者と過ごし、婚約に至った経緯もまた、本当なのでしょう……。
    違う道を選んでもそれぞれが幸せになるといいなあと思います。
    素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    海星さん
    おはようございます。( ^∀^)
    早速の応援コメント、ありがとうございます。

    お酒の残りが少なく、飲み始める(酔っぱらう)前に、返信が書けて良かったです。(笑)

    其々の『本当』、分かって頂けて嬉しいです!

    私の作品の中にしょっちゅう登場するTomyさんですが、場所も時間も年齢も違いますが、恐らくこんな経験をした人です。
    そして、ずっと『本当』を守り続け、店に来るお客を暖かく見守ってくれる人…そんなマスターです。

    私が昔お世話になったTomyさんは、恋愛というよりも、友情といった部分で、『本当』を見詰めている人でしたが、今回私が勝手に恋愛話にしてしまいました。(((^_^;)

    『僕』のバカさ加減、『美香』の切ない想い、『峰子』の怒り、『岸本さん』の達観した優しさ、『黒田』『福島』の若さ故の(方向の違う(笑))正義感、そんなものに吐きそうになりながら書きましたので、久しぶりに疲れました。

    さて、あと15分で、スーパーマーケットがopenです。
    これからトコトコ歩いて、買い出しです。(笑)

    お読み頂き、ありがとうございました。

    それでは、また何れ。