第527話 読まずして意見を言う、これこそ悪なり

まあ、書き専の人は特にあまり他人の文章を読まない人も

多少なりいるとは思います。


問題なのは読んでいない事が、バレバレなのに意見を言ってくる人です。


私もやられたので、分かりますが、非常に迷惑であり、誤解を受けます。


自分が何かしら精神に異常をきたす事を知っているのであれば、


自分なりに何かしらの対応をして、カバーするしかありません。


哲学を全く理解しようともせず、考えようともしない人に哲学の何かしらも


知ることは出来ません。


私は冒頭でwiki等の説明が悪くない場合は、多少分かりやすくして書いています。

当然、その場合、※〇〇参照等と書いています。


非常に厄介なタイプで、私とその人は顔見知り程度以下ほどしか、

お互いの事は分かっていません。全体的に見ると5%か3%以下程度しか

知らない上に、文章も読まずして、いきなりキレられます。


自分の頭がおかしいと言いながら、他人を攻撃的に批判する。

何とも言い難いものです。


子供ならまだそういう事もあるでしょう。

しかし、対して知らない人から批判を受けるような事は書いてません。


冒頭だけ※を入れて書いてはいますが、文章の殆どは当然、自分の意見を


書いています。


ここで少し考えれば誰にでも分かるとは思いますが、


リアルでも1つの議題に対して10人ほどで話し合った場合、


答えでは無く意見は幾つか出るでしょう。


哲学の世界は非常に繊細で夢や希望などと言ったものは基本は無く、


ただ理論として成立しているのであれば、それは未来に託されます。


しかし現実的でない限り哲学とは言えません。


私にパクりだと言った人は、ハッキリ言って私の文章は殆ど読まずに


きました。読んでも理解できない可能性も充分にありましたので、


そこは別に気にはしませんでした。


しかし、槍で突くように、いきなり批判される覚えもないし、


自分で病気だと言いながら、それに対して本当に取り組んでいるのであれば


自分で書いた文章を読み直すか、何かしらでも対処は出来るはずです。


文句を言うだけ言っといて、まるで嵐のように過ぎ去られても、


天災のようなものであったとしか、言いようがありません。


これも以前、ここで書いたと思いますが、


同じ時代の同じ時に、織田信長と上杉謙信は同じような言葉を残しています。


当然ではありますが、wikiは見てませんが、載ってないはずです。


哲学も同様です。ただ規模がネットで繋がり、同じ意見を言う人は大勢います。


これは自己啓発等もそうですが、自分の成長のした結果の答えが被る事は


世界規模で見れば大勢います。


ここでも書いて来ましたが、私は個人的に、松岡修造やオッペンハイマー、


イチローやソクラテス等など深くまで探求している人がいます。


哲学に絶対的な答えも確かにありますが、ある程度話し合い、論文や理論を


世界に向けて発表し、その意見が反論される場合等も多々あります。


私はただでさえ入口を見つけにくい哲学の入口を、出来るだけ分かりやすく


伝える為に全体からすればほんの一部に過ぎませんが、※を入れて、


文章をなるべく縮めて書いています。本当にほんの一部に過ぎません。


中盤以降は思うがままに書かせて頂いてますが、哲学を追求すれば


同じ通り道を通る事なんてざらにあります。


しかし、性格やその人の哲学論で、ほんの僅かな差の意見が出ますが、


これに気づけるなら十分、日々、自己啓発していると言えるでしょう。


友人と話すだけでも同じ答えに行きつくことは無数にあります。


私は私の個人的意見を書いていますが、読んでも無い、理解する事も無く、


哲学に関する質問も無いような人に批判され、まあどうでもいい事ですが、


誤解を招く世界である事を承知していないのかと思われます。


私の意見に同調したように近づき、安易に理解したように発言し、


バカだのアホだのという本当に子供じみた人には、哲学は重荷にしかなりません。


今のうちに諦めることをお勧めします。


そういう人間には入口はないからです。

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