51ー100話
第56話 ホワイトカラーのモジーの台詞より
”忘れたい思い出ほど目に浮かぶものだ”
後悔や自責の念が強いほど、忘れたくても忘れられない
事は多いと思います。だが、忘れないことにより
それを後悔したならば、自己啓発に必ず繋がります。
良し悪しの思い出は人間である以上色々あるのが当然であり
普段は忘れていてもふとしたことから思い出が
頭の中から溢れ出すことはあります。
私も後悔している事は忘れず次に繋げるよう努力はしていますが
なかなか難しいものでもあります。
良い想い出も
あまり想い出したくありません。
後ろを振り向きよく馬鹿の一つ覚えのように
昔は良い時代だったという四、五十台の人がいますが
私は逆だと思っています。良い時代という意味は
楽で稼げて何でもある程度は容易にできたという事を
意味しています。
それは果たして良い時代だったのか? と私は思います。
ある意味では悪い時代だったと思う部分も見られます。
努力もせず、ほとんど人として何も成長することなく
楽な時代を指しているからです。
人と話す時、その言葉をよく聞くとその人の程度がわかります。
最初は誰しも誰かを知り何かを知り、そこから人生は始まります。
考えることを覚え、人間関係で喜びと不安などを体験し
人は成長していくものです。
そういった意味から
この台詞はある程度賢い人でないと出てこない言葉だと
私は思います。
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