第10話 故障?

某所にある○○○○ピューロ○○○

色々と堪能した後、帰り際にある機械を見つけたのだが、未だに真相のわからない話。

真面目にご存知の方コメントいただけるとありがたいです。では本編。


「母〜 あそこに面白そうなのあるよ〜」

「あ〜 あれね?」

「相性を診断してくれるんだって」

「私たちは100%ね」

「そうだね〜」


そんなことを言いつつ息子との相性を見ようという話になった。

「母左ね 息子右ね」

早速母と息子を診断してもらうと80%とでた。

当然100%だと思っていた母は不満げながらも

「お遊びだしね こんなもんかな」

と言いつつ私はどうなのか?と急かすのであった。

「父左ね 息子右ね」

そしてこの後予想だにしない結果が表示されるのであった。

「なっ! 父この機械壊れてるんじゃないの?」

「母……」

「いやだっておかしいでしょ?200%とか……」


そう【200%】が出たのである。

【20】でも【100】でもない【200】である。

何度も見直したが見間違いではない。

母は相当ショックだったらしく、故障説を曲げないのであった。


サンリオピュー○ランドで見かけた機械なのですが、ご存知の方いるかなぁ?多分ここだけでなく他の場所にもありそうな機械ではあったのですが……

二人で片手ずつ台上に手を置き、何を測定してるのかわからんけど相性を診断してくれるという機械です。


しかしまぁ……正常だとしても200%はビックリ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る